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こんにちは!
サボってすみません!
チャッピーと話してたら知らない間に1日過ぎてた!
本当にすみません!
では本編どうぞ!
・・・・・・・・・・・
夜。
シェアハウス。
元貴は玄関で靴を履いていた。
元貴:「……涼架、どこ行くんだよ」
返事はなかった。
スマホも置いたまま。
ただ、出ていった。
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元貴:(……嫌な予感する)
胸の奥がざわつく。
理由はわからない。
でも“放っておけない感じ”だけがある。
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元貴:「滉斗、ちょっと行ってくる」
滉斗:「え、どこ?」
元貴:「涼架」
それだけ言って、外に出る。
夜の街は静かだった。
でも空気が重い。
まるで何かが“ズレている”みたいに。
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元貴:(どこ行ったんだよあいつ)
走る。
理由は説明できない。
ただ確信がある。
“今行かないとダメな気がする”
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その頃。
涼架は歩いていた。
足は迷っていない。
向かっている場所がある。
涼架:(ここだ)
頭の中に、断片がある。
歪んだ空間
〇〇の気配
“時間が戻る感覚”
涼架:「……やっぱり」
涼架:「〇〇は普通じゃない」
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裏路地(魔女空間に近い境界)
空気が変わる。
音が消える。
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元貴:「……は?」
そこにいた。
涼架が、立ち止まっていた。
元貴:「おい涼架!」
涼架は振り向かない。
元貴:「おい涼架!」
涼架は振り向かない。
涼架:「来ると思ってた」
元貴:「何言ってんの」
涼架:「ここ、普通じゃない」
元貴:「普通じゃないって何が」
涼架:「説明できない」
涼架:「でも“〇〇がいる場所”に近い」
元貴:(〇〇……?)
その名前で、胸がざわつく。
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魔女空間。
空気が歪む。
地面が揺れる。
元貴:「なんだこれ……」
涼架:「来る」
涼架:「もう中に入ってる」
その瞬間。
空間が裂ける。
引きずり込まれるように、2人の視界が歪む。
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魔女空間。
そこは現実じゃなかった。
元貴:「……何これ」
涼架:「やっぱり」
涼架:「ここだ」
遠くで戦っている気配。
そして。
〇〇の声。
〇〇:「っ……!」
元貴:「……〇〇?」
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戦場。
魔女空間の中。
空気が軋んでいる。
〇〇:「っ……!」
魔女の攻撃を避ける。
時間を巻き戻す。
カチ。
世界が一瞬戻る。
でも、限界が近い。
視界が揺れる。
記憶が落ちる。
キュゥべえ:「もう無理はできないね」
キュゥべえ:「そのままだと“君自身”が崩れる」
〇〇:(崩れる……?)
でも、意味がうまく掴めない。
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そのとき。
空間が裂ける。
声が入ってくる。
元貴:「〇〇!!」
元貴:「おい!何やってんだよ!」
視界の端に、現実の“穴”が見える。
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〇〇:「……来ないで!」
声が、思ったより大きく出た。
元貴:「は?」
涼架:「〇〇……?」
涼架:「聞こえてる?」
〇〇:「来ないでって言ってるの!」
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魔女が動く。
空間が揺れる。
〇〇:「ここは危ない!」
〇〇:「あなたたちが来る場所じゃない!」
元貴:「意味わかんねぇよ!」
〇〇:(そうだよね)
自分でも、説明できない。
でも
〇〇:「お願い……!」
〇〇:「これ以上入ってこないで……!」
一瞬、声が震える。
〇〇:「巻き込みたくない……!」
沈黙。
元貴の表情が固まる。
涼架が、目を細める。
涼架:「……やっぱり」
涼架:「〇〇は、ここに“いる理由”がある」
キュゥべえ:(小さく笑う)
「いいね、感情が強くなってきた」
魔女がさらに歪む。
空間が崩れ始める。
〇〇:(もう限界……)
記憶が抜ける。
——笑っていた誰か。
——同じ部屋の朝。
——“守りたかった日常”。
でも、思い出せない。
〇〇:「……っ」
元貴:「〇〇!!」
涼架:「手を伸ばせ!」
でも。
〇〇:(ダメ……)
〇〇:(来ないで)
その思いだけが、はっきりしている。
世界が揺れる。
でも、顔が思い出せない。
〇〇:「……っ」
その瞬間。
ぽたり、と何かが落ちる。
涙だった。
〇〇:(あれ……)
自分でも気づかないまま、頬を伝っている。
〇〇:「なんで……」
声が震える。
〇〇:「なんで、こんなに……」
理由がわからない。
でも胸の奥が、ひどく痛い。
キュゥべえ:「感情のピークだね」
キュゥべえ:「それは“契約の歪み”が強くなっている証拠だよ」
〇〇:(契約……?)
その言葉も、どこか遠い。
外側から声がする。
元貴:「〇〇!!」
大森元貴:「おい!聞こえてんだろ!」
涼架:「手を伸ばして!」
藤澤涼架:「そこにいるのは分かってる!」
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〇〇:(違う)
〇〇:(来ちゃダメ)
涙が止まらない。
〇〇:「来ないで……!」
〇〇:「お願いだから……!」
声が震える。
〇〇:「これ以上……私の中に入ってこないで……!」
沈黙。
でも、その“願い”は届いてしまっている気がした。
世界がさらに大きく揺れる。
そのとき。
〇〇:(……)
胸の奥が、強く締め付けられる。
〇〇:「……助けて」
小さすぎて、誰にも届かない声。
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めっちゃ長くなってすみません!
どうしても1つにまとめたくなっちゃってエヘッ(*´ω`*)ゞ
ではまた次回!( *´꒳`*)ノシ.*マタネ✧*
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