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逃げた三人の男達、
両親の所に病院から電話が入った。
〃高倉凛さんのお宅ですか?〃
「はいそうです」
〃高倉凛が無断欠勤しております〃
「すみません調子が悪くて…お休みの届出出してなくてすみません…」
〃そうでしたかお大事にってお伝えください〃
「矢崎廉から連絡が来てない警察で忙しいのは分かるけど」
「あなた…私は良いから警察に言って欲しい」
けたたましい電話がなった。
〃警察ですが…盗難車が見つかりました!高倉さん落ち着いて聞いてください…〃
娘さんのバックと靴が見つかりました
「え?…靴、バックですか?凛は!」
〃探してますのでしばらくお待ちください!〃
一輝?…
親父…
お義母さん、お義父さんこれ飲んでください
香ばしい香り、
ほうじ茶が出された。
鎮痛剤みたいに落ち着きますので。
「麻美子さんありがとう…」
「目立つお腹になってた嫁の麻美子さんが凛さんならひょいと帰ってきますよ笑っ」
「それなら矢崎さんも同じ事言ってたなぁ」
病院で
今日ゴミステーションの収集日、
後藤さん?…
掃除係りのおばさん達が
異様な臭いがします。
理事長呼んで貰えますか、
掃除係りのおばさんが
「きゃあ!!」
「どうした?」
婦長の看護帽、二本線が出てきた
惜しい…婦長の帽が出てくるとは最近お休みしてるから…
誰かがゴミを入れた拍子に崩れた。
ん?…
後藤先輩?…
「警察呼んでよ!!」
手が出てきた!
左腕、指環…
ウワァ…婦長~!村井さん~真山先輩呼んでよ!
入江さん…婦長が見つかった!
誰なの?…
遠藤さんと結婚するって遠藤先生も今は休暇を取ってた。
警察、救急車で運ばれた。
バック、靴を証拠品として袋に入れた。
如月刑事、川島刑事、
高倉さんの娘さんも見つかってない…
同一人物なのか…
理事長に連絡した。
「何か?」
〃高倉凛さんが誘拐された事穏便にしておいてくれませんか〃
「何故だ」
「誘拐事件だけじゃないって」
「そんな事言い切れるのか、婦長の入江杏子まで殺されたんだ!高倉さんの娘は高倉優也の孫になる!」
〃え…〃
「遠藤諒一も今休んでるから高倉凛を探せよ!幸輝帰ってないだろ?…」
〃帰国してます〃
…
理事長こと高島家の末息子の子供になる
遠い親戚になる高倉優也の子供、高島彰の俺は息子の陸
殺されたんだ…村木豊に…
村井君…
「すみません理事長、今高倉凛さんの身に何かありました?…」
「聞かれたか…」
「はい…入江婦長の葬儀、遠藤先生に連絡してくれませんか…それに
通じたのが何も音信がないので」
「分かったよ…」
ふぅ…
電話を取るときなった。
はい…
「高島理事長ですか…遠藤です…」
「君に連絡しょとしてた。入江杏子が亡くなったから」
「はぁ?…」
「聞いてるのか!杏子婦長が殺されたよ!片腕切られた君があげた指環をつけてたんだろ?」
〃あげてませんよ彼女と揉めたから婚約解消されました!〃
「ほんとか…来れるか?葬儀に」
〃無理言わないでください〃
…
〃村井?〃
〃話し中だよ!〃
「誰か傍にいるのか?」
〃すみません友人と会ってましたから〃
「返事しろ…来るのか!来れないのか!」
「考えさせていただきます。杏子さんとは別れたので…」
「馬鹿野郎!勝手にしろ…」
橘薬くれよ…
注しすぎだ…諒一
橘健人と遠藤諒一は
昔の職場関係で働いてた。
「…クッ…杏子が殺されたよ橘…」
「え?杏子ちゃんが…」
「まさか村木豊じゃないだろ…」
「後誰がいる?…」
「龍生呑気に寝るなよ!」
田島の娘と結婚したが子供が大きくなり離婚した。
皆だらしなくなりつつ…
橘と同い年の龍生、
「こいつの顔誰かに似てないか?…」