テラーノベル
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🐰『りうらとまろちゃんが刺された、、、』
💎「ハァハァハァハァ(タッタッタッタ」
なんで、、なんでなんでなんでッッッ
いふくん、、りうちゃんッお願いッ
無事でいてッーーー。
💎「しょーちゃんッ!!」
🐰「バッ、いむくん、」
💎「りうちゃんといふくんは…………」
🐰「まだ、、わからへんってッッ、、」
💎「そんなッッ、、、、、」
🍣「俺のせいでッメンバーが、、」
🍣「俺がもう少し早く気づいてたらッリーダーなのに、、、」
🦁「ないこのせいやないッ俺やって、、気づいとらんかったッ」
ないちゃんとアニキ、、、一体何があったの?
🐰「通り魔に襲われてん」
💎「へ、、」
🐰「噂のなっとった指名手配犯や」
🐰「相手はないちゃんを狙っとったんやけど、りうらが先に気づいてないちゃんを守ったんや」
💎「そんな、、じゃあなんでいふくんも、?」
🐰「まろちゃんが捕まえよう思ったらしく、追いかけて行ったんやけど、、
揉み合いになってッ」
💎「そんなッ、、」
意味がわからない、吐き気がする。
なんでそんなことができるの?怒りと悲しみが僕の中をぐるぐるとまわっていた
🍣「なんで、りうらなのかなッ?なんで俺じゃなくてッッ」
🦁「俺も、なんですぐに動けへんかったんやろッ」
ないちゃんたちが自分を責め続けているのに、僕はかける言葉も思いつかなかった。
💎「ま、まだッ死んだってわけじゃないじゃん?」
💎「大丈夫だって、、きっと」
🐰「そうやで?元気だしてやッ」
そう言ってると集中治療室が医者がでできて言った。
「りうらさんは、急所を刺されて即死でした。いふさんは、出血多量で今ッ」
「力になれずすみませんッッ」
🍣「そ、、、な、、、」
🦁「もう、ほんまのほんまに…無理なんですか……?」
「すみませんッッ」
🐰「そんなん、ないやん……なんでまろちゃんたちがッ」
僕は、言葉も出なかった。ただ現実を受け入れるために頭を動かすしかなかった。
1週間ーーー
1週間たって、ないちゃんたちは変わってしまった。
ないちゃんはずっと誰もいないのに話しかけてるし、アニキは部屋から出てこない。
初兎ちゃんがいっちゃんマシ、でも外には出なくなった。
ニュースで「通り魔が捕まりました」と報じられた。
🐰「そんなん、今やなくて出た瞬間に捕まえろよ」
🐰「警察は何しとってん」
そう冷たく言い放ちテレビを消した。
チリンッ
💎「鈴、、、」
💎「忘れてた、、近くにこんないいものがあったのに、、」
タッタッタッタ
自分の部屋に駆け上がって鈴を鳴らした。
シャランシャラン
💎「お願い、お願いしますッッ!どうか、どうか大切なメンバーに幸せな夢を見せてあげてください(ポロポロ」
💎「もう………壊れてほしくないッ(ポロポロ」
🦊「決まったようだね。幸せな夢を見させてもらう覚悟はいいかい?」
💎「ッッ!男の子、、、」
🦊「願うのならばそれ相応の対価を」
🦊「君は僕に何をお願いする?(ニコ」
コメント
1件
うますぎる! 前の作品もだぁい好きだったけどこれもこれで好き! 続き待ってます!