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トラ転したい
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前回の続きです。
前回を読んでからこの作品を読んでください。
本当はクリスマスになる前に終わらせたかったけど、多忙で無理でした…ハハ……申し訳ございません(土下座)
【アテンションプリーズ】
※この物語は実況者二次創作童話小説です
※通報はおやめください
※苦手な方は回れ右を
※ご本家様は関係ありません
※ガバガバ関西弁
※キャラ崩壊ご注意ください
《登場人物》
zm・・・ドロシー
em・・・カカシ
kn・・・ブリキ男
rp・・・ライオン
gr・・・西の悪い魔女
ni・・・北の良い魔女
ut・・・オズの魔法使い
ht・・・叔父さん
os・・・叔母さん
START
ひたすら黄色の道を歩き続けてどれくらい経ったのだろうか。4人で歩く道の先に何があるのだろうか…
エメラルドの都に向かって4人は歩き続けます。
zm「なぁ…歩きつかれたんやけど……」
rp「ずっと歩いていますからね…ゾムさんは足に限界が来たのかもしれませんね」
kn「大丈夫か~?担いでもらうか?」
zm「い、いや大丈夫や…まだ歩けるからな」
em「無理は禁物ですよ?ずっと歩いていますからね」
三人は心配しながらも黄色の道をずっと歩き続けます。すると、黄色の道を塞ぐかのように緑の輝きが見えてきました。その輝きの先へ進むと、全てが緑で出来た街が見えてきました。
em「眩し…あそこですか?」
zm「まあ、緑で眩しいからそうかもな」
四人は足を合わせてエメラルドの都へ向かいます。エメラルドの都は遠くから見ても分かるほど全てがエメラルドで出来ていて、緑が眩しく輝いていました。オズは街の中心に建てられた宮殿にいると教えてもらい、宮殿へ向かうと門番が四人を中に入れてくれました。
zm「周りが緑で目が痛いな…」
kn「お前の緑の服がまだマシやな」
zm「せやろ?」
宮殿の中心まで案内されると四人の目の前に巨大な顔面が現れた。その顔面の迫力に身震いをするが、ゾムは勇気を出して前に出ました。
ut「私がこの国の大魔法使いのオズだ!お主らが私の元にやってきた理由を求めよ!」
zm「お、おおう…お、俺はカンザスに帰るためにここに来たんや。う、後ろにいる三人は欲しいものがあるために一緒に来たんや」
ut「なるほど。じゃあ願いは叶えてやるが、条件がある」
em「じょ、条件?」
ut「西の良い魔女を知っているか?」
zm「西の……あ、ああ…俺は知っているが…」
ut「あの魔女の箒を手に入れたら考えてあげてもええぞ?」
kn「はぁ!?なんやそれ!?」
案山子は思わず大声を上げて驚いてしまい、三人揃って耳を塞ぐがオズは容赦なく続けます。
ut「その靴を手に入れたんや。強いんやろ?それなら、俺を驚かせるようなことをしたら認めてあげるだけやで?」
em「う、上から目線ですね…」
ut「当たり前や!!俺は偉大なる魔法使い!お前を燃やしてもええんやぞ!?」
em「ヒエ…!ご、ご勘弁です…」
rp「い、行くしかないですね…」
願いを叶えるために戸惑いながらも魔法使いの試練として西の魔女が住む西の国へ向かうことにしました。西の国は東の国とエメラルドの都とは違い、薄暗く常に夜の状態でした。まるで闇の中のように…
rp「ほ、ほんまにあそこに行くのですか?」
ライオンは震える声で呟く。しかし、ゾムは覚悟を決めて前へ進もうとします。
zm「しゃーないやろ…帰るためにはやるしかないからな」
kn「てか、どうやって城に入ればええんや?」
rp「そうですねぇ…見張りの魔物もいるみたいですし、どうやって行きましょうか」
考えこんでいると、城から空飛ぶ物体が見えてきた。嫌な予感がしたのか一同は逃げ出すが、飛んできたのはなんと猿だった。魔女の力で空を飛ぶことが出来ているのか、逃げ回る四人を追いかけ回す。
zm「うおぉ!?ちょ、は、離せぇ!!」
em「ゾムさん!!!」
ゾムが猿に捕まってしまい、抵抗するも虚しくそのまま魔女の城へ連れて行かれてしまいました。
残された案山子とブリキとライオンがゾムを追いかけて城へ向かいます。
gr「やあやあ!ご苦労様!自ら獲物が来てくれるとはな!」
zm「ま、魔女!?俺をどうする気やねん!」
gr「俺の目的忘れたか?お前の靴だぜ?」
zm「あ……」
ゾムは今自分が履いている靴を思い出した。自分は今、銀の靴を履いている。不思議な力を持つ靴だからこそ、攫われてしまった。ゾムは逃げようとするが城の中には先ほどの猿達に見張られてしまい、出られなくなってしまう。魔女は靴を脱がすためにゾムの命を狙って下僕の兵士を使って追いかけ回します。
zm「ヤバすぎるやろ…!」
ゾムは慌てて逃げ回るが、兵士たちはゾムの靴を狙って追いかけ回します。その途中でようやく三人と遭遇します。
kn「ゾムおったぞ!」
rp「だ、大丈夫ですか!?怪我はございませんか!?」
zm「い、今は来ない方がええぞ!魔女の手下達がきているんや!」
gr「見つけたぞ!」
zm「あ…っ」
完全に魔女に追い詰められてしまったゾム達はピンチに覆われてしまい、魔女は邪魔者を消すために案山子に向けて火を放ちました。
em「あっち!?熱い!!」
kn「やべえこのままやと禿げるぞ!!藁が消えて禿げになってしまうぞ!!」
em「う、うるせえ!はよ消して~!」
rp「あ、ゾ、ゾムさん!水がありました!」
zm「あ、ほ、ほんまか!?貸せ!!」
ゾムは水が入ったバケツを受け取り、案山子に向けてかけると水は勢いよく魔女にもかかり、魔女は叫びながら溶け始めていきました。
gr「あ‘‘あ‘‘あ‘‘あ‘‘あ‘‘あ‘‘あ‘‘あ‘‘あ‘‘あ‘‘あ‘‘!!!」
それはもう、鼓膜を破く勢いの断末魔が城内に響いた。四人は驚きながらも思わず耳を塞ぎました。
四人(耳壊れる……)
案山子とブリキに耳?というのは置いといて、溶けて消えていく魔女の光景に魔女の手下達も茫然と眺めています。ゾムはその場に落としたバケツを軽く蹴り、慌てて弁解をしようとします。
zm「ちゃ、ちゃうんや!俺は魔女を倒すつもりは…!じ、事故や事故!箒をもらうだけで充分だったんや!」
kn「でも倒してもうたやん…」
zm「しゃ、しゃーないやん!!火を消すためには仕方なかったんや!」
しかし、突然魔女の手下がゾムに歓声の声を上げ始めた。ゾムは困惑するがどうやら手下達も魔女の言いなりにされていただけでやろうとは思っていなかったのだ。大人しく箒を渡してくれた手下達はゾムを褒め称えました。
zm「え、ええんかなこれで…」
kn「くれたんやしええやろ」
em「これで解決しましたからね」
rp「オズ様も認めて願い叶えてくれると思います」
三人はゾムを慰めてくれながらも目的を手に入れることが出来た為、エメラルドの都へ戻ることにしました。
エメラルドの都に戻って来たころには門番は居眠りをしていたが、ゾムが約束の箒を手に入れたと聞いて驚いたが何故か悩みながら四人を城内に入れてあげた。
ut「な、なんと……ほんまに箒を手に入れたんか?」
em「ゾムさんが私につけられた火を消すために水をかけてくれたんですけど、その水をかけて倒してくれたんですよ!」
エーミールが嬉しそうに興奮状態で教えるとゾムはどこか照れくさそうにしているがこれで帰れるならとオズはどこか動揺していた。
ut「ま、まさか……ほんまに」
zm「はよせえや…約束は約束やろ?」
ut「そ、そうやな…じゃ、じゃあ…時間をくれないか!?」
kn「はぁ?なんでや魔法使いならすぐにできるやろ!」
ut「よ、予想より早くて準備とかが出来てないねん!!ほんまに頼む!!今日中に叶えたるから!!」
どこか慌てているオズの魔法使いの背後から音がしてレパロウが何事かと思いながら後ろを振り向くと小さなカーテンの後ろから人の足が見えてそこからオズの声がしたのでレパロウは気になって開けてしまいました。
rp「え?」
ut「わあああああああ!!?」
zm「うおぉ!?え、あ、お、お前誰や!?」
ut「お、俺はその…」
カーテンの後ろにいた男の姿に四人は驚いて、オズの本当の正体がしがないただの男だと知り、四人がかりで男に詰め寄るが男はなんとかなだめて望みのものを叶えるものを用意しました。
ut「ま、待て待て待て待て!!まーて待て待て待て!」
em「さっきから待ってますよ!!」
ut「確かにそうやな~待ってくれてありがとうな~?」
kn「ええから俺らの願いを叶えてくれるものはあらへんのか!?」
ut「あるある!あるから一度落ち着いてくれへんか?」
zm「ええけど…そもそもお前は何者やねん?なんでこんなことしたん?」
ut「え、ええと…ゾム、俺もな…同じカンザスからやって来たただの詐欺師やねん」
zm「は?」
なんとか落ち着かせた男は自分が何故オズと名乗り、ここにいるのか全て説明しました。
男の名は鬱先生と名乗り、元はカンザスで見世物をしていた男でありカンザスから気球の旅に出たがその道中で竜巻に巻き込まれてしまい、このオズへやって来たのだと説明します。人々を驚かせる手品の数々を披露し、いつしかオズの魔法使いと呼ばれるようになったのですが、実際には何の力も持たない、ただの詐欺師だと自白しました。ゾムは自分と同じようにここに来た人がいて驚きながらも約束はどうするのだと問いかけます。
ut「まあまあ…待て待て待て……俺は確かにほんまもんの魔法使いちゃう。でもな、叶えるための物はあるしお前ら既に願ったものを持っているんやで?」
zm「は?どういうことや?」
ut「例えばそこのハゲた案山子」
em「ハゲてませんし、私の体は藁なのでそう見えているなら燃やされたせいですよ…」
ut「ああ、そうなんw」
em「笑わないでください」
ut「まあ、そんなお前にええもんやるよ。賢くなりたいんやろ?だけど、お前は既にその願いを叶えてるんやで?旅の道中で自分に考えて行動していたやん?この時点で考える脳はあるんや」
em「は、はぁ…」
ut「そんなお前には、この分厚い本をやるよ」
(※原作とは異なる道具が出ます。今更報告…)
em「ほ、本?」
ut「脳じゃなくて悪いけど…知識は誰にでも身につくものやで?つまりお前は賢い!知恵は最初からあったんやで!」
em「な、なんか無理矢理感が凄いですが…ありがとうございます」
エーミールは早速本を読んでは色々な知識を語り始めます。ゾムはただ本に書かれたことを語るだけだが楽しそうに話してることにゾムはどこか嬉しく感じました。
ut「よし、そこの声だけはたくましいブリキ」
kn「たくましい…?」
ut「じゃないわうるさいだったw」
kn「馬鹿にしてんのかてめえ!!!」
ut「ほんまにうるさい…でもさ、そんだけ怒ることが出来るなら感情はある。それは心があるもんやん?」
kn「はぁ、なるほど?」
ut「それにお前は時々、ゾムの心配もしていたやろ?心配できるからこそ誰かを想えることが出来る。そんなお前に、心臓のように鳴り響く時計を授けよう。体の中で鳴り響く生きる心を感じるんや!」
kn「お、お、おお~~~!!カチコチ鳴っていてまるで心臓みたいや!すごいやんこれ!!」
コネシマの体の中に響く時計の音はまるで心臓の鼓動のように鳴り響き、心もまるでまだ生きているようだった。
コネシマがハイテンションで喜ぶ姿を見るゾムは機械で動く心は本当に良いのか考えてしまうが、喜びがあるなら心は誰にでもあるのだと思うのであった。
ut「そしてそこの爽やかなライオン」
rp「は、はい…なんでしょう?」
ut「お前は勇気と言ったやん?でもお前はゾム達と魔女を一緒に倒したんやろ?その時点で勇気があるやん。よく頑張っているやん」
rp「あ、ありがとうございます」
ut「それに、ライオンだけど一番生き生きとしているし、頑張って強くなろうとしてるのも勇気があるで。そんなお前には…この勲章をあげようではないか!」
rp「あ、あり、ありがとうございます!」
ut「これだけあるだけでお前は勇気があるライオンやで!」
無邪気に喜ぶ姿を見てゾムはちょろいと思ってしまうが喜んでいる姿に笑みを浮かべる。しかし、自分だけはまだ何も叶っていません。
em「あ、あの…ゾムさんの願いは?」
zm「俺の……カンザスに帰る願いはどうしてくれるんや?」
ut「あ、そこは大丈夫やで!俺の気球があるんや。それの修理を終わらせたからカンザスに帰ることが出来るんや。俺はカンザス出身だから一緒に行けるで」
zm「マジかやったぜ!」
誘われた先には見えたのは整備が終わっていた気球だった。今にでも飛び立てそうな程の頑丈さを感じ、オズの大王がしばらく旅に出ると聞いた住民達がお城の前に集まってきた。
ut「いや~まさかこんなことで戻れることになるとはな~?でも、この国の当事者がいないことはヤバいやろ?」
男はそう言うと三人に向けて指を指していきなり宣言しだした。
ut「あそこにいる案山子、ブリキ、ライオンをこの国の当事者として大王に任命する!!俺が不在の間は頼むで~」
三人「…………ええ!?」
三人は同時に驚くが決まってしまったことに断ることが出来ず、受け入れることになってしまう。ゾムも驚いていたがあの三人なら大丈夫だろうと見つめていた。男は気球を飛ばそうと火を点火して浮かぼうとした。ゾムはそれを見て向かおうとしたその時…
ut「ああ!?紐が緩んでる!!」
zm「はぁ!?」
気球は勢いよく浮き出してゾムを乗せられないまま動き出してしまいました。
zm「ちょ、ちょっと待ってくれや!待て待て待て!!」
ut「ああすまん!!ゾムほんまにすまん!!」
気球はそのまま天高く飛んでしまい、とんでもないアクシデントのせいでゾムはそのまま取り残されてしまいました。
zm「え、ええ……ど、どうしようこれ…」
kn「あ、ああ~~……お、俺ら一緒に暮らさへんか?」
rp「そ、そうですよ!ここでいた方がきっと楽しいですよ!」
em「そ、それに、ゾムさんのおかげでこの国は平和になりましたし、皆さんきっと歓迎してくれると思いますよ!」
落ち込むゾムを三人で頑張って励ますが、ゾムは元気が湧きません。最初は楽しいと思った冒険が終わるのは嫌だったが、カンザスに住む大切な人達がいるので帰りたいと思うようになっていたのです。その時、空の上から北の魔女が再び現れました。
ni「やあ、最初以来やな」
zm「え、あ、ま、魔女!?なんでここに…」
ni「お前に伝えないといけないことがあって来たんや。その靴についてや」
zm「く、靴?」
旅が始まった時から履いていた銀の靴。その靴に指を指して微笑む魔女は語りました。
ni「お前がこの旅で気づいたこと。それに気づけばその靴の力で帰ることが出来るんや」
zm「え、ほ、ほんま!?」
ni「靴には願いを叶える力がある。その力を使うためには自分で気づくことが必要なんや。ゾム、お前はこの旅で何に気づいたんや?」
魔女に言われてゾムはこれまでの旅を思い出を振り返ります。色々なことに巻き込まれても楽しく黄色の道を歩いて怖いことに巻き込まれながらも解決していけた。楽しかったことには変わりないが気持ちは変わらなかった。
zm「ここでの生活は毎日楽しいかもしれへん。でも、そういうのは自分の中にもある。だから俺は、カンザスに帰る。おじさんおばさんに会いたいんや」
ni「よく言えたな。その思いを変えずに今を生きるんや。さぁ…靴のかかとを鳴らして。自分の願いを言うんや」
zm「あ、その前に…」
ゾムは三人の方に振り向いて近づいていきなり力強く抱きしめた。お別れを告げるように何も言わずただ静かに抱きついた。そのまま涙目を隠すように顔を伏せて、三人から離れた。三人も何も言わず、ただゾムの別れを受け入れた。
ゾムは一呼吸置いて靴のかかとを三回鳴らし、願いを呟く。
zm「カンザスに帰りたい」
そう言った瞬間、ゾムの視界は暗転して全てが終わるように周りが目が回るように回った。
ゾムが目が覚めると見覚えのある草原と小さな家。風がゾムの被るフードと髪を揺らす。風の匂いは土も混ざり、砂も吹かれていた。
zm「帰ってこれたんやな…」
そう呟くと背後から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
ht「ゾム!!」
os「ゾム~!」
zm「あ、叔父さんと叔母さん!」
懐かしき家族の声に向かって駆け出す。空には虹がかかっており、ゾムは大切な家族に今日起きた旅のことを話すのでした。
オズの魔法使い END
え~~~~~……お久しぶりです。これを書いたのが恐らく…去年の12月の終わり辺り…そして久しぶりの投稿は5月7日……
どんだけ期間空けてんだよって話じゃないですか…
本当に申し訳ございません。多忙に多忙が重なって進めるための暇とモチベがなかったんです。働いています…土日祝も働く仕事なので、すいません…ご理解の程お願いします。
つまらない小説だとは思いますが、久しぶりに落ち着いた生活になったのでようやく完成させました。次の作品も遅くなりますが、ここまで読んでくれてありがとうございました。
次の作品をお待ちください
追記:ニコニコ超会議。楽しかった。コスして26日に参加してました。