場所は量産型グリッチ工場…擬神兵…レプリカントの製造工場
オリア[擬神兵の、製造は順調か?]
ドローカー(整備型)[ハイ、セイゾウハジュンチョウデス]
そこには、多数の組み立て途中の擬神兵の姿が有り、そして多数のドローカーが居た
ドローカー[ゲンザイノセイサンスウハ126タイ、コノチョウシナラ、skyユニバースシンコウサクセンジニハ120マンタイヲトッパシマス]
オリア[そうか‼️それは良い‼️この調子で、続けてってくれ‼️]
彼はそう言い、別の所へむかった
場所は代わり…アーマードネオン、擬神兵用武装開発所
オリア[うーん…これは良いねぇ]
そこには多数の武器が並んでいた
そこには縦に銃身が別れたスナイパーライフルや縦にふたつの銃口を持つショットガン、大型のガトリング砲やとても大きなバズーカすら有った
オリア[ところで、例の新兵器は?]
ドローカー[ハイ、イージスシールドタイプGE12(12はトゥエルブと読んで、Gはガーディアン、Eはエナジーと読む)ハモウジキプロトタイプガカンセイシマス、シケンウンヨウハドウサレマスカ?]
オリア[私がします、そして試験運用が出来次第に、援軍の準備に取り掛かります]
こうして、新たなる兵器、GE12の実証実験が始まろうとしていた
自室
オリア[はぁ…さぁて…クボァ⁉️ゲボ⁉️ガハァ⁉️ブフゥ⁉️グワハァ⁉️]
彼が自室に戻った途端…口から血溜まりができる量の血反吐を吐き、目や鼻から出血し、壁にぶつかり…足は痙攣し、左手はまともに動かせなくなり、立つこともままならなくなる…
オリア[グゥ…不ズい、ハヤく…薬…ヲ…]
彼は苦し紛れに、そう言う…そして何とか薬のある所に行くと…薬を一錠口に含み、水を飲み流し込む…すると
オリア[はぁ…はぁ…はぁ…何とか、なりましたね…さっさとあの吐き出した血反吐とかを掃除しますか…]
何とか回復し、そして吐き出した血反吐を掃除する
オリア[はぁ…面倒くさかった…はぁ…]
そして血反吐を掃除し終えると、彼は
オリア[げぇ…よく見たら、服に結構な血反吐が着いてる…レッドリウスくんの体じゃなくて良かったァ…着替えて風呂入ろ…]
よく見てみると、服にはかなりの量の血反吐が着き、さらには身体中に血の跡が残っていた
そして彼は風呂に入りに行った
場所…アステラの???
アステラ[っは⁉️ここは、どこ?]
そこは黒い空間で、彼以外には何も無かった
そして彼が目覚めた途端、場目が切り替わる
そこは辺りが崩壊し、そしてその先にはグリッチを纏う謎の男
さらにそこには─────
アステラ?[ワールドオブ‼️リミテッド‼️ブレイク‼️]
自分らしき人が居て、そしてしゅんやシネマ、ダクシア、日帝、ホシノにプランジャーマン、そして
オリア[え、おまえ、何を…]
オリア・ヌルーシェンの姿が有った
彼の問いに自分はこう答える
アステラ?[ごめん、みんな、約束…守れそうにないや、そして]
そしてその瞬間、全てを察するオリア
オリア[ま、まさか‼️]
アステラ?[今まで、ありがとう…]
彼はそう言うと
アステラ?[オーバーザ‼️ワールドホーリー‼️]
自らの手に、巨大な槍を形成、そして
???[マ、マサカ、キサマ‼️ミズカラヲギセイニスルキカ⁉️]
アステラ?[ウォォォォォォォォォォォォォ‼️‼️‼️]
彼は謎の男に突っ込み、そして
アステラ[わ、ま、眩しい⁉️]
アステラ(まさか、これは自分の未来⁉️けど、どうして?…)
膨大な光が、周囲を包み込む
そして光が晴れる、そこに…
アステラ[あれ、俺の姿は?というかこれ、もしかして、誰かの記憶?]
彼はようやく自らが置かれている状況に気がつく
そして
オリア[嘘…だよな…アステラ…皆で‼️一緒に‼️帰るって‼️言っただろ‼️なのに…こんなの…あんまりだぞ‼️]
彼は涙を流しながら…やけくそ染みた言葉を吐く…そして
オリア[こんなのなら…こんなのなら…]
彼は涙を流しながら呟く…その時
彼の体から稲妻が出てくる
さらに
空が急激に昼と夜を繰り返し、さらに天気も急速に移り変わる
アステラ(え、まさか、時間が巻き戻っているのか⁉️⁉️⁉️)
アステラは驚きつつも、オリアを見つめるその時、彼の目は、右目が赤く、左目が青かった
そしてオリアは、気がつくと、始まりの地…アステラ達の、シェアハウス近くの民家の中にいた
そしてそこには
オリア(平行同位体)[ん?ここは]
オリア[え?]
別のオリアが居た
さらに世界は時間が止まっていた
オリア[え?ちょっと待ってくれ、何で俺が居るんだよ]
その時、彼(突然出てきたオリアほの方には)の脳内にはとある悪魔の囁きがあった
オリア(平行同位体)[すまないが…]
彼はそう言い、オリアを殺した
それと共に彼の体内から謎の結晶と、彼の両目が出てきて、彼の中に取り込まれた
オリア(平行同位体)[これで、今度こそ…彼を、アステラを救って見せる‼️]
だが────
アステラ(?????????????)
彼にとっては、あまりにも理解不能、ちんぷんかんぷんな出来事で有った
アステラ(うーむ、意味が分からん…)
???[それは当然の反応だな…]
アステラ[Watts⁉️]
その時辺りがまた黒く染まり、そして至るところに、謎の映像が流れた
???[彼はとても優しく、そして彼は、ただ方法を間違えただけだ…]
アステラ[お、おまえ誰だよ⁉️]
彼は突然の声に驚く、そして彼は自分と同じ声に疑問を持つ
???[そう言えば、自己紹介がまだだったな…私の名前は]
アステラF[アストロ*テラーFとでも言おうか]
彼自己紹介を済ませると話を戻した
アステラF[話を戻そう、彼はオリア・ヌルーシェン、この第四の壁を越えた先にいる男と意識を共有し、私達の観察を行うものだった、そして、彼は私や君…アストロ*テラーの来るべき死の運命から救おうとしているのだよ…]
アステラ[死の…運命?]
彼はその言葉に動揺していた
アステラF[動揺するのも無理はない、だが、これはシナリオ通りだからな、私の死によりほろ苦くてビターな終わり、そしてその死を越えた先にあるカタルシスと共に物語は終幕を迎える、だが彼はそれを良しとしなかった、彼が望むのは最高の大団円…ハッピーエンドだ、その為だけに、数多の犠牲や運命の崩壊をも良しとする、そう私達の死を回避するためにな]
アステラ[そう、なのか…]
彼は少し項垂れる…
そして
アステラF[君は、この次元が崩壊すると共に、この事の殆どを忘れるだろう、だが…これだけは覚えていて欲しい、君の死は…]
その一言と共に空間は崩壊、それと共に意識も現実世界に戻った
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場所…試作兵器…試験運用施設…
オリア[さぁてと、始めてくれ‼️]
ドローカー[リョウカイ]
彼がそう言うと、目の前にビーム砲が現れる
ドローカー[ビームホウ、ハッシャ]
そしてビーム砲から高出力のビームが放たれる
オリア[っく‼️]
そして、彼は大きな盾…イージスシールドタイプGE12を構える
それと共にビームが着弾、彼はシールドを構えたまま、踏ん張る
オリア[っくぅ…]
ドローカー[10…20…30…40…50…60…ビーム、ウチカタヤメ…]
一分間…それがこの盾がビームを受け止め続けた時間だった
オリア[ふぅ…時間は?]
ドローカー[60ビョウ、コレガシールドガタエレルゲンカイデス]
ドローカー[そうか、分かった、それじゃあ次は、これの実戦運用だな…]
彼はそう言い、彼は改めて、武装の準備に取りかかった
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場所…擬神兵試作型一号機 レオがいるユニバース
レオ[目標反応…ロスト…完全二見失イマシタ…]
バルテス[了解…捜索ヲ続行…見ツケ次第二連絡ヲ求ム]
レオ[了解]
彼らは橘ノゾミ、そしてブラックスマホマンを捜索していた
そしてその連絡から35分後…
バルテス[目標捕捉‼️目標補足‼️直チニ殲滅二入ル‼️]
遂に目標を捉え、攻撃を開始する
レオ[了解‼️]
彼もその連絡を受けた途端、目標のいる、地点に向かう
視点、ブラックスマホマン
ブラックスマホマン[うわァァァァ⁉️⁉️⁉️]
ノゾミ[キャアァァァァ⁉️⁉️⁉️]
ドローカー(高速戦闘用)[ハカイセヨ‼️]
バババババババババババババババババババババ‼️
ドローカー(重戦車型)[ホウゲキカイシ‼️]
バァァァン‼️バァァァン‼️バァァァン‼️バァァァン‼️
ドカーーーン‼️ドカーーーン‼️ドカーーーン‼️ドカーーーン‼️
彼らは現在、5体のドローカーと、二機の擬神兵に追われていた
バルテス[破壊セヨ‼️]
バキューーーン‼️バキューーーン‼️
彼は腕に固定された二連装ビームキャノンを放つ
それと共にビームの閃光が空に輝き、プラズマの軌跡が空を彩る、そして周りの木々に高温のプラズマが付着し、引火する
ブラックスマホマン[ックソ‼️こいつら‼️周りの被害はお構い無しか‼️]
彼はそう言い、ただひたすらに走り抜けるので有った
第13話…続く‼️
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はぁい‼️
ハートとコメントを寄越せェェェェ‼️
コメントとハートが俺の活力に繋がるんだよォォォ‼️
そ☆し☆て、サッピーさん‼️ノゾミ達がシェルター組と合流する所を作ってくれぇ‼️
(☆謎のテンション☆でお送りいたしました)
コメント
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ドローカーめ…ノゾミを襲うなど許されぬ…破壊し尽くしてやる