コメント
2件
うぅぅぅ。切なすぎるよ😿😿2人がどうなるのか気になっちゃう…。

続きが気になりすぎますт т
10話
最後の時間
(もーりー)別れよう
(愁斗)…….?
(もーりー)..じゃ…
(愁斗)いや待ってよひで笑、
(愁斗)おかしいでしょ、笑
(愁斗)普通に..笑
(もーりー)……..これからは会えない
もう..振り返らない、
(愁斗)….これからは会えないって..どういうこと?
(愁斗)やだよ…
ギュッッ……
(もーりー)っ、、…..愁斗、離れて
(愁斗)やだ..
(愁斗)離れたくない、泣
(もーりー)俺の言うこと聞いて、
(愁斗)っ理由話してよ..!泣
(愁斗)っひで….!泣
(もーりー)…!
愁斗が泣いていることに気づいた
(もーりー)ごめん、泣
(愁斗)謝んないで話してよ…泣
(もーりー)..
(愁斗)っ?..
チュッ……クチュ..クチュクチュ
(愁斗)ッんん..//////泣
(愁斗)っ?///////…泣
ポケットに入れて置いた睡眠薬を
口移しで無理やり愁斗に飲ませた
夜寝れない時用の強めの睡眠薬
買っといて良かった、笑…..
(愁斗)っひで..//泣
(愁斗)..行かないで…….泣
愁斗は俺にもたれるように意識を失った
(もーりー)..
愁斗は聖哉に預けることにした
1番信用できる友人だ、何も心配はない
聖哉の家
(もーりー)..
愁斗をソファーにおく
(聖哉)まだ..聞こえてるんですか
(もーりー)….ごめん、何言ってるか…
(聖哉 )….、
聖哉はスマホで文字を打って話してくれた
“愁斗のことは任せてください”
(もーりー)ありがとう、聖哉、..助かった
(もーりー)絶対、愁斗を1人にさせないであげて
“分かりました”
“これからどうするんですか?”
(もーりー)….とりあえずバイトで稼いだお金でやりくりするよ
“あるんですか?”
(もーりー)…うん
“ないですよね”
(もーりー)..あるよ
(もーりー)…そろそろ行くわ
(聖哉)、っ
聖哉に腕を掴まれる
“外いるんで最後は2人で過ごしてください”
(もーりー)ありがとう..
(もーりー)ごめんね
(もーりー)…..愁斗泣
愁斗は答えるはずもなく、
ただ眠っているだけだった
(もーりー)何も言わずに勝手に決めてごめん泣
(もーりー)…ごめん…泣
愁斗の手を取る
これで会うのは最後..
最後…….、
(もーりー)やだなぁ…泣
(もーりー)まだ一緒に居たい……泣
愁斗の顔に手を添える
(もーりー)愛してる………泣
(もーりー)これからも..ずっと……泣
チュ…….
最後の時間は早めに終わらせた
そうじゃないともう離れられないと感じたから
拭いきれないほどの涙が無性に溢れてくる
家の前
外は凍るように寒かった
(もーりー)..聖哉
(聖哉)…….泣
聖哉は泣いたまま
何も言わずに抱きしめてくれた
(もーりー)てかなんでお前が泣いてんだよ笑..
(聖哉)っいや..泣すいません..泣
(もーりー)死ぬ訳じゃないし笑
(もーりー)また会おうね
(聖哉)..ほんとにこれからどこで生活して行くんですか?泣
(もーりー)ごめん..聞こえなくて..笑
(もーりー)また連絡するね
(聖哉)またって..いつ泣
(もーりー)聖哉、..愁斗のこと…よろしく..お願いします
(聖哉)…はい泣
(もーりー)愁斗に何かあったら連絡してほしい
(聖哉)分かりました、泣
聖哉は何かを 言いながら頭を縦に振る
(もーりー)迷惑かけてごめん…聖哉
(もーりー)…またね
愁斗。