性別とは
br「ぇ…な、なんで、?」
sha「…あの女と仲良くしとけよ、」
トコトコ
br「あっ、ま、待って!」
バタンッ
br「ッ…」
思わず口にしてしまった。挙句の果て外へ逃げ出してしまった。
sha「はぁ…はぁッ、ポロポロ」(泣)
涙を流しながら走る。前が見えにくいが足が止まらない、今は家から離れたかった。
やがて走って来た先へ、
sha「…何でここに来たんだろ、、wグスッ」
ここは…
ぶるーくと会った思い出の場所。
また、俺が女装してた時に初めて来た場所。
sha「ぅ、あッポロポロ」(泣)
地べたに座り込む。足に力が入らなくなったのだ。__
br_
br「ッ…」
見られてた。
天野さんとキスをしたところを、
頬にキスされた。でも、口にした様に見えたのだろう。
僕だったらシャークんがキスされただけで嫌なのに、
僕、、なんてことをしたんだろ、
_あの女と仲良くしとけよ、_
泣きながら外へ出ていった。
足が動かない。戻ってきて欲しいのに、
また、僕の元へ帰ってきて欲しい。
br「…ッ僕のばかっ!!ポロッ」
シャークんが僕の隣にいるのは、
当たり前で、
当然で、
居ないなんて事は有り得ない、!
br「探さなきゃ…ッ」
br「はッ、ふぅッ…ケホッ」
「シャークん、ッポロポロ(泣)」
もう1時間は探しただろう。
遠くまで行った。隅々まで見た。
残っている場所は…あそこだけ、
br「居ないかなぁ…?グスッ」
「シャークん好きだよ、ッ愛してる、」ポロポロ
愛を伝えても届かない、返事も返ってこないのに、何言ってんだろ…
br「はッ、はぁッ」
br「着いた、ッ…!」
…どこだろう、、
br「…シャークんどこ、?」
sha「…?!」
「なんで、来んだよ…」
sha「…」
br「シャークんッ!」
ギュッ
sha「なん…でポロッ」(泣)
br「僕、シャークんが居ないと生きて行けないよ…」
br「あの女の人は僕に好きって言ってくれただけで、キスも、ほっぺにしたの…」
sha「…は、?」
br「これだけは許してって言われて、」
「シャークんが僕以外に抱かれたのも、本当に、悲しかった…」ギュゥッ
sha「…ごめ、ん」
br「ぇ、、?」
sha「俺…勝手に勘違いして、家出てって、知らない人に好きって言った、ぶるーくの事好きなのに、、傷付けた…グスッ」
br「…僕もごめんね、口じゃなくてもキスされたし、」
br「ねぇ…別れようって、本気?」
sha「本気じゃない、、ぶるーくすき…」
br「…僕も大好き。愛してるよ」
sha「..俺、も…愛してる、、」
br「シャークんが居ないと生きて行けない、
1秒も離れたくない、、」ギュゥ
sha「苦しい…そこまで言ってない」
br「ぅ、、」
sha「まぁ、俺もぶるーく居ないと生きて行けない、、かも」
br「んふふ…」
チュッ
br「シャークん」
sha「なんだ、?」
br「僕と」
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