テラーノベル
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ここ更新するの久しぶりですね!
今回は一応ドルパロですがほぼ内容には関わってきません!
アイドルのこともよく分からないので変なところがあるかもしれません!
没気味!
メインはモ○レ、そしてフ○ラなので地雷さん注意⚠️
「みんな最後までありがとうー!」
最後に客席に向かって大きく手を振ると、会場全体が黄色い歓声に包まれる。
ちょっとしたファンサービスのつもりで前列の子にウインクをすれば、悲鳴とも取れるような声が湧き上がった。
最後に他のメンバーとファンサービスをしている内にライトは消え、盛大な拍手の中俺たちはステージ裏に戻る。
俺は一足先に関係者との最後の挨拶を終え、一人楽屋で休憩していた。
置いてあったお茶を一口飲んで、未だ興奮が冷めない身体を落ち着かせる。
「ふぅ……ライブは何度やっても、本番の緊張感と興奮に慣れないなぁ」
特に俺はこのグループのリーダーとしての責任を背負っている。
アイドルというものは、たった一つのミスで炎上しすることがざらにある。そしてそれが原因で活動に終止符が打たれることも珍しくない。
「そういえば、今日……」
そのとき、ピロンと音を鳴らして机の上に置いてあったスマホが振動した。
画面を見ると一件のメッセージが表示されていた。
「プロデューサーからだ……」
“今から一番奥の控え室に来てくれ”
本番のとき、俺は一つだけミスを犯した。
事前に何度も確認したはずが、俺は緊張で登場演出のタイミングと合わせられずに、演出を台無しにした。
そすぐにメンバーが笑いに変えてくれて、その場はなんとかなったが、俺はしばらく冷や汗が止まらなかった。
「今回プロデューサーが力を入れた所だったのに、俺のせいで……」
きっと俺は今からこっぴどく叱られる。
叱られるだけでは済まされないかもしれない。もしかしたらこのまま__
俺は最悪の想像を掻き消すように一度深呼吸をすると、覚悟を決めて控え室のドアを開けた。
「あぁ、やっと来たか」
「遅くなってしまい申し訳ございません。この度は、登場の演出を……」
「いいから、話はこっちでしよう」
「はい……」
言われるがまま奥の小上がりに座らされる。
プロデューサーは入ってきたドアの鍵を閉めると、お茶を一杯持って俺の正面に座った。
永遠にも感じられるような静寂が続く。
この部屋は一番奥で、滅多に人は来ない。
その上扉の鍵まで閉められては、いよいよ逃げ場が無くなる。
いや、逃げるとか何考えてるんだ。
悪いのは完全に俺だ。扉の鍵を閉めたのも、他の人に邪魔されずに話したいだけだ。
「今日のライブのことだが」
「はい……」
お茶を一口飲んで、プロデューサーは口を開いた。
「やってくれたね」
「っ……」
プロデューサーの声色や表情から、静かな怒りが滲んでいた。
胃がキリキリとして、全身が押し潰されるような重圧に、喉で言葉が詰まる。
「申し訳……ございません……」
深く頭を下げて土下座の体勢になる。
プロデューサーの表情も読めない状態で、目を瞑り、次に続く言葉が少しでも前向きな言葉であることを祈る。
もし、もしここで、グループ全体に関わるような問題になれば俺は……。
「まぁ……今回は大目に見よう」
予想外の言葉に俺は思わず顔を上げた。
途端、視界がぐるりと回転し背中側から衝撃を感じた。
「っ……ぇ、?」
しばらく状況が理解出来なかった。
目の前にプロデューサーの顔がある。
プロデューサーは俺の肩を抑えながら、ニヤリと笑って言った。
「代わりに、今日は俺に付き合えよ」
俺が声を出す前にプロデューサーのカサカサな唇が俺の口を塞いだ。
今まで誰にも犯されたことのない口内を、プロデューサーの舌が乱暴に舐め回す。
状態を理解した俺は、嫌悪感から反射的にその舌に歯を立てた。
「ッ、いってえな」
「ぁ、すいませ……、っ」
プロデューサーは怒りに任せて置いてあったお茶を俺にかけた。
熱いお茶を頭から被り、喉から出そうになった悲鳴を無理矢理押し殺す。
「次はないからな。 仕事続けたかったら抵抗すんじゃねぇぞ」
「はい……っ」
俯いているとカチャカチャとベルトを外す音が耳に入った。
恐る恐る目を開けた瞬間、顎を掴まれ顔を上げさせられる。
目に入ったのは大きく反り勃ったモノ。
プロデューサーは鼻息を荒くして、欲望に染まりきった目で俺を見ていた。
「舐めろ」
「っ……ゃ……」
「あ?」
ただその場を乗り切る為だけに、目をぎゅっと瞑ってソレを口に含んだ。
プロデューサーの視線を感じて舌を動かすと、聞きたくもない気持ちの悪い声が頭上から聞こえてくる。
「ッもっと奥、入るだろっ!」
「んん”ッ……!ッぐ……ぅ”っ」
プロデューサーが頭を掴みモノを押し込んだ瞬間、吐き気が喉の奥から迫り上がってくる。
俺は耐えきれずに口を離し、胃の内容物をビチャビチャと何度も吐き出した。
「お”え”ぇッ……う”ぇ”ッ……」
「なに吐いてんだ我慢しろ!」
「ごめッ、なさ……ぅ”え”ッ」
「チッ、もういい股開け」
「っ……はい……」
今までのプロデューサーはどこにいったのか。
あの人と、今震える俺の身体を力任せに抑えて服を脱がせてくる人が同一人物だとは思いたくなかった。
全て言われるがままな自分が今どんなに惨めなのか、考えたくもない。
「もっと身体使って稼いだからどうだ。顔は良いんだからいけるだろう」
ベタベタと好き勝手に身体を触られ、好き勝手に物を言われる。
「あ?お前処女か?ははっ!相手が俺で良かったな!」
最悪だ。
でも、もう戻れない。
どんなことを言われても、されても、メンバーに迷惑をかけてグループ全体に影響が出るよりよっぽど良い。
そう思えば、少し楽になる気がした。
「い”ッ……あ”ぁ”っ」
「あ?」
「き、きもちいいッ”……です……ぅ”ッ」
ただあいつが優越感に浸り、気持ちよくなるためだけの行為が何時間も続いた。
悪夢だと思いたかった。
一度だけ、あいつの行為中に絶頂してしまったのがとにかく嫌だった。
「お前不感症だろ?それなら何時間でも出来るな!」
何がそんなに良かったのか、あいつは本当に何時間経っても飽き足らず、俺は体力の限界を迎えて気絶した。
俺は昨日と同じ楽屋で目を覚ました。
硬い床で一晩を過ごした身体は節々が痛み、全身に重い疲労感が残っていた。
自身の身体に目を向けると、下着だけは着せられ、他の服は昨日のまま乱雑に置かれている。
部屋にはプロデューサーの荷物は無く、あの後一人で帰ったようだった。
後ろの違和感、吐き気と痛みに耐えながら重い体を引きずるようにして立ち上がる。
机に置かれたままのスマホの画面を見ると、メンバーとプロデューサーからメッセージが入っていた。
“ライブお疲れー!明日みんなで焼肉行こうぜ!”
“次は来週の金曜、事務所の奥の客室”
俺は一粒だけ涙を零した。
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コメント
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うわ……読んでいて本当に胸が苦しくなりました。ライブの成功と疲労、それから一転して「あの」プロデューサーとの密室……。主人公がメンバーやグループのことを考えて、耐えようとすればするほど、読んでいるこちらも息が詰まるようでした。「こう思えば少し楽になる」という自己暗示の一文が、切なくてたまらなかったです。あの一粒の涙に、彼のすべての感情が込められている気がしました。