テラーノベル
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部屋はすっかり暗くなり、窓から入る月光だけが部屋の中を照らしていた。
僕はエーミールの膝の間に固定されたまま、息を荒げて震えていた。
シャツは完全に開かれ、肌が冷たい空気に晒されているのに、体は熱くてたまらない。
エーミールは僕を見下ろしたまま、静かに微笑んでいる。
「まだ、許してあげない。
君の罪は、そんなに浅いものじゃない」
彼は僕の腰をさらに引き寄せ、体を密着させた。
エーミールの胸の鼓動が、僕の胸に直に伝わる。
エーミールの指が、僕の首筋をなぞりながら、ゆっくりと顎を上げさせた。
「君の唇も、僕のものだ。
蝶の翅みたいに、柔らかく開いて…僕に委ねろ」
エーミールはゆっくりと顔を近づけ、僕の唇に自分の唇を重ねた。
最初は軽く、触れるだけ。
でも、すぐに深くなる。
舌が、僕の唇の隙間を割り、ゆっくりと入り込んでくる。
湿った熱さが、口内に広がる。
エーミールの舌が、僕の舌を絡め取るように動き、絡みつき、吸い上げる。
甘くて、苦くて、息ができない。
唾液が混ざり、音が小さく響く。
体がびくびくと震えて、腰が勝手に動いてしまう。
エーミールは唇を離さず、僕の髪を強く掴んで固定した。
舌を深く押し込み、僕の口内を隅々まで味わうように探る。
僕の舌を吸い、絡め、軽く歯を立てる。
痛みと快感が混ざって、頭が真っ白になる。
息が苦しくて、涙がにじむ。
ようやく唇が離れた時、糸を引くように唾液がつながっていた。
エーミールはそれを指で拭い、僕の唇に塗りつけるようにした。
「君の味、覚えたよ。 」
彼の指が、再び僕の胸に戻る。
先端を摘み、軽く捻る。
体が跳ねて、声が漏れる。
指が下へ、下へ。 布をずらし、直接触れる。
指が、熱いところを包み込む。
ゆっくり、確かめるように上下に動かす。
僕の体が、びくびくと痙攣する。
腰が勝手に浮いて、エーミールの手に擦りつけてしまう。
恥ずかしくて、死にたくなるのに、止められない。
エーミールは僕の腰を押さえつけ、動きを制限しながら、 さらに深く責める。
指の腹で敏感なところを擦り、軽く押す。
体が熱くなって、視界がぼやける。
息が荒くなって、声が抑えきれなくなる。
「いいよ。 もっと乱れて。 」
彼は再び唇を重ねてきた。
今度はもっと激しく。
舌を深く押し込み、僕の舌を絡め取り、吸い上げる。
不快な音が、部屋に響く。
唾液が滴り、首筋を伝う。
エーミールのもう片方の手が、僕の背中を滑り、腰を抱き寄せる。
心臓の音が、二人分重なってうるさい。
エーミールは唇を離し、僕の首筋に歯を立てた。
痕がつくくらいに強く。
痛みが快感に変わって、体が震える。
彼の指は動きを速くする。
擦り、押さえ、包み込む。
限界が近づいて、息が詰まる。
「まだ、許さない。 お仕置きは続くからな」
月光の下で、エーミールは僕を静かに、ゆっくり、容赦なく穢していく。
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