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rt side
放課後、教室の前でマナとウェンをテツと一緒に他愛のない話をしながら待っている。
この時間が好きだ。テツと何かを話す時間が。
3分もしないうちにマナとウェンは俺たちの元へ来た
[さっそく、教務室行きますかぁ!!!]
「そーだなぁ!!」
ニコニコしながら何で言おうかな〜なんて話をしながら教務室へ向かう
[さぁ、行きますか!!]
マナとウェンが意気込んで教務室のドアをノックし、開ける
[3年緋八マナです!]
[赤城ウェンです!]
「宇佐美リトです!!!」
『さ、佐伯イッテツ、、です、』
テツ声ちっっっさ!!!!!
[○○先生に用があってきました!]
とだけ緋八が言ってその先生の元へみんなで向かう
[先生!俺たち4人で部活を作りたいのですが、いいでしょうか?]
少し先生が考えて口を開く
【その部活とやらの活動を教えてくれないか?】
ウェンが
[お悩み解決部です!悩める生徒の相談に乗ったりしたりする部活です!]
先生がびっくりしたような顔をする
それをみて吹き出しそうになるが抑える
そのことを気づいたのかテツが少し笑いそうな顔で俺のことを見てるくる
その時先生が口を開いた
【それは、いい活動だね。でも少しばかり人数が足りないのと、】
先生が少し一泊置いて喋った。
【部活を認めることが難しいかもしれない。】
「え、」
最初の人数が足りないだけとの期待を踏みにじるような発言だ。
それを聞いたマナとウェンは
[何でですか、?]
と、先生に言ってしまうほどだった
【私はいいと思うのだが、他にも部活の顧問の先生方からの許可が必要になってくるんだ。もしかしたらそのお悩み解決部などやらに動く生徒がいるかもしれないだろ?それを恐れるんだよ。部活の顧問の先生ってのは。】
[そう、ですか、。]
残念そうにするマナとウェンを見て自分まで苦しくなってきた。
その沈黙を切るようにテツが口を開いた
『あの、それって 部活じゃなきゃいいってことですか、?』
【え?】
5話 いざ教務室へ!! 終