先生「今日は転入生が来る」
同級生「マジ?えぐー」
リューマ「男かな?」
同級生「女がいい~」
先生「入ってきて」
スカイ「あ、スカイです」
スカイ「よろしくお願いします」
リューマ(イケメンだぁ、)
同級生「イケメンやんーー」
同級生「猫?」
スカイ「ヒョウなんですけど、」小声
スカイ「まぁいいや、」
先生「席は、リューマの隣の席に座りなさい」
スカイ「はい」
リューマ「よろしく、スカイ?だっけ?」
スカイ「うん、よろしく」
先生「じゃあ、授業もう始めるか!」
同級生「えぇー、はやくないすかー?」
先生「知らない!はい、教科書開いて~」
、
スカイ「、、あ、教科書ない、」
スカイ「リューマ、見せてくれない?」
リューマ「あ、いいよ」
スカイ「ありがとう」
授業が終わり、休み時間になった。2人が話していたら、リューマが女子に呼び出された。理由は、あの転校生は誰?っていうことらしい。そして、昼休みになっていた。
リューマ「ごめんスカイ!女子に君のこと聞かれてた」
スカイ「あ、大丈夫」
リューマ「一緒にご飯食べよ」
スカイ「ん、」
二人は、弁当を広げて食べていた。すると、スカイが話しかけてきた。ちなみにスカイは手作り弁当だった。うらやましい。そして、話した内容はこうだ。
スカイ「リューマは、何の動物?」
リューマ「え、あー、うさぎ」
スカイ「そうなんだ」
リューマ「肉食動物にはあんまり近寄るなってお母さんに言われてるんだよね」
スカイ「え?そうなの?」
リューマ「うん」
スカイ「なんで?」
リューマ「えーとね、ほら!うさぎって年中発情期って言うじゃん?」
スカイ「あー、知ってる」
リューマ「それでフェロモンが漂って襲われるからって」
スカイ「あー、そうなんだ、」
スカイはヒョウで肉食動物だが、うさぎのリューマが可愛いから襲うことを制御している。そして、昼休みが終わって5限目になった。5限目は、体育でサッカーをやるらしい。
リューマ「サッカーか、」
スカイ「どうしたの?」
リューマ「いや、あんま、得意じゃないだよね、」
スカイ「そうなのか」
リューマ「走るのは一丁前だけど」
スカイ「笑」
体育の先生「グラウンド5周なー」
同級生「え”まじぃ?先公?」
体育の先生「そうだ。つべこべ言わず走れよー?笑」
皆んなグラウンド5周走り始めた。そして、リューマとスカイも走っていた。スカイは普通に走っていたが、リューマは途中で走るのをやめていた。理由は疲れてしまったからだ。
リューマ「うぇぇ、運動不足だぁぁぁ」
スカイ「大丈夫か?、」
リューマ「大丈夫、」
リューマが体中に汗を垂らしている。それをみたスカイは、リューマに近付いた。そして、スカイがリューマの首元に顔を近づけた。その時、リューマは背筋がゾクッとしてしまった。すると、スカイがこう言った。
スカイ「汗、かいてるね」
リューマ「え、あうん」
スカイは唾を飲み込んだ。
スカイ「かぶっ」
リューマ「ひッ」
スカイ「ジュルジュル」
リューマ「ちょ、まっ、スカイ!?」
スカイ「はッ、」
スカイがリューマから離れる。
スカイ「、、、」
スカイ「先生、リューマが体調悪そうなんで保健室連れていきます」
体育の先生「あぁわかった」
リューマ「、え、な、え?」
リューマはとても混乱していた。
その混乱していたリューマをスカイが保健室へ連れていった。
リューマ「え、あ、スカイ?」
スカイ「、、」
リューマ「おい!スカイ!」
スカイ「ごめん、」
リューマ「なんであんなことを?」
スカイ「かわいかったから」
リューマ「理由になってない、はぁ、」
スカイ「ごめん、でも、」
リューマ「なに?」
スカイ「、なんでもない」
リューマ「なんだよそれぇ、」
スカイ「、、」
リューマ「今回だけだからな!?許すの」
スカイ「ごめん、ありがとう」
キーンコンカーンコン♪キーンコンカーンコ♪キーンコーンカーンコ♪、、、。
6限目が終わり放課後になった。そして、スカイはリューマを呼び出した。
スカイ「リューマ、」
リューマ「なにー?」
スカイ「今日、俺の家に来なよ」
リューマ「うぇ、いきなりー?」
リューマ「いけるかなー、まってねー、」
スカイ「、」👍️
リューマがスマホを取り出し、母親に連絡した。そして、許可をもらったらしい。リューマはスカイの家に行くことになった。スカイの家に着いたらすぐに、部屋に案内された。そして、スカイがこう言った。
スカイ「リューマ」
リューマ「んー?」
リューマ「なにー?」
スカイ「リューマって、うさぎなんだよね?」
リューマ「うんそうだけど」
スカイ「じゃあ、発情期とかは?」
リューマ「、、あー、最近ないなぁ、」
スカイ「ふーんそ」
リューマ「うん」
リューマの体は一瞬ぼわっとした。そして、体が熱くなってきた。リューマはスカイにこう言った。しかし、それはとても弱々しい声だ。
リューマ「、なにこれ、、///」
その声を聞いたスカイはこう思った。可愛い、と。そして、スカイはリューマに近付き、こう言った。それはとても甘い声だった。
スカイ「リューマァ♡」
そして、スカイがリューマの首元を舐めた。すると、リューマの体が大きく跳ねた。
リューマ「んあッ//」
スカイ「可愛いッ、」
リューマ「可愛くなッ//」
一瞬にして部屋中にリューマのフェロモンが漂った。
スカイ「やッばぁ♡」小声
それを嗅いだスカイの体は熱くなり、自分の意思とは関係なくリューマを襲っていた。そして、リューマを押し倒した。そして、スカイは自分のズボンを脱ぎ始めた。
リューマ「はッ!?ちょッなにしてッ//」
スカイ「うるさい」
リューマ「ひッ//」怯
スカイ「リューマァ♡いただきます♡」
リューマ「やッ//」
スカイ「ジュルジュル」
リューマ「い”だッ//」泣
スカイ「はッ、」
スカイは正気が戻ったのか、すぐにリューマから離れた。そして、こう思った。嫌われたかもしれないと。
スカイ「リューマッ、ほんとッにッごめん」泣」
いきなり泣くスカイにリューマは泣きながら呆然としていた。そして、リューマは言った。それは、とても弱々しい声だった。しかし、スカイを安心させるには十分だった。リューマはこう言った。
リューマ「、、え、あ、スカイ?」
スカイ「、、?」泣
リューマ「大丈夫、」
リューマ「俺は離れないから」
スカイ「、ほんと?」
リューマ「ほんと」
スカイ「ありがとう、」
リューマ「あー、スカイ?」
スカイ「なに?」
リューマ「風呂借りてもいい?」
スカイ「、、あ、うん」
リューマが風呂に入った。
リューマ「、い”」
リューマ「うわー、歯形が、」
スカイ『リューマ。下着と服おいとくから』
スカイ『俺のだけどいい?』
リューマ「あ、あいいよ」
リューマ「そろそろ上がるか」
風呂を上がったリューマは、スカイが用意してくれた服を着用した。でも少しブカブカだ。そして、リビングに行き、スカイにこう言った。
リューマ「スカイー、この服ぶかぶか」
スカイ「、」
リューマ「ズボンすぐ下に下がる、もうちょっと小さいのないー?」
スカイ「、」
リューマ「スカイー?」
スカイ「、」
リューマ「スカイ!!」
スカイ「!、、あ、」
スカイがリューマの声に反応しないから少し怒鳴ってしまった。その時、スカイのしっぽがたれて、耳もペタンとなってしまっていた。それを見たリューマは流石に言いすぎたと反省し、謝った。
リューマ「ごめんごめん」
リューマがスカイを撫でながら言う。
スカイ「、」
スカイは、少し落ち着いたのか耳としっぽがたれていたのが戻った。リューマは安心したのかスカイにこう言った。それはとても優しい声だ。そして、微笑んだ。
リューマ「スカイは感情が行動にでるなぁ」
スカイ「なッ//」
リューマ「照れないで早くズボンもってきてっ」
スカイ「わ、わかった//」
スカイが小さめのズボンを探して、リューマに渡した。そして、ズボンをはいてこう言った。また笑顔付きで。スカイに見せつけるように。すると、スカイの耳がたっていた。それを見たリューマがふと思った。
リューマ「あれ?スカイって結構可愛い?」
スカイ「あ?」
リューマ「え、口にでてた?」
スカイ「うん」
リューマ「え、あ、ごめん」
気まずい空気になってしまった。
リューマ「ね、寝よう!」
スカイ「え?」
リューマ「だってもう、夜だしぃ?」
スカイ「あ、そうだな」
スカイは一瞬誘ってると思ってしまった。スカイはリューマをベットに運んだ。そして、その横で添い寝をした。
リューマ「久しぶりかも友達とこうやって添い寝するの」
スカイ「、」
リューマ「スカイ寝た?」
スカイ「、」
リューマはスカイの寝顔に吸い込まれた。そして、リューマはスカイにキスをした。でもそれは一瞬だった。
リューマ「何してんだ自分、」
リューマ「もう寝よ」
リューマが寝むろうとした。だが、この時までスカイはまだ起きていた。
スカイ(ッスー、リューマ、俺まだ起きてるよぉ//)
そういいながら、スカイはリューマに抱きついた。そして、寝ているリューマの首筋にキスマークをつけた。その時に、リューマが目を覚ましてしまった。だが、スカイはまだ抱きついているため寝たふりをした。
次の日の朝、リューマはスカイに抱きしめられていた。そして、首筋にキスをされたあとがある。それを見たリューマは昨日あったことを思い出して顔が赤くなってしまった。すると、スカイが起きてこう言った。
スカイ「おはよ、リューマ」
リューマ「お、おはよ//」
スカイ「あ、それ」
リューマ「え、あ、」
スカイ「俺がつけたキスマ、」
リューマ「ッッッ言うなぁぁぁ//」
スカイ「可愛い」
リューマ「その可愛いって言うのやめろ!//」
スカイ「え?なんでー?」
リューマ「なんでって、なんでもだめ!」
スカイ「え、やだぁ、」
リューマ「やだじゃないの!//」
スカイ「あ、」
スカイ「リューマ、もしかして、俺のこと好き?」
リューマ「え?」
スカイ「だって、俺が可愛いって言ったら顔赤くして照れるし」
リューマ「そりゃあ、男なのに可愛いって言われたら、ねぇ?」
スカイ「え、男なの?」
リューマ「え?、男だよ?」
スカイ「、」
リューマ「え、なん、え?女だと思ってたの?」
スカイ「、」
リューマ「スカイ?」
スカイ「、うん」
リューマ「なんで?」
スカイ「、なんか、守ってあげたくなるような?」
リューマ「えー、そう?」
スカイ「うん」
リューマ「初めて言われた」
スカイ「え、ほんと?」
リューマ「うん」
リューマ「あ、でも小さいころに、同じくらいの男の子から、「守ってあげる」って言われたかなぁ」
スカイ「、男?」
リューマ「そうだよ」
スカイ「、その男の子どんな子?」
スカイは心当たりがあった。そして、リューマに聞いてみた。
リューマ「えーとなんか、スカイみたいな髪色の男の子だったかな」
スカイ「え、」
リューマ「服はねー、上が、紅色みたいな薔薇?みたいな色のトップスだったかなぁ」
スカイ「、」
リューマ「あと、半ズボンで腰に上着巻いてた」
スカイ「、それ俺」
リューマ「え!?」
スカイ「、、」
リューマ「ほんとに!?」
スカイ「うん」
リューマ「そのあとお互いのお母さんが来て、帰らされたんだよね」
スカイ「怪我させるから遊んだらダメって言われた」
2人とも無言になった。そして、2人は同時に口を開いた。それはどちらも同じことだった。そして、こう言った。それは、とても優しい声で。そして、微笑んだ。
スカイ「リューマ、愛してる」
リューマ「俺も!」
スカイ「え?」
リューマ「友達としてな?」
スカイ「、え?」
その言葉を聞いたスカイが落ち込んでしまった。それを慰めるようにリューマが頭を撫でた。そうすると、スカイは満足そうにしっぽを振った。そして、こう言った。それはとても愛くるしい声で。また微笑んだ。
リューマ「スカイはさ、俺に一目惚れっていうか、なんで好きになったの?」
スカイ「え、なんでだろ?」
リューマ「まさか、可愛いとか食べたいが理由で好きとかじゃねぇーだろうな?」
スカイ「、」
リューマ「黙ってるってことは、図星なのぉ?」
スカイ「、」
リューマ「スカイなんか言ってよぉぉ」
スカイ「、一目惚れだよ」
リューマ「そっか」
スカイ「リューマは?」
リューマ「さっきも言ったけど友達としては好きだよ?」
スカイ「、」
リューマ「あ、また落ち込むー、このくだり何回やるのぉ?」
と、言いながらスカイの頭を撫でた。すると、スカイは嬉しくなったのかしっぽがぶんぶんと揺れた。それを見たリューマはこう思った。可愛いと思った。そして、こう言った。それはとても優しい声で。とても甘い声だった。
リューマ「はいはい、俺も好きですよー」
リューマがスカイにハグしながら言った。
スカイ「友達としてってこと?」
またスカイの耳としっぽが下がった。それを見たリューマはこう言った。それはとても優しい声で言った。そして、微笑んだ。とても優しい声で。
リューマ「ううん、今のは恋愛感情」
スカイ「え?」
リューマ「なんでそんな驚いてんだよ」
スカイ「、友達としてじゃなかったの?」
リューマ「どちらかと言えばイエスかな」
スカイ「!」
スカイが凄く嬉しそうにしている。リューマも嬉しくなったのかスカイにもう一回抱きついた。そして、こう言った。それはとても優しい声で。とても甘い声だった。それもそうだろう、お互い両思いなんだから。そして、微笑んだ。
スカイ「リューマ恋人になって」
スカイがリューマに告白をした。それを聞き取ったのか、リューマがこう返事をした。とても優しい声で言った。そして、微笑んだ。それはとても甘い声で。とても優しい声で。そして、抱きしめた。
リューマ「ん!いいよ」
スカイ「え?、ほんとに?」
リューマがコクりと頷いた。すると、スカイはすごく幸せそうな顔をした。それを見たリューマはまた笑った。
リューマ「スカイハグする力強い」
スカイ「~♪」
幸せそうな顔にリューマは吸い込まれた。そして、スカイにキスをした。そのキスはとても短くて甘い味がした。
スカイ「、、リューマ?」
リューマ「いいだろ!恋人なんだし」
スカイ「、」
リューマ「なんか悪い?」ムス
スカイ「いや、その」
スカイ「リューマからキスしてもらえると思わなかったから」
リューマ「なぁーにそれ笑」
スカイ「だってぇ」
こんな話をしながら一日は終わった。そして、次の朝。リューマはスカイに抱きつかれて目が覚めた。その横にはスカイが寝ていた。それを見たリューマは少し笑った。
リューマ「今日遊びに行かないといけないんだよなぁ」
スカイ「え、どっか行くの?」
リューマ「そー、小学校ん時の同窓会みたいな」
スカイ「俺も行く!」
リューマ「お前はダメ」
スカイ「なんでぇ?」
リューマ「そこの小学校に通ってた人しかダメだから」
スカイ「じゃあ、門限午後の九時まで、」
リューマ「分かった」
リューマ(メンヘラみたいだなぁ)
スカイ「やったぁー!」
リューマ「準備するからどいて」
スカイ「はーい」
リューマがベットから出て支度を始めた。そして数時間がたった。
リューマ「じゃあ、俺行ってくるよ?」
スカイ「うん」
スカイ「九時までだからね!」
リューマ「はいはい」
スカイ「いってらっしゃい!」
リューマ「いってきます」
スカイ「あ、リューマ」
リューマ「なに?」
スカイ「愛してるよ」
リューマ「俺もだよ」
リューマは門限やルールを守る方だがこうなるとは思いやしなかった。門限を破ってしまった。今は十二時。三時間も破ってしまった。
リューマ「ただいま、」小声
リューマ(流石に寝てるよねえ)
スカイ「リューマ?」
リューマはビクッとした。
リューマ「あ、スカイ起きてたんだぁ」
スカイ「じゃなくて、なんか言うことない?」
リューマ「あ、あー、門限破ってごめん、」
スカイ「、、リューマがルールを破るなんて」
スカイ「お仕置きだなぁ」
リューマ「え、なん、お仕置きって」
スカイがリューマを抱えベットに投げた。そして、リューマの服をめくった。すると、そこにキスマークがあった。
スカイ「これなに?浮気?」
リューマ「え、ちが」
スカイがリューマにキスをした。それも強く。そして、こう言った。それはとても低い声で。
スカイ「浮気したのか?」
リューマ「だから違うって、」
スカイ「じゃあなんでキスマークがぁ?」
リューマはスカイの圧に負け、
リューマ「、」
黙り込んでしまった。
スカイ「リューマ?」
リューマ「分かった正直に言う、」
リューマ「これ、酔っぱらいの友達につけられた、」
スカイ「は?」
スカイ「浮気じゃん」
リューマ「いや、ほんとゴメン」
スカイ「、」
スカイは怒りながら、リューマの首筋に噛み付いた。そして、血を吸った。
リューマ「はッ!“い”だッ」
スカイ「チゥッ、」
リューマ「まッ”スガイ”!ごめッ”」
スカイ「ガブッ!」
リューマ「いい”、加減にィ”しろ”“!」
リューマがスカイを叩いた。すると、スカイはリューマの首から口を離した。そして、リューマはこう言った。
リューマ「このキスマのことは悪かった、だけど、門限破ったぐらいでふざけんなッ!」
スカイ「なに?そんな態度するの?」
リューマ「大体、お前のせいで友達とかと遊べねぇーんだぞッ!」
スカイ「、」
スカイは頭にきたのか、リューマの髪を引っ張り、首を掴み壁に押し付けた。
リューマ「い”」
スカイ「俺だって、リューマと遊びたいのに、」
スカイ「でも、本気になってそれでひかれて嫌われて距離おかれるのが一番いやなんだよ、」
リューマ「スカッイッ、てッ”」
スカイ「だから、リューマは俺のだって印つけたのに、」
リューマ「スカイッ”“」
スカイ「なんで、他のやつに跡つけられてんの?」
リューマ「ごめッ”“」
スカイ「もう、いいよ」
スカイが手を離した。リューマが咳き込んだ。そして、こう言った。それはとても小さな声だった。しかし、スカイは聞き取った。その耳で。耳をピクッと動かしながら。それを聞いたスカイは言った」
スカイ「なに?」
リューマ「もッう、ゆるして、」ポロポロ
スカイ「、」
リューマ「俺いいこにするッ」ポロポロ
スカイ「、」
リューマ「ごめんなさッ、ごめんなさいッ」ポロポロ
リューマは涙を流しながら何回もごめんと言った。
リューマ「ヒュッ、カヒュッ」ポロポロ
スカイ「リューマ?、過呼吸になってるよ?」
リューマ「カヒュッ、ヒュッゲホッ」ポロポロ
スカイ「大丈夫?」
リューマ「ヒュッ、ヒュッカヒュッ」
スカイ「大丈夫、大丈夫だよ」
リューマ「ヒュッ、ゲホッカヒュッ」
スカイ「リューマ、俺の方向いて?」
リューマ「んッカヒュッ」
スカイ「ん」
スカイがリューマの口を自分の口で覆った。そして、息を吹き込んだ。すると、リューマが落ち着いた。それを見たスカイは安心したのかこう口を開いた。
スカイ「ごめんね、」
リューマ「ふーッ、ふーッ」
スカイ「リューマごめんね、」
リューマを抱きしめた。安心したのか、リューマはスカイの胸のなかで眠ってしまった。
スカイ「、、リューマ、?」
リューマ「スースースー」
スカイ「、寝てる」
スカイ「、ごめん」
スカイはリューマをベットに寝かせた。そして、リューマの頭を撫でるとスカイはベットに入った。そして、眠りについた。だが、朝起きるとリューマの姿はなかった。机の上に紙が置いてあった。そこにはこう書いてあった。
『昨日はごめん、俺はスカイに心配してほしくなくて言ったんだ。心配しなくても俺は強いって。本当にごめん。リューマより』
スカイ「、」
あともう一枚紙があった。それをスカイは読んだ。そこにはこう書いてあった。
『後、今買い物に行ってます!!』
スカイ「、ビックリしたぁ、絶好されたのかと思った、」ボソッ
2時間後、リューマが帰ってきた。スカイは玄関まで行った。
スカイ「おかえり!」
リューマ「ん、ただいま」嬉
スカイ「、」
リューマ「どーかした?」
スカイ「、リューマが俺のことおいてったのかと思って、」
リューマ「大丈夫ー、俺おいてかないから」
スカイ「、よかった」
リューマ「ほらお前の好きなプリン」
スカイ「、ありがと」
スカイ「、ねぇ」
リューマ「んー?」
スカイ「ほんとに俺のこと愛してる?」
リューマ「うん大好きだよ?」
スカイ「、そっか、」
スカイ「じゃあさ」
リューマ「うん」
スカイ「、俺のこと愛してるならさ」
リューマ「うん」
スカイ「、ヤろ」
リューマ「?」
スカイ「だから、エッチしよって」
リューマ「え、はッ//」
スカイ「、なに?ヤりたくないの?」
リューマ「いや、///え、と、//」
スカイ「なに?」
リューマ「や、ヤるッ!///」
スカイ「じゃあ、ベット行こっか」
スカイがリューマを抱えた。そして、ベットにおろした。リューマは恥ずかしがっていた。すると、スカイはリューマの唇にキスをした。何回も、何度も、舌を絡ませたキスだ。
リューマ「んふッ//」
スカイ「ん、」
リューマの顔がどんどんトロトロに蕩けていった。すると、スカイが服の中に手を入れてきた。そして、胸を撫で回した。リューマはそれに感じたのか甘い声を発した。
リューマ「ひッ//」
スカイ「、リューマ胸好きなの?」
リューマ「ちがッ//」
スカイ「じゃあ、なんでそんな声出てるの?気持ちよくない?」
リューマ「ッッッ~~///」
スカイ「、まぁいいけど」
スカイ「、下脱がすね?」
リューマがコクりと頷いた。そして、スカイがリューマのズボンを脱がせた。すると、そこにはトランクスがあり、そこがテントを張っていた。スカイはそれを少し触った。すると、リューマは甘くて高い声を出した。
リューマ「んあッッ//」
スカイ「、」
スカイはトランクスを脱がした。すると、そこにはリューマの立派なものがあった。それをスカイは掴むと上下に動かした。そして、先端をグリッと押した。
リューマ「あうッ//だめッ//」
スカイ「、だめじゃないでしょ?」
スカイはリューマのものをパクリと咥えた。そして、舌で先端を舐めた。すると、リューマは腰を浮かせて喘いだ。スカイはそれを見ると、さらに激しく動かしたり吸ったりした。
リューマ「あ”あッッッ///♡まッもッ”むり”ッ//」
スカイ「ん、」
リューマ「やッ”//なんか、でるッ//」
スカイ「ん」
リューマはスカイの口の中に出した。すると、それをスカイはゴクリと飲み込んだ。そして、リューマのものから口を離した。リューマの顔を見ると涙目で顔を赤らめて息を荒くしていた。それを見てスカイは言った。
スカイ「、リューマ」
スカイ「、なんかでるときは「いく」って言ってね」
リューマ「んッ///」
スカイ「もうここ濡れてるね?」
リューマ「いうなッ///」
リューマが顔を隠しながらいった。
スカイ「顔隠さないで、」
リューマ「ムッ///やッあ”///」
スカイ「、いれるね?」
リューマ「なにをッ?///」
スカイ「俺の♡」
リューマ「?///」
スカイ「じゃあ、いれるね」
どちゅっっっっ!
リューマ「あ”ぁぁぁ”あ”!?////♡」
スカイ「、キッツ」
リューマ「ちょッ//たんまッ///」
スカイ「無理」
リューマ「へッ、//」
スカイ「動くよ」
リューマ「い”///むりむりむりッ///」
どちゅっっっ!どちゅっっ!どちゅっっ!ぐぽっっ!
リューマ「あ”ぁぁぁ”///♡ふッ”//♡あぁ”ん//♡」
スカイ「んッ、」
リューマ「やッ”“///♡いくッ”///♡」
スカイ「イけよ♡」
リューマ「ふぁ”“//♡」
ビュルルルルル!
リューマの精子が飛び散った。スカイはリューマのお腹に飛び散ったそれを指で掬うと舐めた。そして、言った。
スカイ「、んッ、濃い」
リューマ「なッ、なめるなッ//♡」
スカイ「、」
スカイのなにかがプチンと切れた。スカイはリューマの足を持つと自分の肩にかけた。そして、激しく腰をうちつけた。パンパンッと肌の当たる音が部屋に響いた。すると、リューマが甘い声を出した。
リューマ「はあ”“うッ///♡」
スカイ「んッ、」
リューマ「もッ”///むりッ”“”///♡」
リューマがキュッと締めた。すると、スカイは腰をうちつけるのをやめた。そして、リューマから自分のものを抜いた。すると、リューマが物足りなそうに腰を動かした。それを見てスカイは言った。。
スカイ「、腰動いてるよ?」
リューマ「へッ、///♡」
スカイ「そんなに欲しいの?」
リューマが少し考えてコクりと頷いた。スカイはそれを見て言った。それはとても低い声で。
スカイ「じゃあさ」
スカイ「、俺のものになってよ」
リューマ「えッ”///それはッやだ”///」
スカイ「、リューマのここは欲しいって言ってるよ?」
リューマ「ちがッ///」
スカイ「じゃあ、なんで腰動かしてんの?」
リューマ「、、わかんなッ///」
スカイ「じゃあ、これ何?」
リューマ「、、スカイとヤりたいから、?///」
スカイ「、へぇ?」
スカイ「じゃあ、俺のものになってくれるよね?」
リューマ「、、///」
スカイ「、シて?」
リューマはコクりと頷いた。そして、スカイがリューマの穴に自分のものを当てた。すると、リューマが言った。それはとても小さな声で。聞こえるか聞こえないかの声で。でも、スカイには聞こえた。その小さな声を。
リューマ「早く、挿れて、///」
スカイ「ッ、!」
ばちゅん!
リューマ「あ”ぁんッ///♡う”///♡」
ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!ぱちゅっっ♡ぱんっぱんっ♡どちゅっっ!どちゅっっ!どちゅっっ!
スカイ「んッ、はッ//」
リューマ「ひうッ”“//♡あん”“”//♡」
スカイ「んッ、//」
リューマ「やッ”//♡イくッ///♡」
スカイ「、ッ俺も」
ビュルルルル!
ドプッドプッ!ビュッビュー!ドクッドクッ!ドピュゥー♡ズチュンッ!ジュポンッ♡パンッパンッ♡ばちゅん!ぱちゅっ♡ぱんっぱんっ♡どちゅっっ!」
リューマ「おほぉ”“”///♡」
スカイ「、んッ、」
リューマ「あへッ”///♡」
スカイ「、あへ顔かわいッ」
リューマ「もッ//♡ちかちかッするッ”“///♡」
スカイ「、♡」
ドッチュン!!ドチュドチュドチュ!パンパンパンッ!!ビュルルル!ズチュンッ♡ぐちゅん♡ばちゅんっ♡ぱんっぱんっ♡どちゅっっ!どちゅっっ!」
リューマ「ふッ///♡あん”“♡なッ”“///♡あッ”“!?//♡」
スカイ「んッ、」
キュウウウウウウ!
スカイ「締めすぎッ、」
スカイ「もう一回だすよッ?」
ビュルルル!どぷっどぷっ
リューマ「ッッッ~ーー!?///♡」
スカイ「、ッ」
スカイ「リューマ?」
リューマは何回も突かれてトンでしまったようだ。スカイはリューマから自分の物を抜いた。
スカイ「精子掻き出さないと、腹壊すよな、」
スカイ「、後処理しよ、」
スカイはリューマの穴から自分の精子を掻き出した。そして、中に出してしまったものをシャワーで流した。体とベッドを拭いて服を着替えさせた。
リューマ「んんー、」
スカイ「ごめん寝てていいよ」
リューマ「んー、」
スカイ「、可愛いな」
リューマ「スースースー」
スカイ「、寝るか」
スカイも服を着替え布団を被り眠った。そして、朝が来た。スカイは起きるとリューマにハグされていた。
スカイ「、あれ」
スカイ「動けない、リューマ?」
リューマ「んー、、」
スカイ「起きて」
リューマ「んんーー、」
スカイ「、起きないと襲っちゃうよ?//」
リューマ「んゆ、?」
スカイ「あ、起きた?」
リューマ「うん、」
スカイ「、ねぇ」
リューマ「どしたの、」
スカイ「、腰」
リューマ「腰?」
スカイ「痛い、よね、」
シュン、、。リューマはスカイの頭を撫でた。
リューマ「だいじょーぶちょっといたいけど」
スカイ「、ごめん」
リューマ「落ち込まないでいいよ」
スカイ「、わかった」
リューマを腰を痛めさせないとスカイは気を付けた。スーパーマーケットに着いた。入ろうとすると誰かに呼び止められた。
スカイ「?」
スカイ「、な」
スカイ「なんで、ここに」
スカイ「、いるの?母さん」
スカイの母「、久しぶりねスカイ」
リューマ「?スカイのお母さん?」
スカイ「うん、」
リューマ「あ、初めまして、僕リューマって言います」
スカイの母「あら、可愛い子ね」
スカイ「で、なんでここにいんの?」
スカイの母「スカイ、こっちにきて?」
スカイ「は?」
スカイの母「いいから」
スカイ「、わかった」
スカイ「リューマ」
リューマ「ん?」
スカイ「、ここで待っててくれる?」
リューマ「あ、うん」
スカイ「、母さん」
スカイの母「、ここじゃあれだから車の中で話すわ」
スカイ「、わかった」
スカイたちは車に移動した。車の中でスカイは言った。そして、話し終わったあとリューマと一緒に家に帰った。家に着くとリューマは先に自分の部屋に入った。スカイが入ってきた。そして、ベットに座った」
スカイ「リューマ」
リューマ「なにー?」
スカイ「、今日何食べたい?」
リューマ「んー、ハンバーグかなぁ」
スカイ「わかった」
リューマ「急にご飯作る気になった?」
スカイ「、ん」
リューマ「へー、スカイじゃないみたい」
スカイ「、うるさい」
リューマ「あ、、ごめん」
スカイ「、ん」
スカイはキッチンに立った。料理を作り始めた。そして、作り終わったあと皿を運んだ。テーブルに並べるとリューマが降りてきた。するとスカイは言った。それはとても低い声で。まるで、脅しのような声で。
スカイ「、いつまで座ってんの?食べるよ」
リューマ「え、」
スカイ「、どうしたの?」
リューマ「いや?怒り気味だなって、」
スカイ「、いいから食べよ」
リューマ「、わかった」
スカイ「、いただきます」
リューマ「いただきます」
スカイ「、」
リューマ「おいしい!」
スカイ「、そ、」
リューマは今日スカイの様子がおかしいことに気づいた。そして、リューマはスカイに聞いてみた。
リューマ「スカイ?今日なんかあった?」
スカイ「、別に」
リューマを腰を痛めさせないとスカイは気を付けた。スーパーマーケットに着いた。入ろうとすると誰かに呼び止められた。
スカイ「?」
スカイ「、な」
スカイ「なんで、ここに」
スカイ「、いるの?母さん」
スカイの母「、久しぶりねスカイ」
リューマ「?スカイのお母さん?」
スカイ「うん、」
リューマ「あ、初めまして、僕リューマって言います」
スカイの母「あら、可愛い子ね」
スカイ「で、なんでここにいんの?」
スカイの母「スカイ、こっちにきて?」
スカイ「は?」
スカイの母「いいから」
スカイ「、わかった」
スカイ「リューマ」
リューマ「ん?」
スカイ「、ここで待っててくれる?」
リューマ「あ、うん」
スカイ「、母さん」
スカイの母「、ここじゃあれだから車の中で話すわ」
スカイ「、わかった」
スカイたちは車に移動した。車の中でスカイは言った。そして、話し終わったあとリューマと一緒に家に帰った。家に着くとリューマは先に自分の部屋に入った。スカイが入ってきた。そして、ベットに座った」
スカイ「リューマ」
リューマ「なにー?」
スカイ「、今日何食べたい?」
リューマ「んー、ハンバーグかなぁ」
スカイ「わかった」
リューマ「急にご飯作る気になった?」
スカイ「、ん」
リューマ「へー、スカイじゃないみたい」
スカイ「、うるさい」
リューマ「あ、、ごめん」
スカイ「、ん」
スカイはキッチンに立った。料理を作り始めた。そして、作り終わったあと皿を運んだ。テーブルに並べるとリューマが降りてきた。するとスカイは言った。それはとても低い声で。まるで、脅しのような声で。
スカイ「、いつまで座ってんの?食べるよ」
リューマ「え、」
スカイ「、どうしたの?」
リューマ「いや?怒り気味だなって、」
スカイ「、いいから食べよ」
リューマ「、わかった」
スカイ「、いただきます」
リューマ「いただきます」
スカイ「、」
リューマ「おいしい!」
スカイ「、そ、」
リューマは今日スカイの様子がおかしいことに気づいた。そして、リューマはスカイに聞いてみた。
リューマ「スカイ?今日なんかあった?」
スカイ「、別に」
リューマ「ほんとに?」
スカイ「、」
リューマ「そっか、」
スカイ「、ごちそうさま」
リューマ「俺洗うから置いといて!」
スカイ「、ん」
リューマ「ほんとに?」
スカイ「、」
リューマ「そっか、」
スカイ「、ごちそうさま」
リューマ「俺洗うから置いといて!」
スカイ「、ん」
リューマはスカイに気をつかった。すると、スカイがお皿を持ってきた。そして、言った。それはとても低い声で。しかし、どこか寂しさを感じた声で。その声はリューマの耳に届いた。」
スカイ「、ねぇ」
リューマ「どしたの、?」
スカイ「、今日母さんに会った」
リューマ「そうだね、」
スカイ「、母さんが」
リューマ「うん」
スカイ「、お前にはむりだって」
リューマ「なにが?」
スカイ「、」
リューマ「スカイ?」
スカイ「、俺が好きなのはリューマだから」
スカイの目には涙が溜まっていた。リューマはスカイの涙を手で拭った。そして、言った。
リューマ「俺に全部話して?」
そう言われたスカイは全て話した。リューマはスカイの話を聞いた。スカイはとても低い声で言った。リューマはそして、こう言った。それはとても優しい声で言った。まるで、子供をあやすような声で。その声はスカイの心に深く響いた。そして、リューマはスカイにもう一回言った。
リューマ「スカイには俺がいる、だから無理ってことはないよ」
スカイ「ありがと、」
そして今日一日は終わった。スカイとリューマはお風呂に入った。そして、寝た。明日からまた学校が始まる。だが、スカイは憂鬱ではなかった。それはきっと、リューマがいるからだろう。そして、二人は眠りについた。次の日になった。
リューマ「おえ”““ぇ」
スカイ「、大丈夫?」
リューマ「だいじょぶじゃないかも」
スカイ「、今日は休みな」
コクりと頷いた。そして、リューマは学校に連絡をした。すると担任から電話がかかってきた。それはとても心配している声だった。電話が終わった。
リューマ「お”えぇぇ”“ゲホッ」
スカイ「はッ、もしかして、」
スカイは何かに勘づいたのかコンビニに買い出しに行った。そのなにかとは妊娠だ。
そして、妊娠検査薬を買った。すると、スカイは急いで家に帰った。家に入るとリューマはベットに寝ていた。その横に座った。そして言った。
スカイ「、リューマ」
リューマ「ん、なにー”、」
スカイ「、これ」
リューマ「なにこれ”ごほッ」
スカイ「妊娠検査のやつ、」
リューマ「妊娠?男が?」
スカイ「いいから測って」
結果は陽性だった。つまり、妊娠しているということだ。
リューマ「、、え?なん、え?」
スカイ「、、」
スカイは黙り込んでしまった。すると、リューマが言った。それはとても小さな声で。まるで、恐ろしいことを言われるのを覚悟しているかのような声で言った。それはとても怯えているような声だった。その小さな声はスカイの耳に届いた。そして言った。
スカイ「俺との、子供 、」
スカイ「、ご、ごめん」
スカイ土下座をした。それをみたリューマは、
リューマ「、こども、?え、どいうこと?、男が妊娠?」
スカイ「、ごめん」
スカイは本当に反省している。ここで予想外のことが起こった。
リューマがスカイの事を抱きしめたのだ。そしてこう言った。
リューマ「嬉しい、!」
スカイ「!」
リューマ「男が妊娠するとは思ってなかったけどスカイとの子供は嬉しい」
スカイ「、ほッ」
スカイ「、ほんと?」
リューマ「うんほんと、!」
スカイ「!!」
スカイ「もう一回していい?」
リューマ「それはだめ!!」
スカイ「、ごめん」
スカイ「、学校どうする?」
リューマ「丁度冬眠の時期だしそれ理由にするよ。3月で卒業だしね」
スカイ「わかった」
それから、冬眠の時期に入った。リューマはベットで寝ていた。すると、スカイが部屋に入ってきた。
スカイ「、リューマ」
スカイ「、お腹にいる命大事にするから」
その言葉を残してスカイは自室に戻った。リューマはスカイが部屋に戻ったあと言った。それはとても小さな声で。まるで、寝言を言っているような声で言った。
リューマ「ありがとう、、スースースー」
スカイ「、おやすみ」
そして冬眠の時期は終わり、卒業式になったのだが、
リューマ「こんなお腹じゃいけない、」
スカイ「そうだな、」
スカイ「おれ証書貰ってくるよ?」
リューマ「お願い」
スカイ「ん」
スカイ「あー、一人で病院いける?」
リューマ「んー、大丈夫!」
スカイ「わかった」
スカイを見送ったあとリューマは病院に行った。そして、妊娠の診断をしてもらった。すると、リューマが陣痛にあい、そこの病院で出産した。そして子供が生まれた。リューマはスカイに電話した。すると、スカイから返事が帰ってきた。スカイは病院に向かった。そして、病室のドアを開けるとそこには小さな命がいた。
スカイ「!」
スカイ「三つ子!?」
リューマ「うんそうみたい」
スカイ「、そっ」
リューマ「うさぎか、ヒョウか、まだわかんないみたいだけど、」
スカイ「そっか」
スカイ「、可愛いね」
リューマ「でしょ!」
リューマ「この子が一番下の子」
スカイ「!髪の色」
リューマ「そうなの!スカイに似たのかもね」
リューマ「こっちの二人は、俺似かな?」
スカイ「、そうかも」
リューマ「名前は、上から順に、『ナイト』、『ライト』、『リン』!」
スカイ「、ナイト」
ナース「リューマさん。ナイト君、ライト君、リン君の検査が終わりました。」
リューマ「ありがとうございます!」
リューマ「どうでしたか?」
ナース「ナイト君、ライト君がヒョウかもですね、」
ナース「リン君は、間違いなくうさぎです。」
リューマ「はいありがとうございます!」
スカイ「、良かった」
リューマ「何がー?」
スカイ「、いや?なんもない」
医者の先生「リューマさん、後3日後ですね、退院が」
リューマ「そうですかわざわざありがとうございます」
スカイ「、学校まわりにいく?」
リューマ「んー、そうだね、」
スカイ「わかった」
そして3日後。リューマは退院した。学校回りをすることにした。まずは、一年一組から見ることにした。そして、リューマは一組に入った。すると、クラスの全員が寄ってきた。クラスの一人が言った。
男の子「先輩お疲れ様です!赤ちゃん出来たってほんとですか!?」
女の子「私も私もそれ聞いた!!」
リューマ「落ち着いて落ち着いて、」
スカイ「、みんな」
男の子「見せてくれませんか!?」
女の子「自分も!!」
リューマ「ちょっとちょっと、、アハハ」
スカイ「、リューマ」
リューマ「どうしたの?」
スカイ「、かえろ、」
リューマ「え!、もう帰るの?」
スカイ「、うん思ってたより人が、」
リューマ「あー、」
リューマ「ごめんねみんなまた今度」
全員「えーーー、!」
男の子「楽しみにしてます!」
リューマ「うん!楽しみにしておいて!」
そう言って家に帰った。そしてリューマはスカイにキスをした。
それからと言うもの、2年後、、リューマとスカイは20になった。子供たちは2才になって結構喋れるようになった。
リン「ままぁー!」
リューマ「どうしたの?」
リン「おゆびけがちたー」
リューマ「え!?大丈夫!?」
リューマ「何で切ったの?」
リン「かみ、!」
リューマ「紙かぁ、痛かったねぇ、」
リューマ「絆創膏はってあげるね!」
リン「うん、」
リューマ「いたいいたいのとんでけー!」
リン「ありがと!」
ライト「ままー!いっしょにおえかきしよ!」
リューマ「お絵描きー?いいよー」
ナイト「おれもー」
リューマ「リンもやる?」
リンはふるふると首をふった。
リューマ「じゃあままのお膝の上に乗って一緒に見よっか!」
リン「うん!」
リューマたちは絵を描き始めた。すると、スカイが帰ってきた。あと、ここの2年でリューマとスカイは結婚をしている。リューマがおかえりと言うとスカイがただいまと言った。すると、子供たちが集まってきてこう言った。それはとても優しい声だった。そした言ったのだ」
三つ子「おかえりぱぱ!」
スカイ「ただいま!」
スカイ「良い子にしてたかー?」
リン「うん!ままといっしょにいたからだいじょーぶ!」
ライト「おれもー!ままといっしょにいた!」
ナイト「おれも」
スカイ「そうか、えらいなぁ」
スカイ「、パパもあそんでいい?」
三つ子は一斉にこう言った。いいよ!と。そして、子供たちはリューマに言った。それはとても優しい口調で。まるで、愛しているような声で。その声を聞くとリューマはとても嬉しそうな顔をした。その顔はとても幸せそうな笑顔だった。
リューマ「じゃあ皆で遊ぼっか!」
スカイ「、リューマ」
リューマ「んー?」
スカイ「、愛してる」
リューマ「俺も!」
スカイ「、ありがと」
リン「、、りんにはー?」
スカイ「大好き」
リン「へへッ!」ニコッ
ナイトとライト「おれたちも!」
リューマ「はいはい、大好きだよぉぉ」
この家族の笑顔を守りたい。end
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