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こんにちは☆
毎度のごとくじーずです!
今回は、今日で阪神淡路大震災から31年もの月日が経ったことを知ったので、
地震が関わってくるお話を描くことにしました。
阪神淡路大震災では、6400人もの方が亡くなってしまった、自分には想像もできないほど
大きな地震です。私は地震を経験した事がありませんが、地震はとても恐ろしい、と言うことを、 少しでも分かっていられれば良いな、と思いながら この物語を描かせていただきました。
⚠注意⚠
この物語には地震に関する言葉やストーリーが含まれています。
そして、この物語は被災者ではない、私が書いています。解釈違い、表現の仕方が不快になる こともあるかと思われます。
それでも大丈夫な方だけお進みください。
()←日本 【】←アメリカ
…そろそろ始まるよ!
無理な方逃げて!!!
【?! 】
一瞬の事だった。周囲に大きな振動が走り、気づいた頃には周りにあった建物や物が倒れ、
これまでにないほどの激しい恐怖に襲われた。
…道はとてもじゃないが人が通れるような状況ではなかった。もしかして…これが…
【地震…なのか…?】
周りでは動揺している人、泣き始める子供、冷静に周りの人へ非難場所を知らせている人。
その中でも、一人の少年が一際目立っていた。その少年は多分、自分と同じくらいの年…。
泣いてしまった人やパニックに陥っている子供を慰めている。
【流石…だな】
俺の国、アメリカでは地震なんてものが起きたら大体の人はパニックに陥ってしまう。
でも、この国は…違う。日本は、世界的に見ても地震が起こりやすい国。
まさに地震大国、と言うべきだろう。…いいや、こんなことを考えている場合じゃない。
【…ッ 】
【早く逃げないと】
俺がそう言う頃には、周りの人も逃げ始めていた。
必死に走った。これまでに地震は経験した事はないが、国としてある程度の知識は身に付け
ている。早く高台へ行かないと津波、つまりは二次災害が起きるかもしれない。
…横を見ると、さっきの少年も必死に走っていた。 小さな妹のような子を背負いながら。
…幸い、津波が起きる事はなかった。…それでも、地震の被害は大きかったけれど。
これが、不幸中の幸い、と言う奴だろう。
【ふぅ…】
もう大丈夫、と思うとドッと疲れがくる。
でも休んでいる暇はない。次は高台から、非難場所へと向かわなければいけない。
…さっきまで抜けていた腰を上げ、少し早歩きで非難場所へと向かう。
地震が終わったからと言って、安心はできない。まだ余震の可能性が残っているからだ。
【つい…た】
…ここの地域での非難場所は、小さな学校の体育館。
中へ入ると、人の波のような数え切れない程の人が集まっていた。
人の波の中の小さな隙間へ入り込み、腰を下ろす。これだけでも
なんだか安心出来る気がする。
〜数時間後〜
…しばらくすると、非常物資が配られ始めた。
初日のご飯はパン切れ一枚。これだけでもだいぶありがたい。
そう思いながら、パンにかぶりついた。
…そろそろ皆寝始める頃だろうか。
小さな子供や余震を知らない人は眠られてるようだ。
ただ…地震や余震を知っている人は恐怖で寝付けていない。
俺もその一人だ。
〜後 日〜
人の足音で目を覚ます。窓から優しい光が灯る…。
…どうやら朝ご飯の用意をしてくれているようだ。
その中には昨日会った少年も含まれていた。
…それからもその少年はボランティアをし続けていた。
そんな日々が続き…。
…地震が起きてから数週間が経った。
そろそろ手伝い、つまりボランティアをしている人の仕事も落ち着いてきているようだ。
そこで、俺はあの少年と話してみることにした。実のところずっと気になってたしな。
ちょうど近くに居る、早速聞いてみよう。…俺が一番気になっていた事を。
【…なぁなぁ】
(! )
(どうしましたか?)
【ずっと気になってたんだが…】
【どうして人の為にそんな頑張れるんだ?】
(!)
自分でもおかしいことを聞いてしまったと思う。
…でも、どうしても知りたかったんだ。
(…日本では困ったときはお互い様、と言う言葉があるんです。)
(これは、困ったときはお互いに助け合おう、と言う意味です。)
【そうなのか…!?】
(はい…!)
(だから私も、誰かの事を助けられたらなと思って、ボランティアをしています。)
俺にとって衝撃的なことだった。
自分の国では、弱肉強食。と言うのが染み付いていた気がしたから。
【…日本は優しいんだな 】
(そ、そうですかね…//)
少し日本が照れくさそうに笑った。
あの後、日本には色々なことを教えてもらった。
地震への対応の仕方、沢山の人をまとめる効果的な指示の出し方。
それをわかりやすく説明している本や参考書も貰った。
なにから何まで、ありがとな、そう思っていた。
〜数週間後〜
アメリカへ帰国出来ることになった。
カナダ、心配してるかな。
先日、泣きながら電話がかかって来たところだし 笑
大丈夫だよ。
俺は今から、日本がくれた本や参考書…それに…
あの言葉と一緒に帰るから。
ー困ったときはお互い様。—
はい!どうでしたか?
主は始めて2100文字も書いたんで疲れました…(((泣
ぶっ通しで描いたので誤字や脱字あるかもですが勘弁してください…