琥珀「…パチッ…こ、こは?ウッツウ…!」
太宰「やぁ、目覚めたかい?」
聞き覚えのある声人を小馬鹿にしたような…
琥珀「…帰る」
太宰「あ、」
琥珀「ズキッ痛ぁっ!?」
ベッドから立ち上がろうとしたら激痛が走った
太宰「肋骨3本腕の骨1本折れてるよ」
琥珀「最悪だ…此処何処なの? 」
太宰「私の家」
琥珀「やっぱ帰る…ヴッイダイ」
太宰「まぁまぁ(笑)」
琥珀は観念した様に大人しくベットに座った
琥珀「…自宅勤務にする、電話するからあっち行って、後スマホ返せ」
太宰「真面目だねぇ、でも仮面の下の顔、初めて見たなぁ」
琥珀「え?下の顔…あぁっ!み、見るな!」
腕で隠すが痛みに少し呻いた
太宰「ふふふっ後で回収するよ」
琥珀「…包帯かせ」
太宰「えー…しょうがないなぁ…」
琥珀は太宰から受け取った包帯を目に巻いた
琥珀「よし、電話する」
太宰「じゃ、私は行くよ」
琥珀「とっとといけっ!ボソッ」
太宰「何か言った?ま、いっか」
ガチャリ太宰が出勤した
琥珀「プルルルル」
国木田『もしもし?どうしたんだ?神巫』
琥珀「ゴホッゴホッズミマゼンがぜひいだのでじだぐでじゅづぎんじばず」
国木田『あ、あぁ気おつけろよ?』
琥珀「ばい、ざよだら」
プツッ
琥珀「ふぅ我ながらいい演技だ」
次回
未定
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