この作品はいかがでしたか?
62
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−−−−−青い監獄
車から降り、涙を拭った
ア「大丈夫…?何かあったら、すぐ言ってね」
夜「うん… 」
目を腫らしながらも、青い監獄の廊下を歩いた
あー…もう、、めんどくさい
なにも、やりたくない…
「…なんで泣いてんの?」
夜「千切君… 」
豹「…なんか、あったのか…?」
夜「……実はさ、僕従兄いるんだけど…、____」
事実を話した
千切君はそっと聞いてくれていた
豹「………俺には、そんな思い分かんねえかもしれねーけど…よく頑張ったな」
と、言って…頭を撫でた
暖かかった
優しくて、嬉しかった
夜「ありがとう…千切君」
豹「あ、あのさ…恥ずかしい話なんだけど、俺苗字で呼ばれんの慣れてないから
下の名前で呼んでくんね…?」
夜「あ、うん…じゃ…ぁまたね、豹馬」
豹「おう、頑張れよ我儘お姫様」
夜「…お前は、我儘お嬢だろ」
teamVの部屋へと、急いだ
何故か分からないだけど、
凪くんに会いたい……だなんて
あぁ…また感情的に、なっちゃう
もう、諦めたのに…諦めたいのに
ドンッ…
「あ…」
夜「いてっ……」
誰かにぶつかり僕は尻もちをついてしまった
顔を上げてみると
其処に居たのは
凪君だった
凪「ごめん…大丈夫?」
夜「うん、大丈夫……」
あー……どうしよ、さっきのTeamZの奴と
話してたところ見てたし…
頭撫でられてたし…
何あれ……ホントに、イラつくんだけど
……下の名前で呼ばれて 、
まず…玲王も下の名前だし、、
…猫夢は俺の…_____って…また、何考えてるんだよ…
何故か無意識にしてしまったんだろう
僕は、つかの間に凪君にハグしていた
凪「……」
よしよし…と凪くんは無言で頭を撫でてくれた
いきなりしちゃって…嫌われてないかなって、思ったでも…
良いの…?
何cmか差のある身長
同じ雰囲気
ゲームが好きな、所
…今すぐ、大好きって…、言えたら…玲王に取られることなんて無いのに…
俺は…臆病なんだなって…今分かったよ
大好きな猫夢…
猫夢に気持ちを伝えるはまだ先かもしれない…
でも…それまで、待ってて
夜「………大好きなのにな…ぁ、」
猫夢が、呟いたけど…何て言ったか分らなかった
…なんで、こんなに……好きになったんだろーな
どうでしたかーー
今思えば、俺…原作をまだ見てなくてですね…
原作沿いじゃなくてもだいじょぶですか?
次回もお楽しみに
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