テラーノベル
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酔っ払いの戯言にしては衝撃的過ぎる言動に困惑してなにも言えなくなってしまう。
その間にも仁人は俺の唇を一往復なぞり
俺の頬を両手で包む
目がいつもよりとろんとしている
その瞳に映る俺は驚きを隠せない表情で
アホみたいな顔をしている
表情を引き締めようとした時
俺の口の端がぐいっと押し上げられる
「あとねーこの歯も好き、犬歯!
超尖ってるよね」
きらきら子どもみたいな笑顔で言う
あの仁人さん、さっきの雰囲気はどこへ
てかなに期待しちゃってたの俺
そんな自分の気持ちを隠そうと焦って
「ちょっなに?歯乾くんですけど。」
「えーいいじゃんもっと見たい
本当犬みたいだね、噛まれたら痛そう!」
「え、それ褒めてる?貶してる?」
「褒めてるに決まってるじゃん!」
とまた笑う彼
なんだか仁人の空気に飲まれっぱなしで悔しくなり
「いった!本当に噛むとか最低」
仁人の手首を掴み噛んでやった
コメント
1件
うわ、酔った仁人さん、急に距離詰めてきてドキドキした…! キスっぽい雰囲気からの「歯好き」って予想外すぎて笑っちゃったけど、子どもみたいな笑顔にギャップ萌え🥺 最後に主人公が噛み返すとこ、悔しさが伝わってきて微笑ましかった〜 続き気になる!