コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「あのマッシュくんが可愛いなんていうわけがないよ。」
「そ…そうだよなっ!あいつそんなチャラくないし…、いや、無自覚…?」
「…あり得るッ!」
会話に集中しすぎて、自分達の歩くスピードがいつの間にか遅くなっていた。
「おい、お前らさっさとついて来い。」
「ごめんランスくん!」
とりあえず今はレモンちゃんの救出が先だ。
_________________
ついさっきまで僕の背中ですやすや眠っていたシュトラールちゃん。
今は僕の後ろをちょこちょことついてきている。
可愛い。
「闘技場…!?」
「なんだこれ」
「おめえワンテンポ遅くね?」
「………。」
「正解!」
それからドットの嫉妬が始まった。