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こんちゃ〜
いいねが5000行きました!!
ありがとうございます…!!!
これからも頑張っていくので、見守ってくれると嬉しいです!!!
それではどうぞ〜!
注意⚠️
日本愛され
政治的意図、戦争賛美なし
それから、イタリアさんとドイツさんとの生活が始まった。
学校に行きたいけれど、台湾がいるだろうから行けない…
ということで学校と相談して台湾との問題が解決するまで休ませてもらえることになった。
イタリアさん達は学校に行くので、まあ私は家政婦みたいなもんだ。
でもふかふかのベットで寝れるし、ご飯も満足に食べれる。
今までに比べたら天国だ…!
そんなことを思いながら掃除機をかけていると、スマホが着信音を奏でた。
なんだろうと思い電話の相手を見ると、イタリアさんだった。
不思議に思ったが、とりあえず出てみた。
「あ、もしもし?急にかけちゃってごめんなんね日本!!」
「大丈夫ですよ、それよりどうしたんですか?」
「いやー実は……今日絶対持ってかなきゃ行けない課題を家に忘れちゃって…」
「え!?それは大変!」
「それで…日本、ごめんなんだけど…持ってきてくれないんね…?」
「あー…持っていきたいのは山々なんですが…台湾が…」
もし急に出会ったりしたら死ぬ…!
「大丈夫なんね!台湾は今日休みらしいんね!!」
「え、本当ですか?」
「勿論なんね!」
「なら持っていきます!」
「本当にありがとうなんね…!!」
「いえいえ、住まわせてもらってる身ですから」
「ありがとー!!」
「はい、では切りますね…!」
「はーい!」
ブチッ
よし、持っていくか!
課題を持って家を出た。
今は午前10時ごろなので、暖かい日差しだ。
まあもうすぐ夏だけどね…!
これからの暑さを想像して辟易していた頃、
「日本…!?」
え?
振り返るとそこには昔からの顔馴染みがいた。
「”中国さん”…何故ここに…?」
そう、そこには中国さんが立っていたのである。
中国さんとは、もう昔からの知り合いだ。
昔はいっつも一緒にいて…って懐かしいなぁ
いやそうじゃなくて…
なんで中国さn
「寂しかったアルよ日本〜!!」
そう言いながら中国さんは私に飛びついてきた。
「わっ、あ、あはは…落ち着いてください中国さん…」
「う〜、なんで休んでたアル?泣」
「ずっと寂しかったのに…泣」
「もう絶対離さないから…♡」
泣きそうなうるうるな目でそんなことを言ってくる中国さんをどう扱えばいいかわからない…
とりあえず学校まで歩いていると、いつの間にか学校に着いていた。
「て、ていうかなんで中国さん今登校してきたんですか?」
「日本がずっと休むから…日本が来るまで休んでて…、でもいい加減にしろって学校から怒られたから来た…」
理由が子供…
「ていうか日本なんで制服じゃないアル?」
「いやー、実は今訳ありでイタリアさんとドイツさんと同居してて…それでイタリアさんの忘れ物を届けにきたんです。」
「…へぇー」
あの話、言おうかな、
でも台湾と中国さんは近い国だし…仲悪くなっちゃうかな…
でも一応言っとこうかな…
「……ここだけの話…台湾に監禁されてたんです…」
「は?」
「ほ、本当にそのまんまの意味なんですけど…」
「まあ説明をすると長くなるので…」
「……日本、それ本当アルね?」
「は、はい…」
「……話してくれてありがとうアル」
「中国さんは頼れる存在ですから…!」
「…日本大好きアル〜♡」
「はは…」
「まあ久しぶりに会えて良かったです…!」
微笑みながらそう言うと、
「我もアルよ、日本♡」
と言ってきた。
「じゃあ私は3組に用事があるので…!ここら辺で…」
「うー…寂しいアル…泣」
「わ、わかりました!今度遊びましょ…?」
「やったアル〜!!ありがと〜アル♡」
「ふふ、そんな喜びます?」
「当たり前アル♡」
そう言って中国さんと別れた。
イタリアさんのいる3組にお邪魔すると、イタリアさんがすぐに近寄ってきた。
「ごめんなんね日本〜!!」
「全然大丈夫ですよ!」
「ありがと〜!」
課題を渡していると、ふと思い出した。
「あれ、そういえば3組って……」
「どうしたんね?」
「いや、前ロシアさんって人が3組って言ってt」
その瞬間、ドイツさんがいきなり現れ、私の口を塞いだ。
「?、…」
なぜ口を塞がれたか分からず困惑していると、やっと口を開放された。
「す、すまん日本…」
「ちょっとドイツ!何してるんね!」
「ど、どうしたんですかドイツさん…?」
そう言うと、相手は少し怯えながら話す
「ろ、ロシアはこの学校トップ3に入る不良なんだよ…」
「え?」
今まで全く知らなかった私には衝撃が強すぎる話だった。
「だからあまり気安く名前を呼ぶのも良くないんだ…」
「が、ガチですか?」
「ガチだ」
まじかぁ…
え私この前友達になったよね…?
やっばまってわたしとんでもねえ不良と友達になったてこと?
えぐ…
とりあえずイタリアさんたちと別れ、荷物を届けたので学校を出ようとしていると、
「え?日本…?」
そんな聞き覚えのある声が聞こえた。
思わず振り返るとそこには
アメリカさんがいた。
「あ、アメリカさん?ちょ、ちょっと離してもらいたいんですけど…」
「無理」
困ったことになった…
アメリカさんと再会してすぐにアメリカさんが私の腕を引っ張って人気のない場所へ連れ込まれてしまった。
そこでいきなりハグをずっとされているのだ…
相手の表情はあまり見えなかったが、明るい顔はしてなかった気がする。
勿論私の方が身長が低いので今はアメリカさんの胸に顔を埋めている状況である…
なんだこの状況…?
「…日本、なんで俺以外に…」
やっと口を開いたと思ったら、意味のわからないことを言ってきた。
「…はは、知ってんだよ…台湾に監禁されてたことも、イタリアとドイツと一緒に住んでることも…!」
え?
「な、なんでアメリカさんがそのことを知って…」
「…なんでだと思う?♡」
今の自分はどんな顔をしているだろうか、
きっと恐怖に満ち溢れた顔をしているだろう。
冷や汗が背中を伝う。
なんで、なんでしってるの?
「…じゃあ、正解発表する?♡」
「は、はい…」
すると、アメリカさんは不気味に笑いながら言った。
「…盗聴器とGPS♡」
は?
と、盗聴器?GPS?
頭の理解が追いつかない。
なんで私にそんなものを…?
ていうかどこに仕掛けてたの?
なかったのに…そんなもの…
頭をぐるぐると回していると、アメリカさんが一層強く私を抱きしめてきた。
「もう、日本は俺のモノだ…♡」
あの後、一応アメリカさんには解放してもらった。
ただ、新しい盗聴器とGPSをつけられた。
「取ったら……分かるよな…♡」
と、脅されたのがトラウマになりそうだ
あーなんでこんな目に…
学校行かなければ良かったかな…
いやでもイタリアさんの危機だったし…
そんなことを考えながら 家に帰って放心状態になって、ふと、ドイツさんのパソコンが目に入った。
どうやら電源を消し忘れていたようだ
朝から消してなかったのかな…?と思いつつつい好奇心で中身を見てしまった
そう、見てしまったんだ
嗚呼、見なければどれだけ幸せだっただろう
ドイツさんのパソコンを開くと、ファイルがあった
思わず開くと、私の写真がびっっしりあった
え?
ファイルを下から上まで見てみると、私の幼少期の写真から最近の写真まであった
ど、どういうこと…?
な、なんで私の写真が…
その時、ドサッと物音がした
びくっっとして、振り返った
そこには、ドイツさんが立ってた
どうして…、私がこんな目に合わなければいけないのだろうか…。
おかえりなさい〜
いやーなんかごちゃごちゃになっちゃったし情報量多すぎますね…
どんどんヤンデレバレしていく…
それではさよなら〜!!!
コメント
1件
ん“ん”ん“ん”“”やっぱヤンデレっていつ見てもいいです………((