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続き‼️クリスマスに出せんくてすまそ

未成年喫煙❌ 虐待❌

この物語上で起きているだけで現実ではやっては行けないよ。


『───俺は、』

『俺はっ、碧といたいっ、です。』

「、!」

嬉しかった。明良に選んで貰えた。親を捨ててまで俺に来てくれたんだ。

「、、そう。親を捨てるのね。じゃあ私は貴方のこともう子供だとは思わないことにするわ。じゃぁね。」

「もうそれでいいから早く消えろ。」

『碧、抑えて。』

「、っ悪ぃ」

そう言って明良の親(仮)は歩いていった。

途端俺は明良に抱きついた。

『ぅおっどした?』

「いや、嬉しくて」

『何がだよ笑 』

「    」

『え、なんて言った?』

「いや別に笑  特に理由は無いかも。」

『余計気になるわ。』

言ったらダメな気がした。選んでくれた事も嬉しかったけどそれよりも明良が俺を止めてくれたことが嬉しかった。

俺には友達なんて居なかった。親の前、先生の前ではいい子ちゃんしてその反動でクラスメイトにはクソみたいな態度とってたから。だから注意なんてされたこと無かった。止められたこと無かった。注意されないということは呆れられてるのと同じ。

それでも明良は止めてくれたから。

俺に呆れてなかった事がわかったから。

「、、ありがとう」

『こちらこそだよ。ありがとな』

「ん、」

そっと抱き付いた手をのける。

今俺は一番幸せだったと思う。欲張りだけどこれがずっと続いて欲しい。

『あ、後さ。』

「ん? 」

『ァ、えっと、そのっ、』

「なーにー?照れてんの?」

『照れてなっ!、、正直照れてるかも。』

「認めるんかい。」

『あのさ』

「うん。」

『お前の告白の返事、したんだけど、』

「え、?待っていつ?ちょっと待っては?え?聴き逃した?ちょっとしっかり聞こえる声で言った?ねぇ俺聞いた?え、? 」

『焦りすぎだろ笑 まぁ分かりにくかったかもな。 』

「なんて言ったの?」

『碧と、いたいですって、これから親の家には帰らないし、そのっ、ずっといっしょにいるって事、なんだけど、。』

「えっ!それ返事なの!?」

『俺なりのだよ!あーもう言うんじゃなかった。』

「照れすぎだろ笑」

顔も耳も真っ赤にして、どもりながら告白の返事をする明良を見た俺も顔が赤かったと思う。でも可愛い明良を目にしたら誰だってそうなるって。

「ほんと、可愛いやつ。」

そっと明良の頬に手を当てる。

『心の声漏れてるぞ。あと行動も。』

照れてこっちを見ようとしない明良の顔をこっちに向け俺は明良に口ずけをした。

『っ、』

「ん、」

『ほんっとお前急だよな。』

「怒った?」

『怒ってねぇよ』

「笑 かーわい」

『うるせぇ』

明良から見ても他の人から見ても他愛のない会話かもだけど俺から見たら貴重な会話だ。

こういう時間を大切にして行けたら明良とも、ずっといっしょにいられるんだろうな。


おかえり〜

ちょっと遅めのクリプレです🎁

クリスマス番外編も出そかなと思ってます🤔

んじゃば〜(´―`)ノ

煙草の性で、臭い2人。

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136

コメント

9

ユーザー

神作品!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!

ユーザー

んふふふふ最高ねぇ〜( ◜ω◝ ) こんなんにやけてまう!笑

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