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君はまるで道化師ピエロみたいだ。



僕は昔からそう言われている



良くも悪くもなく、道化師みたいに仮面を被ってるみたいだかららしい。



まぁみんなが言ってる意味は分かる



『おーい、瀬楠』



「ん、なに?」



『先生がこの資料運んでだってさ〜』



「んぇ〜、分かったよ」



先生自分で運んでよ、



「よいしょっ、」



「重い…」



「うわッ!?」



「あ、ごめんなさい!大丈夫ですか?…」



『うん、俺は大丈夫』



『君は大丈夫?』



「はい!支えてもらったので大丈夫です」



『なら良かった』



あーあ、資料落ちちゃった…



てかイケメンじゃん



『俺も手伝うよ』



「ありがとうございます!」






『ここに置いとけばいいかな、』



「まじでありがとうございます…!」



「ちゃんとお礼します!」



『いや良いよ』



「何かして欲しい事とかは?」



『じゃ、名前教えて』



「1年1組日向 瀬楠ひなた せな



『俺は、1年2組葵維 雲雀あおい ひばり



「え、1年なの?!」



『あーやっぱり…(笑)』



「てっきり3年だと、」



「てか、身長何センチ?」



『180』



高くね? 僕、174



「高い…縮め…」



『日向って面白いね』



「初めて言われた」



キーンコーンカーンコーン…



「あ、やばチャイム鳴った」



『次体育だ、じゃ!またね!』



「うん…」



ドサッ



「あー、駄目だな僕」



「顔あっつ…」



葵維はまるで檸檬の様な綺麗な色をしていた。


恋に落ちた道化師

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103

コメント

3

ユーザー

うわあああああ参加ありがとうっ!!✨️ 二次創作も参加してくれるのね…!楽しみに待ってるよ🫶 そして檸檬の活かし方いいねぇ…なるほどなるほどぉ…✨️

ユーザー

2次創作の方も参加する予定なので最後まで見ていってね〜!

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