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控えめに言って最高っすね
主さん神すぎます…‼️‼️
続編
⸻〇〇は少し遅れて打ち上げ会場に着いた
打ち上げ会場に着くと、すでに盛り上がりは最高潮だった。
🐬「遅かったじゃん、〇〇」
そうたくんが声をかけてくる。
「ごめんなさい、ちょっと……」
視線が無意識に竜平くんを探してしまう。さっきのあの空間が、まだ心の奥に残っていて。
🐧「ん? 竜平ならあっち」
まなとくんが指さした先を見ると、竜平くんはメンバーと談笑していた。だけど、私が視線を向けた瞬間、ふっと目が合う。
……じっと見てる。
「え、なに? なんか怒ってる……?」
竜平くんは何も言わず、グラスを口に運ぶ。
🐢「いや、たぶん拗ねてる」
じゅのんくんがぼそっと言った。
「え、なんで?」
🐢「さあ? でも、〇〇来た瞬間、露骨に視線こっち向けたし」
まなとくんも、「あー、確かに」なんて笑う。
……そんなわけない。さっきまであんな余裕そうだったのに。
「とりあえず、飲み物取ってきますね」
私は軽く会釈して、ドリンクカウンターへ向かった。
でも、グラスを手に取るより早く、後ろからぐいっと腕を引かれた。
「えっ」
振り返ると、そこには竜平くん。
🐉「遅かったね」
「え、あ……すみません」
🐉「何してたの?」
低い声。少しだけ冷たい。
「なにって……準備とか、色々」
🐉「俺のとこ、来なかった」
「え?」
🐉「すぐ来ると思ったのに」
言葉を失う。そんなこと、思ってたの……?
「……すぐ行くべきでした?」
🐉「うん」
即答。そして、ふっと表情を緩めて、私の手からグラスを取り上げる。
🐉「なに飲むの」
「え、あ……これ」
竜平くんが店員さんに飲み物を頼んでくれる。私が何か言う前に。
「……竜平くん、拗ねてました?」
🐉「拗ねてないよ」
嘘だ。
明らかに機嫌悪かったのに。
「じゃあなんでそんなに睨んでたんですか」
🐉「睨んでないよ笑」
「嘘」
🐉「…嘘じゃない」
やっぱり拗ねてる。
可愛い、って思ってしまうと、余計に意地悪したくなってしまう。
「私が来なかったから寂しかったんですか?」
冗談っぽく言うと、竜平くんはふっと目を伏せた。
🐉「……そうだったら?」
不意打ちの低い声。
「……え」
🐉「俺が寂しがるの、だめなの?」
心臓が跳ねる。
「……だめじゃ、ないです」
⸻続く。