こんばんは、奏佑です!
先週は大変申し訳御座いませんでした、!
データが消えてから書き直して
みたんですけども…
絶対に元の最終話と違う…、
自分的にはあまり納得がいってきない所も
多々ありますが、!!
恐らくもう少し経ってからリメイク版を
出すと思うのでまぁ良し として
下さい…!w
テスト期間だったので2日くらいで書いた
ものにはなりますが、皆様最終話
楽しんで見て頂けると嬉しいです!!
※ 注意書きはPrologをご覧下さい!
ー
【 青side 】
ないこが他の奴らと約束を交わしたのを
見届けた後、ないことよく行った場所を
回ってきた。
沢山の場所に行ってきた為、
時刻は夜11時半を回っていた。
桃「 …家、なんか久しぶりだね。 」
青「 ……うん 」
どちらも離れる気はないらしく、手を
繋いだまま暫く玄関に突っ立っている。
桃「 …靴脱がないn 」
青 ( ぐいっ
桃「 え…、ちょ、床汚れるよ…、!? 」
青「 いーの 」
桃「 でも…ぉわ…!? 」
靴のまま家の中へ入り、ないこを
抱きしめてソファーへと倒れ込む。
桃「 …まろ…、? 」
青「 …ないこ 」
桃「 …ん、なぁに 」
青「 好き。 」
桃「 …ふ…、wうん、知ってる。 」
改めて想いを伝えると、嬉しそうに
柔らかい笑みを浮かべる。
青「 好きや。ほんまに好き。ないこの代わりなんてこの先ずっと…、 」
桃「 うん、見つけちゃだめだよ。 」
青「 愛してる…、愛してるよないこ… 」
( ちゅっ…、ちゅ…ッ
桃「 ん…ふ…ッ…、w髪くすぐったい…、 」
青「 …なんで、キス出来とんのやろ… 」
「 戻るんかな…、それとも…っ…、最後だから…、 」
桃「 …言わないで、お願い。 」
先程ほとけにしたように、
両手で頬を掴んで上を向かされる。
桃「 …ッ…まろ…、ねぇ、まろ、? 」
青「 なぁに…っ、? 」
桃「 まろ言ったよね…、?俺のこと戻せなくても、一生かけて俺だけ愛してくれるって…、 」
青「 言ったよ、言った。 」
桃「 じゃあ、俺だけ見てて…、俺以外見ちゃだめ…、おねがい…っ… 」
ないこの綺麗な顔が歪んで、
澄んだ桃色の瞳に水気が差していった。
青「 当たり前やん、ないこ以外なんて見る訳ないやろ…、 」
「 俺は…、ないこだけを、ずっと愛してるよ…ッ…、 」
桃「 やだ、まろ…っ、はなれたくない、 」
青「 大丈夫…、朝起きて、ないこが居なかったら、俺も一緒にいくから、 」
桃「 ほんと…っ、?ほんとに、まろの人生全部俺に捧げてくれるの…、? 」
青「 あげる、もう…ないこおったら何も要らんよ…、 」
桃「 まろっ、すき、あいしてるよ…っ、 」
青「 俺も、愛してる。 」
0時を告げる時計の鐘が鳴る。
桃「 ッ…ふふ…、w 」
青「 …何笑てんねん…、 」
桃「 5年も離れてたのに、めっちゃ愛されてるなぁって思って…、 」
青「 ないこ以外愛さないって決めててんもん 」
桃「 …ありがとう、 」
青「 ん 」
桃「 俺以外見てたら呪いに来るからね 」
青「 ないこが近くにおるんならそれでもええよ 」
桃「 ばかじゃないの…、w 」
青 「 …あかん…、急に、眠くなってきた…、 」
桃「 なんか、俺も…ねむ…、 」
そう言って意識が途切れたように
眠りについたないこに違和感を
感じながら、 数秒後、同じように
眠りについた。
ー
朝、目が覚めた時、部屋には俺一人で
ないこはどこにも居なかった。
青「 …っ、やっぱ、あかんかったか、 」
台所へと移動してナイフを手に取る。
どんなものかと一度腕へ
あてがって みたが、薬の副作用で
麻痺している らしい。
若干の痛みは感じたが
血の量の割に痛くない。
ガチャッ
首に刃をたてようとすると、玄関から
微かに扉を開ける音が聞こえた。
青「 …ないこ…、? 」
ナイフを床に投げ、走って玄関へと
向かうと、近付くにつれて話し声が
聞こえてきた。
青「 ない…、こ、 」
まず一番最初に目に付いたのはあにき。
その次にりうら、ほとけ、初兎、と
何故か4人が玄関に居る。
青「 え…、何…なんで…、? 」
白「 ちょ…ッ、え、はぁ!? 」
黒「 腕どうしてんまろ!! 」
青「 や…どんなもんなんやろ…って思って…、練習がてら腕に…。 」
水「 た、タオル…、!! 」
白「 タオルで足りるんあの傷、!? 」
黒「 いいから消毒とかと一緒に持って来てくれ!止血しないと死ぬぞまろ、! 」
赤「 だから言ったじゃん…、!ねぇ!まろ大変なことなってるけどどうするのないくん!! 」
青『 ないくん…、? 』
『 ないくんって言ったか今此奴…、 』
りうらの目線の先は外。
朦朧とした頭で外を見ていると、
すぐに視界が桃色でいっぱいになった。
桃「 …え…、は、!?なに、腕どうし…何してんの…、!? 」
赤「 言ったでしょ、家にないくん居ないとまろ起きた時なにするかわかんないよって…! 」
桃「 っ…、一人にしてごめんまろ…!俺生きてるから…、! 」
目が霞んで表情がよく見えないけれど、
ないこが今どんな顔をしているかなんて
安易に想像がつく。
青「 …いきてる…、?ないこ…もどった、? 」
桃「 戻った、生きてるよ…っ 」 ( ぎゅうっ
青「 よか…っ、たぁ…、 」 ( ぎゅ…っ、
「 もう…っ、もどんないかと…、 」
「 おも…っ…、て…、 」 ( ぐすっ
桃「 大丈夫大丈夫。だから泣かないで、ね? 」
青「 …子供ちゃうねんから、もうちょい他の慰め方してや…、 」
桃「 んふふ…っ、wごめんね、? 」
青「 …っ、おかえりないこ…、 」
桃「 ただいま、まろ。 」
ー
はい!約2800文字お疲れ様でした!
一応本編はこれで終了なんですが、
まだね、戻る為の条件を紹介出来て
居ないので、おまけとしてこれから
その条件のお話をしていきたいと
思います!
おまけはもう今から書きますので
完全不定期投稿となります!
トラブルもありましたが、ここまで
見て頂いて本当にありがとうございました!
また何かの作品でお会いしましょう!
コメント
23件
わ〜…、終わっちゃった… なんかちょっと寂しい気もしますけどハピエンで終わって良かったです…✨ おまけもこれからのお話も楽しみにしてます!✨
遅コメ失礼します! ついに最終話…😭😭悲しいけど嬉しい…!🥹感動ストーリーにこういう感想はちょっと場違いかもしれないけど、2人が愛を伝え合っていちゃいちゃしてるのが尊いっ!!💕💕ハピエンでよかった~🎉最後のメンバーの絡みも尊過ぎる! おまけも楽しみにしてます!!!!💓
見るの遅くなっちゃったぁ~😭 え、最終話までまじで尊すぎます、🤦🏻♀️💞リアルに泣きました、😭😭 もうほんと大好きです、🫶🏻💗 ̖́-