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智は入学に向け、準備を万端に整えていた。
「ふぅ〜準備終わった。」
「だけど、姫野桜って子、強かったな〜」
「戦うことはないだろうけど、強さは本物だった」
ーー入学式が始まる
新入生代表、姫野桜。
「はい」
「私は、この学校をただの踏み台としか思っていません」
「私は、日本連合協会ハンターに所属して前代未聞のSSSランカーになる」
場が凍りついた。
先生方や高ランクの者たちが姫野を睨みつけ、警戒心を強める
ーー入学式終了、各教室に向かえ。
「ここが、俺のクラス1-Dクラスか」
Dクラスの子たちが全員集まった。
「それでは、このDクラス担当の増田綾だ!よろしく頼む」
「それじゃ、ハンターランク装置場に向かう!ついて来い」
ハンターランク装置場に着いた。
「一人ずつ測れ」
次々とハンターランク装置に手を置き、ランクが表示されていく。
大半はDランク、もしくはBランクだった。
「次!」
「やっと俺か〜」
ハンターランクはS+ランク
智は驚いた。
「このクラスにもSランクが、力を隠してたのか」
「あいつの名前はーー」
大野和(おおのかず) ハンターランク:S+
能力:8つの魔眼
8つの魔眼ランク:SS+
詳細:8つの魔眼が目にあり、“力・速・寵・守・未・魔・闇・暴”がある。
※魔眼を長時間使いすぎると目の視力を失う又は潰れるという代償がある。
“力の魔眼“はパワーを通常時より3倍向上させる。
”速の魔眼“はスピードを通常時より4倍向上させる。
”恩寵の魔眼“はバフなどのサポートを自分自身で一つだけ好きなモノを付与できる。
”守護の魔眼“は自分の防御力向上もしくは味方をバリアで守ることができる。
”未来視の魔眼“は数秒の未来を見れる。
”魔法の魔眼“は全属性の中から好きなモノを一つ選び魔法が使えるが、魔力の消費と選び直すにはクールタイムがある。
”闇の魔眼“は闇を操れる。
”暴走の魔眼“はこの7つの魔眼を暴走を引き起こさせ、全て使える代わりに、自我と目が出血する。魔眼に吸い込まれて自分自身が消える。
和の最終手段であり奥義技。
「大野和は、危険だなもしくは姫野桜より危険か?」
「俺、なんで強いやつのステータスを細かく見れるんだ?」
「まさか、鑑定スキルを持ってたのか?」
「さっぱりわからん。俺は召喚の能力を欲したのに」
「あ!俺の番か……」
「DとかBランクがいいな〜、あんな強い奴らとやり合う気はないし」
我妻智のハンターランクDだった。
智自身もDになるとは思わなかったが、平均的だと考え直し、特に気にはしなかった
綾先生は驚いた顔をしていた。
智もDになるとは思わなかったが平均ぐらいだから驚いた。
ーー数日後
「はぁ〜授業もなんかおもんないなー」
「ハンターの仕事、狩りの方法、発見されたモンスターの説明やテストばかりだ」
「覚えておいて損はないけど、この数日間ずっと同じ内容だし、少し変わってもモンスターの種類とかなどだから飽きる」
「なんか模擬戦とか大会みたいなやつないかな」
「お前らよく聞け、今日は重要なことを伝える、一週間後に他のクラスと模擬戦がある。
更にだ!二週間後にはハンター大会がある」
模擬戦とは他のクラスとの実力比べである。
ハンター大会とは今初の大会で全世界から日本に集合し、実力比べをする。
優勝したものには、先生たちが何でもお願いを一つだけ叶えてくれる(先生たちができる範囲でと言う制限付き)
「それでは、模擬戦と大会に向けて特訓授業だ」
智は想像してた特訓は非常に簡単なモノであった。
「楽だな……みんなは非常に苦しんでるが、大野和は少し疲れ気味の様子」
「まぁ頑張ろう」
――一週間後
模擬戦を開催する。
ランクごと並び、くじを引いてもらう。
そこで先生たちが引いて出た数字VS数字で戦う。
※勝てなかったモノには、一週間後にあるハンター大会は出場禁止とする。
全校生徒戦わせ、最大20名まで絞る。
敗北数が一つでもついた者は脱落。
勝利数が多かった順に、出場権を与えよう。
「ここの学校入学者数500名はいる。
だが、能力を隠してる奴らは多い可能性もあるし単なる低ランクもまぁ多かったからなー」
「どうなるか」
それでは模擬戦開始だー!
約5時間後が経過。211番と187番ようやく俺の番が回ってきた。
「やっとだよ、だけど187って誰だろう?」
周りの奴らは、あれ誰?などと言い放っている。
Dランクだから知名度が低い。
「はぁ〜うるさいな〜」
おいおい、あれは姫野桜さんだぞ‼︎
「は?!!」
智は驚きのあまり、マジかよと思った。
「よろしくお願いしますね。我妻智さん」
「よろしくお願いします。姫野桜さん」
それでは模擬戦開始‼︎
「俺が負ければ、大会には出れない」
「俺が勝てば出れるが、それだと……」
「考えている暇はありませんよ!」
「グハッ‼︎」
智は連続で拳を叩き込む。
「あなたと私では、経験値と能力ランクの差がありすぎます」
「グハッは、は、ハッ‼︎」
「これで終わらせましょう、”桜の園“‼︎」
智は桜が綺麗だなと感じた。
「どうする、危ない試合だ」
その瞬間、桜の園の能力が破られた。
「私の桜の園が‼︎」
「ハハハ、脆いな〜。これが日本のハンター学校?弱いにも程があるよ」
場の空気が、一瞬で変わった。
「あなたは何者ですか?」
「ああ、俺?俺はね、アメリカのハンター学校のネビスって言うんだ」
「ネビス……まさか‼︎ネビス=アティノク」
「へぇ〜俺のフルネーム知ってるんだ!」
「なぜあなたがここに。大会は一週間後のはず」
「そうだねでも模擬戦をしてると言う情報を先生から聞いて、観戦しにきたんだよ」
「観戦ではないと思いますけど」
「俺は、その可哀想なDランク君を救ってやっただけさ」
「何ですって‼︎」
先生たちが止めたが、何も止める手段は無かった。
次々と人がくる。
イギリス、ドイツ、ロシア、フィリピン、中国、韓国、アイスランドなど。
「先生どう言うことなんですか?」
「これは予想外です」
次の瞬間、日本連合協会ハンター代表の SS+ランカー、王上亮介(おうじょうりょうすけ)などが現れた。
その後ろにはアメリカ、イギリス、ドイツ、ロシア、フィリピン、中国、韓国、アイスランドなどの海外のハンター代表のSS+ランカーたちが全員いる。
その国々の中では、このSS+ランカーたちはTop3に入る強者たち。
現在のランカー頂点に最も近い存在たち。
智は驚きのあまり、立っていた。
「なぜ、国を代表するランカーの方々とハンター学校のエリートたちがここに…」
桜は驚きつつも、ネビスに邪魔されたことに、わずかな不満を感じていた。
智はこれからどうなるのか……。
次に続く