私は、あまり気にしていなかったがこれ以上こいつらとはいたくないと思いご飯を食べ終わると楓太が一緒に着いてきてくれることを大前提として、仮病を使い帰ると言い2人と別れようとした。しかし予想外にも楓太が「じゃあ気をつけて帰りな。後で連絡する」といい3人で遊びに行こうとしたのだ。私は一緒に着いてきてくれると思っていたので驚きうんとしか言えなかった。私は楓太からしたら体調の悪いという彼女よりもあんな性格の悪い女2人の方が良いのかと思い大泣きしながら1人で家に帰った。私は楓太から体調は大丈夫かとメッセージが来ていたが返事をせず、その日の夜楓太に
「別れよう。」とだけメッセージを送り電源を切り寝た。
朝起きて通知を見てみるとものすごい数の通知が来ていたがメッセージを送る気にはなれず楓太からの連絡を絶った。
これで楓太は彼氏から元カレとなった。