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はじめまして。くろやみ。と申します。
この作品はフィクションです。こんなこと現実では起きません。つらい現実に目を向けましょう。
そしてこの作品は同時に少し(?)薔薇(腐)要素があります。
薔薇ってお花だよね?腐ってなに?って感じな人は閲覧を推奨しません。
こんな感じですが、どうぞよろしくお願いいたします。
物語始まります わんくっしょん
第一話
【星宮るるか、花のJKになりました。】
みなさん初めまして!私、星宮るるかです!
突然ですが私、花のJK!高校生になりました~!わーい。
けど、二つ懸念点。私……コミュ障だから会話ができません!!
あ~らこれはヤバすぎる。あっけど、完全ってほどじゃないよ!
こんな私にも親友がいるのだ!そう、親友とならしゃべれるのさ!!
親友と喋れるからコミュ障ではないのか…?う~ん、まあいいか。
二つ目の懸念点…それは私が生粋の薔薇オタだと言うこと!
うん…やばいね。これはやばい。バレたらもう自分の精神が…終わる。
そんなこんなで気をつけながら生活していきましょ~!
さぁ、気を取り直してっと…今はクラス分けを確認中……
お!親友と同じクラスじゃないかー!!これはデカい!!これは学校さんサイドにお礼をしなければ。
(*- -)(*_ _)ペコリ。
というわけで早速クラスにレッツゴ~!私のクラスは1年3組だね!
ガラガラガラ~
うわやば、知らない人がうじゃうじゃいる。言い方悪いけど虫みたいで若干気持ち悪い。
まぁ私が対人関係スキルなさすぎるのが原因なんだけどね…ハハ。
?「るるかっち~おっはよ~!」
?「おはおは~」
rk「おはよ~」
この二人は私の親友であり幼馴染の【夏目みみ】と【野咲たぬ】。
二人は人並みよりちょっと対人スキルが劣ってるくらい。私ほどではないので安心安心。
みみのことはみんみんぜみ(みんみ)、たぬのことはたぬぬんって呼んでる。
そしてなぜかたぬぬんは私のこと崇めてる。
rk「今日って入学式だけやって下校だっけ?」
tn「そうだね~」
mz「え?神日課やん!終わったらカラオケ行こ~!」
tn「賛成~」
そんな感じで会話をしながら、私たちは体育館…入学式会場に行こうとした。その時だった。
黒板が急に光りだしたのだ!!
「「「えっ……ええ~~~~!?」」」
私たちは、訳も分からないまま、転移するように教室から消えた。
rk「痛たたた……ってえ?ここはどこ?」
異世界転生お決まりみたいな感じで再登場、どもどもるるかです。
いやマジで\(゜ロ\)ココハドコ?状態。
いやきついって。異世界なんも分からんのに異世界飛ばされて。
多分市民とかから情報収集しなきゃいけないんだろうけど……私重度のコミュ障だよ?まじできついって。
神様は私のことを○す気ですか。
でも一個救いなのが、隣にみんみとたぬぬんがいるので一安心。
でもまぁ、前方と左右にはだだっ広いお花畑(野原)、後方には国の入り口みてぇな馬鹿でかい門。
どう見たって異世界でしょこれ。少なくとも日本にはこんな場所ないぞ!多分!!
私が錯乱していると、他の二人も起きていたっぽくて、周りを見渡してる。
rk「ねぇ二人とも……」
tn「るるかっち……言いたいことは分かる。」
mz「うん……最早拷問だよね……」
「「「人と話さなきゃいけない」」」
そう。何と言っても私たちは人と話すことが凄く苦手。もう天変地異起こせるくらいには苦手。(???)
でもこれは人と話さざるを得ない!!というか話さなくちゃいけない!!
話さなかったら一生このままで餓○するだけだって!それはいやだって!!
なので街に行って情報収集をすることに!
次回、第二話!【コミュ障、街に出る!】
デュエルスタンバイ!