テラーノベル
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あの後俺はあの二人に追い返された。
*20分前*
「俺らなら大丈夫だよ」
葵は壊れそうな笑顔
「大丈夫じゃないだろ。」
「慣れてるから」
「慣れんな」
「大丈夫だよ。ほら、ひろと家に帰ろう 」
――「バタン」
閉められた。
それでいまに至る。ついた。あの忌々しい家に。
「ただいま。」
「遅いな。いままでどこをほっつき歩いていた。滝島家の名に泥を塗るなよ。」
颯真の父親は冷たく言い放つ
「まったく。お前も少しは兄を見習え。また学年一位だぞ。」
……わかってる。わかってるのに。黙れ。うるさい。やめろ。
「聞いているのか?おい」
やめろって……!
「ただいま。」
楓真の兄、颯介の帰宅
「颯介か。今颯真がまたほっつき歩いていたから説教をしているんだ。用がないなら席をはずしなさい。」
「わかりました。」
*一時間後*
「はぁ。疲れた。あのくそジジイ……」
「颯真」
颯真の兄、颯介
「なんか用。兄さん」
「また親父に何か言われたのか?」
「うるせーよ。兄さんに関係ないだろ」
「……そうだけど俺はお前のみかただから」
「は?偽善しゃぶるなよ。それが一番迷惑なんだけど」
足早に去る
「颯真…」
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𓂃𓈒𓂂ふわ