こんにちは🍀🐾
この作品がハートが多くて嬉しいです!
やっぱりibkzなんですよね〜。
注意事項
地雷さんや苦手な方はそっと閉じてください
この作品はご本人様と何一つ関係ありません
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それでは楽しんでいってください!
イブラヒムさん視点。
葛葉と同棲を初めて今日で一週間がたった。
最初のころは大きめのパジャマきて肩とか首すじが見えてたり寝言で名前呼んでたりとかとにかく可愛くてドギマギしてたけどだいぶ慣れてきたと思う。今ではニヤつきを隠すプロになりつつある。
『葛葉、おはよう。』
「ん、おはよ!」
『今日は和食なんだね。』
「美味そうだろ。」
そして最近気づいたことがある。葛葉が料理上手だということだ。ウーバーとか外食の話ばっかだから作れないかと思ってたけどマジで美味い。正直ちょっと舐めてたわ笑。
「今日は上手く半熟に出来た✨️」
『本当だ。すごいうまい。』
「えへへっ。でしょ!」
『なにえへへって可愛い子ぶんなよ笑。』
「はぁ!?」
いや嘘だわ。可愛い子ぶるとかじゃなくて可愛い子なんだよ、葛葉は。
「ごちそうさまでした。」
『皿洗うから置いといて良いよ。』
「良いの?大変だよ?」
『良いよ、やってもらいっぱなしは申しわけないし休んどきな。』
「じゃあお言葉に甘えて。」
ソファーでわんさんと戯れる葛葉を見守る。
葛葉の家に置いてくわけも行かなくて連れてきたけど吠えたりしないし利口だった。
『良いなぁ、、、。』
心からの本音だ。葛葉とご飯食べてゲームして家事を一緒にやって。すごく楽しい。平和で自然と疲れが取れる。
『この時間がずっと続けばいいのにな。』
葛葉さん視点。
わんさんを抱っこしてスマホをみる。最初はイブラヒムに吠えたり噛んだりすると思ったけどそんなことしなくてすっかり懐いた。犬にも分かるのかもな。良い人なのが。イブラヒムは良い人だ。前にも言った通り優しいし面白いし。最高の友達だと思ってた。それなのに
「好きになっちゃったかも///」
一緒に暮らすようになってからイブラヒムのふとした時の表情に気づいた。ツリ目がちの目とまゆげがふっと和らぐ瞬間。なによりも優しくて甘いあの笑顔。青と黄色の目に飲み込まれそうになる。
「あんなん惚れるってぇ///」
「わんさんもそう思うでしょ?」
顔をペロペロしてくるわんさんのほっぺをつまむ。わんさんもイブラヒムに惚れてたりしてな。だから懐いてるの?まさか一目惚れ?
「だめだよ、俺のだもん。」
この2ヶ月間だけはイブラヒムは俺のだ。わんさんにも渡さないからな。たとえ片思いでもあと2ヶ月で終わるとしても俺のだから。だから今だけは独り占めすんの許して。
「この時間がずっと続けば良いのに、、。」
まだ顔を舐めてるわんさんを抱きしめてそっと呟いた。
はい!
ここまで読んでくれてありがとうございます
以上きい。でした(*‘ω‘ *)
コメント
4件
最高だ☆ あんまりみなかったけどハマりそう