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学生設定
rd視点
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廊下に俺の名前が響いた
誰かが俺のことをバカでかい声で呼んだ
近くに来て呼べばいいのに、、、
?「らっだぁ先輩!」
、声の在処はこいつか、、、
?「先輩、視聴覚室に来ていただけますか?」
、、、誰だ、、、?
黄色い髪の毛に、俺より小さい背
腕には生徒会の目印のような腕輪のようなものをつけていた
r「いいけど、、、何。」
?「先輩たちに頼まれたので」
生徒会の奴らが俺に用、、、?
俺何もしてないのにー、、、
もう諦めたと思ったのに
r「そ」
?「ついてきてください!」
そう言いながら黄色い髪の子は視聴覚室とは反対方向に歩いて行った
r「そっちじゃないよ」
?「、、、嘘です」
嘘ってw、、、
見た目は可愛いと思ったけど、中身もそんな感じなんだな
なんて思いながら、道案内もしつつその子と視聴覚室に向かった
視聴覚室の中に入ると
?「あれ、、、先輩いない、、、」
?「まぁ、いいか」
、、、この子になら何言われてもいいかもー
なんて思いつつ、
r「名前は?」
p「ぺいんとです」
r「ぺんちゃんね、ぺんちゃんはなんで俺のこと呼んだの?」
p「ぺっ//⁉︎」
ぁ、、、ふー、、、
p「まぁ、いいか、、、」
p「単刀直入に言いますけど」
p「学校での過ごし方です」
p「らっだぁ先輩関係の相談多くて困ってるんです」
r「それで俺の事好きになっちゃった?」
p「、、、やめて下さい、、、本当に//」
、、、
p「、、、らっだぁ先輩の女の子関係のことです」
女子のこと女の子って言うんだ、、、
r「なんかあった?」
p「、、、何股ですか、、、?」
r「0」
普通に答えたけど
いきなり凄いこと聞くな、、、
p「真面目に」
r「0、てか俺付き合ってる子もいないし」
p「え、、、」
これは本当のこと
俺に付き合ってる人はいない
r「でも、女子で遊ぶことはあるかもね」
p「遊ぶ、、、?」
r「弄んじゃったり」
p「、、、弄ぶ⁉︎」
p「そう言うのがダメなんですよ!」
p「やめて下さい!」
こいつ純粋そー
r「俺モテるからねー」
r「あっちからくるから仕方なく無い?」
p「ちゃんと拒否ってくださいよ、、、」
r「えー、、、」
r「めんどくさ、、、ぺんちゃんが俺のボディーガードやってよ」
p「それで相談が減るならいいんですけど、、、」
そんなに困るほど俺の事で相談してる子いんの?
俺人気者だなー、、、
r「そんな多い?」
p「1日の半分以上使います」
p「そんな恋愛の経験もないし、、、」
おぉ、、、結構被害出てんな
ちょっと申し訳なくなってきたかも
、嘘だけど
p「で、どうすんですか」
r「何が」
p「直してくれるんですか?」
r「どうだろ」
r「ぺんちゃん俺のボディーガードやってくれたら直るかもね」
p「本当に、、、?」
r「まじまじ」
p「、、ちょっとだけならやりますよ」
⁉︎
チョロ
絶対騙されやすいだろ、、、
r「決まりね」
r「頑張って」
p「頑張るのは先輩ですけど、、、?」
r「明日にでもわかるでしょ」
r「またね」
コメント
1件
ぺんちゃん、ちょろいと思われてるぞ、、!