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詩季side
みー「さずがにこんにゃに大きかったらバレやすいにゃ。ふたりとも、ありがとうにゃ、魔法石、返すにゃ!!」
みーちゃんはそう言うと、みーちゃんの体が淡い紫に光り、みーちゃんがナイフから変身したときと同じ大きさになっていた。
沙夜と私は、みーちゃんから貸していた魔法石を返してもらった。
詩季「ん〜〜〜〜っっっ!!やっぱもちもちだし可愛いし賢いし可愛い〜〜〜〜!!!」
沙夜「いやっ…、緊張感…!!!」
望鈴「いいじゃありませんか、ずっと緊張して身構えているよりかは。」
沙夜「そうだけどなぁ〜っ…」
みー「にゃっ、魔法石も返したことだし、早く結衣を助けに行くにゃっ!!」
詩季「…そうだね!」
結衣がいるであろう方向に少しの間進んでいると、門が見えた。
沙夜「…門には誰もいないな。」
望鈴「ええ、誰も居ないのは確かですけど、赤外線センサーがそこら中にあるし、防犯カメラも二十台は付いています。抜け出すのにだいぶ苦労したんですよ。」
沙夜「あれ抜け出せれるんだな…」
詩季「抜け出すって…どうやってやったの!?凄くね!?!?」
みー「うるさいにゃ…バレたら厄介にゃよ!」
詩季「あっっっっメンゴ」
望鈴「まず一番厄介な赤外線センサーから壊してやりましょうか。防犯カメラは死角があるのでそこを通ればいいと思いますよ。」
沙夜「どうやって…?」
すると望鈴は、能力の氷で弓と矢創り出し、壁や天井、柱などに撃っていき、矢が壁などに当たると、周りも凍っていった。」
詩季「えっ、バレちゃうよ!?」
望鈴「…知ってます?赤外線センサーのデメリットは、強い直射日光や温度変化の激しい場所では誤作動することなんですよ。」
みー「だから氷で冷やして温度を下げてるのにゃ?」
望鈴「その通りです、!」
沙夜「なるほど…なんか…勉強になるな。」
詩季「よし…みーちゃんに結衣の場所を辿ってもらいながら望鈴にカメラの死角を案内してもらおー!」
沙夜「案内って…()」
…私達は、一歩前へと共に進みだした。
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