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コメント
6件
ああもうセリフ1個1個が好きすぎて涙出てきちゃいました……ありがとうございます最高でした🩷🩷
激しい方が好きなのでお仕置めっちゃ好きです!!新一くん今度から嘘つけ無くなっちゃいましたね〜!!
お仕置いいですね ~~ !! 🫣 ほんっと , 書き方好きすぎます ! 🥹💘
モブA「で、工藤は実際どうなんだよ?彼氏との夜のアレ」
帝丹大学のカフェテリア。
友人たちとの何気ない会話の流れで、核心を突くような質問が飛んできた。
向けられた好奇の目に、新一は飲んでいたコーヒーでむせそうになる。
新一「なっ…!なんだよいきなり…」
モブ友A「いーじゃんかよー、減るもんでもなし。やっぱ探偵様は夜も名推理ばりに冴え渡ってんの?」
モブ友B「相手、確かマジシャンなんだろ?手先が器用そうだよなー、羨ましいぜ」
揶揄うような友人たちの声に、新一の顔にカッと熱が集まる。
本当は、快斗との夜はめちゃくちゃに甘やかされ、蕩かされて、自分でも知らないような姿を晒している。
毎晩のように求められ、その度に骨の髄まで気持ちよくて、腰が砕けるほどにイかされているなんて…プライドの高い新一が、口が裂けても言えるわけがなかった。
新一「あ〜…、別に、普通だろ。ていうか、あんまり…かな?笑」
努めてクールに、興味なさげに。
新一はそう言って曖昧に笑って見せた。
その瞬間だった。
快斗「へぇ?あんまり、ねぇ…」
背後から聞こえた、低く楽しそうな声。
新一がぎこちなく振り返ると、そこには紙パックのカフェオレを片手に、完璧なポーカーフェイスを浮かべた恋人――黒羽快斗が立っていた。
その目が、全く笑っていない。
新一「か、快斗…!いつからそこに…」
快斗「そんなことどうでも良くて。俺とのは『あんまり』なんだ?」
新一「ち、違っ…!これは、その…!」
友人たちが
「うわ、彼氏登場」
「修羅場じゃん」と面白がっているのが視線でわかる。
快斗はにっこりと、しかし有無を言わせぬ迫力で新一の腕を掴んだ。
快斗「ごめんな、こいつ借りてくわ。ちょっと大事な『お話』があるから」
新一「おい、快斗!待てって!」
友人たちにひらひらと手を振り、快斗は新一をカフェテリアから引きずり出す。
抵抗も虚しく新一は自宅まで連行された。
バタン、と玄関のドアが閉められ、鍵がかかる音が響く。
さっきまでの笑顔は消え、冷たいほどに整った顔で快斗が新一を壁に追い詰めた。
快斗「さて、名探偵。さっきの言葉、詳しく聞かせてもらおうか」
新一「だから、あれはだな…!みんなの前で恥ずかしかっただけで…!」
快斗「ふぅん?でも嘘はついた。俺とのセッ▇▇が『あんまり』なんて、よくもまあそんな可愛い口が言えたもんだ」
顎をぐいと掴まれ、唇を塞がれる。
それはいつもの優しいキスじゃない。罰を与えるような、荒々しく貪るようなキスだった。
新一「んむ…ッ!んん…!」
快斗「お前のその高いプライドも、俺の前じゃ無意味だってこと、今から体に教え込んでやるよ。…覚悟しろよ、新一」
ベッドルームに投げ込まれ、あっという間に服を剥ぎ取られていく。
新一「や、まて、快斗…!今日は、そういう気分じゃ…んぁッ♡」
敏感な胸の突起を強くつままれ、甘い声が漏れる。
快斗「俺はそういう気分なんだよ。今日は俺が満足するまで、お前の可愛い声を聞かせてもらうからな」
快斗「そして、お前は俺にちゃんと『本当のこと』を言うまで、イかせてもらえない」
新一「は…?なに、言って…」
快斗「『快斗様のえっちはメスイキになるほど気持ちいいです』って、泣いて喘いで言うんだよ。それまで、お預けな」
絶望的な宣告に、新一の顔が青ざめる。
意地悪く笑った快斗は、焦らすように、しかし的確に新一の快感を煽り始めた。
新一「あ…♡ん、んぅ…ッ///やめ…そこ、だめぇ…♡」
快斗「だめじゃないだろ?本当は、めちゃくちゃ感じてんじゃねーか」
じっくりと愛撫され、身体の芯が熱を持っていく。準備もそこそこに、熱く硬くなった快斗のそれが、疼く場所に突き立てられた。
新一「あ”ぁッッ♡♡い、いや…ッ!ま、って…!」
快斗「待たない。お仕置きだからな」
容赦なく、一番奥を抉るように突き上げられる。
プライドも何もかもが吹き飛んで、快感の波に思考がぐちゃぐちゃにされていく。
新一「ひッ、あ”ぅ…♡ん、くぅぅ…ッ!はげし、ぃ…ッ///」
快斗「どうした?『あんまり』なんだろ?もっと激しくしないと、満足できないんじゃないか?」
煽るような言葉とは裏腹に、その動きは新一の好きな場所だけを的確に、執拗に攻め立てていた。
もう、ダメだ。イってしまう。
新一「あ”ぁッッ♡イくッ///イっちゃうからぁ…!」
快斗「だーめ。まだ許さない」
絶頂の直前で、快斗はぴたりと動きを止める。
熱い楔が埋まったまま、じらされる。
新一「あ…♡う、そ…なんで…ッ///」
快斗「ほら、言うことは?」
新一「くっ…ぅ…!」
悔しさに唇を噛むが、快感の余韻で身体はびくびくと震えるだけだ。
快斗はそんな新一を無視して、また腰を動かし始める。
何度も、何度も絶頂寸前で止められ
新一の目からは生理的な涙が溢れ出した。
新一「ん”ぅ…あ”ぁッッ♡も、むり…だぁ…♡イかせて…おねが、い…ッ///」
快斗「お願いの仕方が違うだろ、新一」
脳が痺れて、もうどうにでもなれという気持ちだった。
快斗にイかされたい。
この気持ちよさから解放されたい。
新一「あ”ぁッ…♡う、ぅ…か、快斗さまの…えっち、は…ッ///」
快斗「うん、それで?」
快斗がことさらにゆっくりと腰を揺らす。
その度に、子宮の奥がきゅんと鳴った。
新一「めす、いきに…な、るほど…ッ♡きもち、い…です…ッッ///」
涙と喘ぎで途切れ途切れに、新一はとうとう白状した。
それを聞いた快斗は、満足そうに口角を上げる。
快斗「よく言えました〜♡ご褒美だよ。新一」
その言葉を合図に、今までとは比べ物にならないほどの激しい突き上げが始まった。
新一「ひぃッ♡あ”、あ”ぁああ”ッッ♡♡♡イくッッ、イっぐぅうう”〜〜〜〜ッッ///!!!」
脳が真っ白に焼けるような、強烈な絶頂。
びくんびくんと全身を痙攣させ、新一はシーツを掻きむしった。快斗もまた、新一の奥深くに熱を注ぎ込み、その身体に深く沈み込む。
荒い息遣いだけが部屋に響く中、快斗は汗で濡れた新一の前髪を優しくかき上げた。
快斗「…今度、またあんなこと言ったらこんなもんじゃ済まさないからね♡」
新一「う、ッ…るさ……い、」
まだ涙の乾かない瞳で睨みつけるも、その声には全く力がなかった。
快斗「ふはっ、可愛いやつだな。ほんと」
そう言って、快斗は蕩けきった恋人の唇に、今度は甘く優しいキスを落とすのだった。
終わり~
お仕置系はねーいいよねーÜ︎︎そそるよねーÜ︎︎Ü︎︎