トイレへ行く時、
一緒についてくるものがいる。
僕の、入院するものの天敵。
そう、点滴だ。
僕の天敵は点滴だ。どうだ、うまいだろ!
そしてこの天敵は刺す時も面倒い。
私の血管は人より細いので1時間かかってやっと天敵を繋げる。
この天敵を刺す場面を紹介しよう。そんなにグロくありませんので。
最初。
看護師が自信満々で来る。この後こんな面倒いことになるとは思ってもいない。
肘をグッとなんかで縛る。たまにきつい人がいて痛い。
「手握ってねー」と言われる。たまに握る物を持ってくる人がいるがそれは嫌いだ。マジで
消毒を塗り、刺す。血が来ない。失敗する。
看護師焦る。「細いねえー」と言う。ちょっと勝った気持ちになる。
ライト持ってくる。他の看護師連れてくる。先生も連れてくる。お湯持ってくる。
だんだん焦りが深くなっていく。一度エコー(妊娠時にお腹の中の様子見るときに病院で使う冷たいヌメヌメしたあれ)を腕につけられたことがあったが結構嫌だった。
2度目、
2度目は結構粘る人が多く腹立つ。痛えんだよこっちはよお!!グリグリしやがってよお!
おめえにもしてやろうかあ!?いてええええ!!
こうして天敵が繋がる。
だがこれはまだ序章に過ぎなかったのだ!!
後半へ続く。
点滴の難しさは人それぞれです。必ずしもこうなるとは限りません。
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