女の子は言った。
「あなた達ね!昼と夜の魔法が使えるのは!」
「そうだけど…君は?」
「私は春三。付いてきて。」
廊下には何も無い。
ある部屋に着いた。
「座って座って〜。」
座る。ソファーのようだ。
「本題に入るよ。私は、普通の人にはない能力、異能力を持ってるの!」
「異能力…?」
「普通の人は、魔法か異能力、どちらか一つしか使えないよ。なのに、君達3人は、異能力を持ってるみたいだね。」
「え……?」
「私の異能力は、言葉にした物が、出てくる異能力なの!こうやって…剣!」
本当に剣が出てきた。って待って?私の方に来てない?
「それ!」
ええ!!剣が…消えた!
「ふーん。なるほどね。君は、『異能力無効化』だね。」
「異能力…無効化…」
「君は〜」
日向のこと。
「『魔法強化』だね!」
「魔法が…もっと…強くなる…」
「最後!」
氷水…
「君は〜、『武器強化』だね!」
「魔法で強くなった剣がもっと強くなるのか…」
「君達3人は〜、唯一無二の魔法を持っていて〜、異能力も持っている!ありえないね!」
「すごいね。」
「それじゃあ、次の場所に向かってね。」
「ありがとう!」
「皆〜。またね〜。」
えっと…次は…あ…遠い…。頑張って進もう。
20日後。やっと着いた。男の人が出てきた。
「よく来たな。俺は夏四。お前らにはここで剣の腕をみがいもらう。」
「剣!?」
大丈夫かな…独学だし…この人強そうだし…。
「大丈夫だよ。」
日向…
「ありがとう。」
まずは、剣の腕調べから。指名されていく。
最初は火蹴。弱点を教えてもらう。
「お前は反応速度が遅い。これで速くなってもらう。これだ。」
…自動で剣が振り下ろされる機械だ〜。
次…草香。
「お前は一撃が弱い。これを叩いていろ。ある程度の強さになったら自動で折れるからな。」
次…流海
「…弱すぎる…2つともやれ。頑張るが良い。」
次…氷水
「素晴らしい。申し分ない強さだ。」
次…日向
「十分強い。」
最後…私。不安だな…見ている限りでは、とても速かった………あれ?遅くなった?残念。攻撃を避けて、ここ!
「な…なん…だと…。完璧だ…。お前ら3人には教えることはない。」
「え…」
「頑張りたまえ。」
さて…どうしよう…
「異能力の特訓をしようよ。」
「良いね!」
私達は、外に出た。
コメント
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急募!! 異能力名が決められず、困ってます!(次の話が書けない!)募集します!なんでも良いので!助けてください!