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ホラー読み切り短編集

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第3話 現実(リアル)で起きた修学旅行の脚

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2023年08月09日

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ハチャメチャな修学旅行、青春を謳歌していた私達は京都へと向かった。

新型コロナウイルスに影響されまくった、不自由極まりない修学旅行だった。今となっては懐かしい思い出である。

一日目の夜 夜の売店に俺は行った。なんか、違和感を感じながら歩き続けている。ホテルに戻り自室で友達と1:30過ぎまで俺はテレビを見ていた。

「俺、もう寝るで、、、」っと、言う友達。

「分かった。おやすみ」っと、俺はそう返して、明日の準備でもするかと思いながら明日の準備をし、寝た。



目を覚ます。体が動かない!「ンン….グソッ」声もでない。隣で寝ている友達はいびきをかきながら寝ている…..なのに!なんで足音がする?

だんだん息苦しくなる。



そして、俺はそのまま意思を失った。


目を覚ます。首はついている。あれは、なんだったんだろう?

もういい、考えるのは辞めよう。


それからその後、特にと言ったことは無く、最後の観光地、清水寺に到着した

その時、人がいっぱいで柵のとこには人がパンパンにすし詰め状態に、

俺と元カノは端の方へと追いやられ密着状態に、、

それから観光や買い物を済ませ、

家につけば夜、その後学校の公式サイトに写真で修学旅行の様子がアップされていた。


俺はそこで気づいた。その写真には俺と元カノが密着状態の俺と元カノの間に

靴のサイズが幼稚園児位の大きさの足が清水寺の柵に脚をかけていた写真が

掲載されている。なんだったんだあれは、と思う。


その後の俺は原因不明の高熱を出し3日間寝込んだ。先に言っておく

PCR検査を受けたが陰性だった。

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