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チャットで現実逃避

1 - 第1話「チャットとの出会い」

♥

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2024年05月20日

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俺は、、、現実逃避するためにネットというものを始めた。

最初はネットというものに一切興味はなかった。だが、いじめられてから現実逃避したくて。。。ネットというものに触れた。

部屋にはひたすらキーボードの音が鳴り響く。

カタカタカタ パチンッ

エンターキーを押す音もまた鳴り響く

俺は。。。チャットを言うものをやっている。チャットの名前は「苑伽」。

苑伽「こんにちは!」

〜数時間後〜

ピコンッ

林檎花「こんにちはぁ!」

俺はそのコメントを見て目を輝かせた。

(初めてのコメントだ!!)

苑伽「こんにちは!!」

林檎花「wwwこんにちはぁw」

俺は知った。。。ネットとはこんなに楽しいものなんだと。。。。

だが数日後。。。俺は知る

ネットの世界には「BAN」という存在が。。。。。あることを

林檎花「ねぇねぇ?◯◯さんがBANされたって知ってる?」

苑伽「BANって。。。何?」

林檎花「BANってのは、このチャットから追い出されて二度とここに来れなくなることだよ!」

☆ららら☆「でも、◯◯さん自業自得じゃない?だって、人の悪口言ってたんでしょ?」

林檎花「でも、その人別に悪口は一言も言ってないって」

☆ららら☆「意味深すぎん?ww」

その「◯◯」さんがBANされた話が長々と続き。。。

ある一人は「◯◯」さんのBANを解除するために運営に何度も相談したそうだ。

だが、一向に解除は出来ずに。。。その人は来なくなった。

そしてチャットを続けてから一ヶ月が経ち。。。

「顔出し」というものが流行った。(チャットの中で)

ということで俺もやってみることにした。パシャッ

でも、顔出しが流出したことと同じく荒らしも増えた。「お前はブス」「お前なんかタヒね」などというチャット民も増えた。

そして。。。悪口を荒らしにいわれて辞める人も続出した。

〜終わり〜

次回:「荒らし」

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コメント

1

ユーザー

そーなのかー

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