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えぇ!えぇぇっぇぇぇ!、 どんな関係だよぉ〜
夜「…僕に、何の話があるっての…?めんどくさいから…帰りたいんだけど」
冴「昨日の会見に、猫夢の名前が載ってあった…其れで会いたくなっただけだ」
夜「…あっそ」
冴「…なぁ、お前…そんな性格だったか?」
夜「お前に関係ない…ダル絡みやめて」
冴「…何時からそんな口聞けるようになったんだよ……」
声の低いトーンで、冴はキレた
まぁ…キレられてもどうでもいいし
知ったこともない
夜「…従兄弟だからって、何でも聞くと思うな…
兄弟でも、親でも恋人でもねぇクセに…僕に押しかけないで、」
冴「なら、お前が俺の恋人になれば聞いてくれるんだな?」
夜「……恋人なんか作る気無い、作ってもめんどくさいだけで…何もなりやしない」
冴「で、猫夢は今何してんだ」
夜「青い監獄で、雑用してるけどサボってる…めんどいし、」
冴「……変わり過ぎだろ…」
夜「…なんか言った?」
冴「言ってねえよ」
夜「……お前は、青い監獄に来るの」
そう言いながらも、女の子は
ゲーム画面を開いた
恐らく、冴との会話が嫌になってきたのであろう
冴「”彼奴”に会うことが無ければな」
夜「嗚呼…凛ね、まだ…冴より凛の方が好きだから」
ポチポチ
冴「じゃぁ、俺の事しか考えられないようにしてやるよ」
夜「あくまでも、血繋がってんだからやめてくんない……?めんどくさい…」
冴「……そうかよ」
夜「…其れにもう、僕を感情的にさせないでよ……昔の僕と今の僕はもう違うんだから…」
そう言って、女の子は部屋を出た
絨毯には一粒、涙の跡が残り
部屋には
冴がたった一人、ソファへ腰を掛けていました
−−−−−−−−
…ホントは大好きだって、言いたいよ
でも…『指示』があるから
……嗚呼、w
生きるって…めんどくさいな
そう、思いながらも
Player『nagi』
と映るスマホの画面に、一粒涙を落とした
……君なら…、僕のこと
どうでしたか、
急展開、糸師兄弟と猫夢ちゃん従兄弟同士
また、いつか登場シマス
またね!