TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

◇◇◇◇◇


今日はみんなでイース初体験。


天門宮から少し南下したところで狩りをしてます。この辺りだとあまり苦にならないみたいなので、少しずつ様子を見ながら徐々に南下して行ってます。


「まだまだ行けそうだね。」


「うん、そうだね。まだ大丈夫だよ。」


「じゃあ、このまま南下していくからキツくなってきたら教えて!」


「了解です!」



◇◇◇◇◇



そのころ、地球では。


「藤堂大臣!またA級でスタンピード発生したようです。今回はブラジルのサンパウロです。

自国で対応可能なようですが、万が一の場合のアメリカ合衆国への応援要請も出ています。」


「かなり激しくなってきたわね。

わかったわ。防衛省にも伝達お願いね。」


「はい、承知です。」


颯ちゃんの情報だと、この流れは止まらないわね。こちらもB級探索者の強化を急がないといけないわね。


もう、アメリカ合衆国には話しておいた方がいいかもしれないわね。


プルルルル。


「おー、美咲か?どうした?」


「銀ちゃん。内密の話があるんだけど、時間作れるかしら?」



◇◇◇◇◇



10日後、仲間たちのレベルもそこそこ上がってきたので、颯たちはすでに瘴気付近まで来ていた。思ったより、瘴気の拡大スピードが上がっていて、前回来た時よりだいぶ手前に来ている。


「今日から作戦開始するよ。俺は瘴気吸収に専念するので、進行方向の討伐をお願い。ただし、安全第一で!」


「「「「「承知!」」」」」



◇◇◇◇◇



それから20日間ほど経ち、みんなもだいぶ慣れてきたのか、順調に瘴気吸収が進んでいる。


「だいぶ、押し返したんじゃないかな?」


「そうだね。最初に比べるとすごい成果だと思うよ!」


「みんなのレベルも上がってきてるし、言うことなしだな。このまま進んでいこう!」


「ほーい!」


と、順調に進んでいたと思っていたら、突然、目の前に大きな男が現れた。しかも翼が生えている。見るからに悪魔っぽい。


「ん?お前か?」


「みんなー!気をつけて!」


俺たちは、見知らぬ脅威に対して臨戦体制を取った。



◇◇◇◇◇



摩天宮にて。


「ん?え?なぜ、ここに!なんで〜!

何かやらかしたかしら〜?

これは急いで行かないとヤバいわ!」


グランデスピロは慌てて、颯たちがいるところに向かった。



◇◇◇◇◇



天門宮にて。


「え?これは!なぜ、こんな魔界の大物がこのイースに来たの?誰なの?しかも、ハヤテのいるところに!何しに来たんですか!」


『ハヤテ!』


……。


うまく話しかけられないじゃない。

どうなってるの?

瘴気までは近づけないけど、仕方ないわね。

とにかく、行ってみましょう。


◇◇◇◇◇



場面は戻って、颯たちのいる瘴気付近。


大きな悪魔が、颯に話しかける。


「お前、光の子か。今はハヤテというのか。そうか。これはお前の仕業だったか。」


何を言ってるんだろう?

どうすればいい?


そこへグランデスピロ様がものすごい勢いで飛んできた。


と思いきや、その大男の悪魔にひざまづいている。上司かなんかだろうか?


「ルシフェールン様!

このような辺境にお越しいただき光栄でございます!

今回はいかがなされましたか?」


「ん。お前はたしかグランデスピロか。お疲れさん。特に用はないな。たまたまだ。」


「そうですか。たまたまですか……。」


「そう。たまたま瘴気密度が異常に高いところを見つけてな。そこが、このハヤテの作った部屋の中だったってわけだ。

なので、そこで少しくつろいでた。いやー、もう圧縮密度が濃い濃い。ものすごく心地よかったぞ!

でな、この部屋の持ち主を見てやろうと思って、ちょっと出てきたわけだな。」


俺と仲間たちは、何が何だかわからない。

しかも、仲間たちは、悪魔を見るのもはじめてなんで、固まっている。


「はぁ。それは良かったです。

何事かと思いました。」


「ん。それだけだな。グランデスピロはこの子の知り合いか?」


「は!一度だけ話したことがございます。」


「この子は光の子だな。その割には体が丸くないが、まあ、お前は知らないだろうな。」



「あのー、グランデスピロ様。どういう状況でしょうか?」


「ハヤテ!まず、ひざまづいて!」


「あー、構わんよ。そのままで。」


「は!ありがとうございます!

ハヤテ!この方は魔界の悪魔長、第一位階悪魔のルシフェールン様ですよ。あとは聞いた通り。私も急なことで混乱してるけど。」



『ハヤテ!』


『あ!サランディーテ様!』


『やっと繋がったわ。』


『お前は天使か?』


『誰ー?勝手に入って来て!』


『俺はルシフェールンだよ。サランディーテと言ったか。姿を見せなさいな。』


サランディーテ様はだいぶと遠くの方に姿を現した。


『失礼しました。ルシフェールン様とは知らずにご無礼を。』


『あー、構わんよ。この辺りの瘴気を払ってやるからこっちに来なさいな。』


「グランデスピロもお前のところだけ瘴気を残してやるから安心しな。ハヤテとその仲間たちもリラックスしてな。」


もう、さらに状況が分からん!

とにかく、この人は魔界のトップってことだな。逆らっちゃダメなことはわかった。


ルシフェールン様。

グランデスピロ様。

サランディーテ様。


そして俺たち6人。


なんなの?この状況!何が始まる?


◇◇◇◇◇


【オー!マイ・ダンジョン!】-拾ったスキルで成り上がれ!-

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

41

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚