テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんにちは!
いつの間にか月日は流れ、あっと言う間にバレンタイン!
でも、私は今ブラジルまで別の意味で突き抜けたいと思っています!
桜街先輩「・・天之氷振さん? そんなに大声出して、どうかした?」
あ、良かった、まだちゃんと見えてるんだ!
良かった、櫻ちゃんの繋ぎ止めてくれている縁は、まだちゃんと機能してるよ!
雪「あ、あの! 桜街先輩、これ! これ、受け取ってください!」
爆弾しりとりで爆弾渡すときみたいな勢いになったけど、ちゃんとチョコは渡したぞ!
周りの女子A「えっ、あの子、桜街先輩に?」
男子B「あの迫力、ガチ?」
桜街先輩「これって、チョコ?俺に?」
雪「そ、そうです! ただのチョコじゃな、あ、ただのチョコなんですけど! 先輩にわたしたくて!!」
ん?
「ふふ、バレンタインなんて、あの子も隅に置けないわね」
という、少し茶化すような笑い声が聞こえたのは私だけ?
櫻『よく言ったわ、雪。さあ、あとのことは私に任せて』
桜街先輩「なんだか、これをもらわないといけない気がしてた、不思議だね」
よかった、縁つながったよ!
でも、極限の緊張と恐怖で、完全にキャパオーバー。
周りの「ひゅーひゅー!」という冷やかしの声も、今は遠くの波音みたい。
このまま余命が恥ずかしさで縮んで死んじゃうかも・・・