⚠️R18
⚠️喘ぎ声
⚠️激しい
⚠️鴎太
任務場所から何とか自力で帰る事が出来た
私の横を通り過ぎた何人かは
私の顔を見て怖がった顔をしていたが
今の私には如何でも良かった
ふらつきながら廊下を歩いていると
小柄な男が目の前に立ち塞がった
中也「おい、如何したんだよ」
中也「酷ぇ顔してるぞ」
そんなの知ってるよ、と思いながらも
私は何も言えなかった
答える気力も無かった
中也「おい、」
私は中也を素通りして
森さんの部屋へと向かった
中也が何度も私の足を止めようとした
後ろから中也の声が聴こえたが
何を言っているかは分からなかった
大きな扉の前に立つ
見慣れた扉だ
ノックをするが中から返事は返って来ない
仕方なく中へ入ると森さんの姿は無かった
森さんが不在だと思い出直そうと背を向けると部屋の奥の方から森さんの声がした
森「太宰君だよね?」
森「こっちにおいで」
太宰「…..」
私は返答をせず森さんの声の方へ向かった
森さんの様子を見るからして如何やら私が部屋に来るのを待っていた様だった
森「…酷い顔だねぇ」
太宰「知ってます、」
森「中へ入りなさい」
あぁ、地獄が始まる
私は小さな一歩を踏み出した
部屋の中は貧相なものでベット・クローゼット・棚がある
其れに加え拷問道具が幾つかあるくらいな小さな部屋だった
森「こっちへ来なさい」
私は無言で森さんに付いて行った
森「此処で待っていなさい」
そう言われ案内されたのはベットだった
私は大人しくベットで待つ事にした
これから何が起こるのか、
選択肢は2つある
思い出したくも無い記憶が蘇ってくる
森「待たせたね」
数分が経った頃森さんがバックを手に持って部屋へ戻って来た
私は其のバックに見覚えがあった
其れと同時にバックを見て私は勘づいた
太宰「ぁ、」
反射的に逃げ出そうとするが
任務で疲れ果てた私の体では動きが鈍く
ベットに押し倒されてしまった
必死に抵抗をするが逃げられる気配は無い
太宰「は、離して下さいッ」
森「暴れないでね」
急に首を掴まれた
太宰「ッ」
森「暴れたら危ないからね」
そう言い森さんは私の首元に注射を打った
太宰「い”ッ」
森「数分後には効果が出始める」
森「其れ迄は拘束しておくね」
私は手足を鎖で繋がられ口枷を付けられた
私には如何する事も出来なかった
数分が経った頃、森さんが言う様に
薬の効果が出始めた様だった
太宰「ッ、」
森「効果が出始めたかな」
薬の効果が出たと分かると森さんは私に繋がっていた鎖と口枷を外した
森「如何だい?」
太宰「此れなん、の薬、ですかッ」
森「麻痺毒だよ」
森「死にはしない」
森「もう体が動かないだろう」
太宰「これから、なに、を」
森「態々聞くのかい?笑」
森「これから何をするのか分かったから先程逃げ出そうとしたんじゃないのかい?」
太宰「そう、ですけど、」
森「まぁ、教えてあげるよ」
森「これから調教をする」
森「耐えられるかな?笑」
太宰「ッ」
血の気が引いたのが分かる
これから起こる地獄を目の前にして
私はもう一度絶望した
太宰「ん”ッ♡はぁッはぁッ♡」
森「もう疲れたのかい?笑」
森「昔より耐性が無くなってるねぇ」
太宰「やめッて下さ、いッ♡」
森「辞める訳ないだろう?」
グチャッグチャッグチュッ♡
太宰「んぁッ♡い”や”ッ♡ひぁ”♡」
森「君は本当に辞めて欲しいと思っているのかい?笑」
太宰「お”もッて、る!♡」
森「そんなに喘いでいるのに?笑」
トントンッ♡
太宰「あ”ぁ”ッ♡そこ”、やらッ♡」
トントンッ♡
太宰「はぁ”ッ♡やぁ”♡やぁ”ッ♡」
グチュッグチュッ♡
太宰「あ”ッかき、まわさないでッ♡」
太宰「イ”ッちゃ♡」
森「駄目だよ」
ググッ
太宰「は”ぇ”♡な”、でッ♡」
森「調教だって言ったよね?」
太宰「あ”ッ、♡」
森「沢山楽しもうね♡」
_二時間後
森「大丈夫かい?♡」
太宰「あ”ぁ”ッ♡や”ら”♡イ”かせ”て♡イ”かせて”ッ♡も”、げんかい”♡」
森「そりゃそうだよねぇ」
森「始めてから二時間、」
森「一回もイってないもんねぇ♡」
太宰「や”ぁ”♡や”ら”♡」
森『そろそろやばいかなぁ』
森「限界かい?♡」
太宰「う”ん”♡げんかい”ッ♡イ”きたい”♡」
森「じゃあ初めに約束をしよう」
森「一つ目は私に敬語を使う」
森「守れる?」
太宰「ま”もれ”る♡まも”れる”からぁ”♡」
森「忘れちゃ駄目だよ♡」
森「沢山イきなさい♡」
太宰「あ”~~~~~~~ッ♡ビュルルルッと”まら”な”ッ♡ビュルルルッいや”ぁ♡こわ”ッ♡ビュルルルッ」
森「沢山イけたね♡」
太宰「は”ぁッ♡は”ぁッ♡ガクガク」
森「腰もこんなに痙攣しちゃって笑」
森「この先持つかい?笑」
太宰「はぁッ♡はぁッ♡」
森「って聴こえてないか♡」
森「ねぇ太宰君」
森「舐めてくれない?♡」
そう言いうと森さんは私に陰茎を突き出して来た
興奮しているのか血管が浮き出ており普段よりも大分大きくなっていた
私は渋々陰茎を口の中へ入れた
太宰「んッふぅッはぁッ♡」
太宰『大きすぎッ♡』
太宰「ん”ぅッん”ッ♡」
森「ふぅッ上手だね♡」
森「でももっと奥を使おうね♡」
そう言って森さんは陰茎を私の喉の奥へ無理矢理押し込んだ
太宰「ん”ッ!?ん”ん”ッ♡え”ぁ”ッ♡う”ぁ”ッ♡はぇ”ッ♡え”ッ♡お”ぇ”ッ♡」
苦しくて嗚咽が出るッ
苦しいッ苦しいッ
でも気持ちいいと心の何処かで思ってしまっている自分が嫌いだッ
森「上手だねッ♡出すよッ♡ビュルルルッ」
太宰「んん”ッ♡ん”~~~~~~~ッ”♡」
森「はぁッ♡飲んでね♡」
太宰「ふぅ”ッ♡ん”ッ♡ゴクッ」
森「偉いね♡」
森「じゃあ本番行こうか♡」
太宰「終わりじゃ、無いの?」
森「終わりな訳ないだろう?」
森「頑張ってね♡」
太宰「やッやだッ」
座っている体勢からベットに寝転がる体勢に無理矢理変えられた
グチュッグチュッグチュッグチャッ♡
太宰「や”ぁ”ッ♡かきまわすのッお”か”しくなる”ッからぁ”♡」
トントン
太宰「あ”ッ♡ かきまわし、たあと”に”ットントンするの”だめッ♡おかしく”ッ♡」
森「イって良いよ♡」
太宰「ん”ッ♡お”ッ♡~~~~~~~ッ♡ビュルルルッ」
トントン
太宰「イ”ったばっかだからぁ♡だめぇ”ッ♡だめ”ッ♡また”ッ♡またイ”く”ッ♡」
太宰「ヒュッッ”♡ビュルルルッ~ッ♡ビュルルルッくはぁ”ッ♡い”ぁ”ッ♡~~~ッ”♡ガクガク」
森「沢山イけて偉いねぇ♡」
太宰「ガクガク♡」
森「トんじゃったかな?♡」
森「起きて、ねッ」
グチャッ♡
太宰「あ”ッ?♡う”ぁ”ッ♡んぁ”ッ♡」
森「おはよう♡」
太宰「~~~ッ♡はぁ♡はぁ♡」
森「限界な処悪いけど挿れるね♡」
太宰「まッ♡」
ドチュンッ
太宰「~~~ッ?♡あ”ぁ”ッ♡ま”ッて”♡ま”ッて♡う”ぁ”ッ♡ん”んッ♡ピュルルッ」
森「挿れただけでイってしまうのかい?♡君は淫乱だねぇ♡」
太宰「い”んら”、ん”じゃなッい♡ビクッ」
森「君は淫乱だよ♡」
パンッパンッパンッパンッ♡
太宰「かはッ♡あ”ッあ”ッあ”ッあ”ッ♡ん”ぁ”ッ♡お”ッ♡う”ぁッ♡や”ッ♡や”ッ♡」
パンッパンッパンッパンッパンッ♡
太宰「ん”ッん”ッん”ッ♡う”ぁ”ッう”ぁ”ッ♡や”ら”ッ♡と”め”てッ♡と”め”て”ッ♡」
パチュンッパチュンッパチュンッ♡
森「音が変わったねぇ♡」
太宰「~ッ♡かはッ♡ヒュッ♡え”ぁッ♡~~~~~ッ”♡ビュルルルッビュルルルッ」
森「連続イキかい?♡」
森「可愛らしいね♡」
太宰「ヒュッヒュッヒュッ♡」
森「トぶ前に約束しなさい」
森「人を殺すと」
太宰「あ”ッ♡は”、い”ッ」
森「笑」
森「トんで良いよ♡」
太宰「~~~~~~ッ♡ビュルルルッガクガク♡コクッ」
森「…おやすみ」
物音で目覚めると辺りは明るくなっていた
頭痛がする
太宰「、」
声も喉が痛い所為で出ない
森「起きたかい?」
私が目覚めた事に気付いた森さんは
私に声を掛けた
然し声が出ない為返事が出来ない
森「あれだけ声を張れば喉も痛くなるよね、薬を出しておくから飲んでね」
静かに頷いた
森「昨日の記憶はあるかい?」
太宰「…..」
正直記憶は曖昧で
最初の方しか覚えていなかった
そして私は馬鹿正直に覚えていない、と
答えてしまった
此れが間違いだった。
森「…覚えていないならもう一度するしか無いねぇ、」
太宰「ッ」
森「犯したりはしないよ」
森さんは私に近づき首を絞めた
太宰「か、はッ」
森「太宰君」
森「約束しなさい」
森「此れからは私を慕い組織の為に躊躇わずに人を殺すと」
苦しかった
唯苦しいだけだった
気管が塞がれて酸素が無くなっていく
脳に酸素が行き渡らなくなって
意識が朦朧とした
此のまま死んでも良かった
然し森さんは意識を失う直前で手を離した
私を殺してはくれなかった
私の咳が止むと再び首を絞め出した
此れを何回も繰り返された
森「良い加減に諦めたら如何だい?」
太宰「く、はッあ”」
森「何故君は其処迄して抗うのかね?」
森「頷くだけで此の苦しみが終わるのだよ?君の大嫌いな苦しみが」
私も早く頷いて
此の苦しみから解放されたかった
私は人を殺す事に対して抵抗が無かった
何も思わなかった
でも私は光の世界に行って気付かされた
人を殺す罪悪感を
人を殺すのが怖くなってしまった
人を殺すのを恐れてしまった
昔の様にはなれない
此処で頷けば今の苦しみは無くなるが
其の後に同じ過ちを犯せば
又此の地獄が待っている
だったら此処で死んだ方がマシだ
どんなに苦しくても
どんなに辛くても
死ねるなら耐える
もうこんな地獄は味わいたく無い
森「…..」
ギリギリッ
太宰「か”は、ッ」
自然と涙が出て来る
でも此れを乗り越えれば
此の苦しみから解放されると思うと
心の何処かで安心した
此れで死ねると確信した、
なのに私は
頷いてしまった
森さんの手が離れて行く
太宰「か、はッ…ゲホッヒュッゲホッゴホッ ヒュッヒュッゲホッは”ぁッは”ぁッ」
酸素が体に巡る感覚が分かる
視界は真っ暗で何も見えない
音も何も聴こえない
森「…笑」
森「君は何時も死を望んでいるけれど」
森「本当は死にたく無いんじゃないかい」
森「意識が途切れる直前」
森「君は私の腕を引っ掻き、必死に酸素を欲しがっていたじゃないか」
森「そして頷いた」
森「君が頷かなければあのまま死ねていたのだよ?」
森「本当に君は」
森「愚かで可哀想だ」
どうでしたか?
今回は中々にセンシティブな内容でしたね
苦手だった方、すみません💦
いやぁ本当太宰さんが苦しんでるの好き(((
(毎回同じこと言ってる)
どんどん苦しめますね!((
春休みなのに中々投稿できなくて
すみません💦
これからもゆっくり投稿する事になるので
よろしくお願いします、!
次回は❤️1000で投稿します!
では、またね!
コメント
16件
やっぱり大好き、雲☁️さんの小説全部好き、もっと、太宰さんを苦しませまし(((( ん"ん、もうちょい首絞められてても、良かったかも(((
全部みてきましたぁ....…頭真っ白になりました。 好きです。ありがとうございました。
スウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……………最高(*`ω´)b これ見てニヤニヤしてる最中に兄が部屋に入ってきてめっちゃクソビビったww(ノックと同時に入ってくるのホントやめて欲しい) 今回も最高でした!続き楽しみにしてます!!さぁもっと太宰さんを苦しませt((((