テラーノベル
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あれからどのくらい経った頃だろう。少しづつ村長さんとの生活も慣れてきた頃だった。
「あ、、おはようございます…。」
「おはよう。今日は早いのう。」
「目が覚めちゃった…。」
今更だけど俺ってこの歳からおはようございますって言えたんだね。ゴホンッ、失礼失礼。
「わしはいつも通り行ってくるから、留守番頼むぞい。」
「はーい。」
何故だろう。今日は一日がすっごく長く感じる。
おかしいな。いつもは暇を潰して村長さんが帰ってきたら遊んでるんだけど…
「早く帰って来ないかなぁ、」
その時、玄関から扉が開く音がした。
「…!帰ってきた、!」
「ただ、いまニコ」
そこに居たのは、知らないお兄さんだった。なんでここに居るのか。何を目的に来たのか、分からない。
「え、えーと…どなた、ですか?」
「あー、えっとね。─」
「え、、なんて、?」
「あー、気にしないで。こっちの話だから。」
よく見るとお兄さんの後ろに女の人と男の人が2人ずついる。子供1人が大人5人と対面しているのだ。…足が震えていた。
「村長さんはまだ居ませんよ、?」
「ん?あぁ、知ってる知ってる。」
「用があるのは君だよ。それに…」
「あの村長は殺したからね。」
「え、?」
何を言ったのか、理解ができなかった。村長さんが殺された。なんで、?何のために、?
「う…そ。どう、して、?村長さんが……殺され、たの…?」
「君、確か喜恵子さんの所でしょ?」
「う、うん…。」
「君のママ、突然消えた。」
「…お前は忌み子だ。」
気づいた時には拘束されていて、地面に引きづられていた…
引きづられる痛みとともに、俺は意識を手放した。
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こと-koto
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