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(ついに…東京に来た!!!!)
私は今テンションMAXだ
なぜなら子供の時から憧れてた東京に来たのだから
さらば!クソ田舎!!
おっちょうどスカウトの人いるじゃん♪
声かけよ。
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ちぇっ
逃げられた
まぁちょうど高専の人きたからいっか
「俺虎杖悠仁!仙台から!」
「伏黒恵…」
この二人の第一人称すごいわ
思ったこと頭の中でどんどん言う
さぁ次は?
「俺は藍丘蓮。北海道からだ。」
うわっすごいイケメン。
まつ毛なっが!ほっそ!脚長!肌白!
私の女の勘が言う
こいつ色んな意味でやばい…
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【蓮視点】
呪霊の気配が消える
無事祓ったようだ
そして釘崎は虎杖になにか言っている。
どうやら虎杖が素手でコンクリを破壊したらしい
マジか
恵の言うとおり禪院先輩と張り合えんじゃないかと思う
そんなことを思いながら高専にみんなで帰っていった…
まさか…あんなことが起こるなんて…
虎杖も…俺も…
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今日は一人での任務だ。
ちなみに俺は2級の呪術師であの五条先生と衝撃な出会いをするきっかけになった呪霊も祓えるようになった
そして俺は今任務のため廃病院に訪れていた
まさに何人か肝試しに来ていそうな恐ろしい外見をしていた。
ちなみに恵達は一緒に任務らしい
なんの任務かは俺の任務が急に決まったので聞く時間がなくてわからない
俺は廃病院に入っていった。
病院に入り一階の受け付けの広場にちょうど入った瞬間だった。
「アハッ♡」
呪霊の気配!
しかも少なくとも一級以上だ…!
何故?!俺は二級だぞ?!
任務の連絡が来たときはちゃんと五条先生に確認してもらったと言っていたが…五条先生がそんなミスをするわけがない
まさか…
「嵌められた…!」
チッ
道理でなにか嫌な予感がする訳だ!
「キャッキャキャッキャ♡」
相手はおそらく一級以上…!
外見は9歳ぐらいの小さな女の子だが体は黒いしみがあり本来あるはずの目はなくポッカリと穴があきそこから血のような液体がだらだら流れているそして目玉が取れ片腕が取れかかっているボロボロのうさぎの人形を抱いている
「操冷呪法、花弁雪!」
呪霊を凍らせて動きを取れないようにする
花弁雪は花弁のように舞う雪を表した言葉である。
その力は俺の出した雪で作った花弁が舞いその花弁にふれるとそのふれたところが凍りつく技である。
だが
「アハハキャハヒャァハハッ!」
呪霊が呪力を爆発させる
「ぐぅっ!」
吹き飛ばされる
この病院は4階建てで今の攻撃で天井が壊れ二階の天井が見える
俺は幸いパンダ先輩のおかげで受け身を取れたが腕や頭、足が少し切られた。おそらくさっきの爆発で瓦礫に当たったとき切ったのだろう
「操冷呪法、粗目雪」
あたり一面雪に覆われ吹雪が起こる
この技は雪は俺が持つと軽くただの雪にしかならないが俺以外には一つ一つナイフのような硬く切れ味が良くなる
「ギャッ」
呪霊が痛がる
そして空いた天井へと逃げ2階に逃げる
「逃がすか!」
すぐ追いかけた
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どこだ
呪力を探るが全部同じ強い呪力の気配がずっと続く
まだ外には逃げていない
すると
「イィタァイノイヤァァ。ダァカラコォロォスゥゥ!!」
二階の天井から降ってきた
キャハハハ
呪霊が抱えている人形が
笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う笑う。
ただ、笑う。
(気が狂いそうだ…!)
そして人形の腹から無数の刃のついたナニカが飛び出した
「がぁっ?!」
避けようとしたが何個か俺の体に刺さった
いてぇ
血が足から、腹から、腕から、頭からどんどん流れる
「操冷呪法…!雪上加霜!!!!」
できればこの技は使いたくなかったなぜなら俺にもその技の影響が及ぶからだ。
雪上加霜とは災難や不幸などの悪い出来事が次々と続いて起こることを表す言葉である
つまり…
「アァアァァアアッ?!」
呪霊に呪力で強化された雪吹雪が襲う
俺は少し弱く雪吹雪にあたっているが満身創痍な体には辛い
だがもうそれ以外この呪霊を倒すすべはない
俺にはまだ一部の術師にしか使えない強力な技【領域展開】ができないからである。
「アアアアアアアァアア!!」
呪霊が消える
祓えたのだ…
「はぁっはぁっ」
クソっ
身体がいてぇ
血を流しすぎたせいか頭が少しクラクラし足元がおぼつかない
それでも俺は出口をめがけて歩く、歩く
上層部にはめられたのだからおそらく補助監督はいないだろう
プルルル、プルルル
「ねぇ今すぐ来て。血ィ流しすぎた。」
信頼している補助監督に連絡をした
そいつは一般家庭生まれだから上層部の腐った思考に染まっていないから安心だ
それから7分後、その補助監督が車で急いできた
車に乗り込んだが気が抜けたのか俺はそのまま意識を失った…
【新しく仲間になった釘崎さん】
出番少なくてごめんね
蓮の美形の力に恐れた
確かにビビるよね
【絶賛ピンチな蓮くん】
見事に上層部に嵌められた
血どばっどば出てるちょっと危険
ちなみに他の一年ズもやばい