テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ここちゃんのイラストから〜


・vvkk

・挿絵あり

・kkくんキツネ化











━━━━━━━━━━━━━━━

️️️⛅️サイド


️️️⛅️「ん…あさ…」

時計が指しているのは14時。

まぁ俺にしては早い方だろう…なんて自分を納得させて体を起こす。


ふと気がつくと、寝る前は横にいたこーくが居なかった。


いつもなら俺の方が起きるのは早い。

寝顔を写真に収める機会が多いから間違いない。


️️️⛅️「どこだろ…」


気になって家中を探すことにした。

家出なんて言われたら俺は俺としての人生を辞めてしまうかもしれない。


️️️⛅️️️️「こーくー?」

🎈「ぁ…び、びびくん…お、おはよ〜」


️️️⛅️「…何してんの?」


思わずストレートな疑問が出てしまう。

だってやっとの思いで見つけたら、洗面所の隅でパーカーのフードを被って縮こまっているんだから…


🎈「…引かない?」

️️️⛅️「え?うん…」


いきなり問われた質問にほぼ反射で答える。


🎈「…はい」

️️️⛅️「…は?」


パーカーを脱いだ下に現れたのは着物と尻尾。

フードを取った先に現れたのはケモ耳。

まるでキツネだった。


️️️⛅️「…かわいい」

🎈「…はぁ…//」


キツネになっても照れるんだ…かわいい。




️️️⛅️「…あんま変わんねぇな」

🎈「特に体も変わってないし…着物動きづらいくらい?」

️️️⛅️「その着物どっから来たんだよ…」


リビングに移動しても特に変わったことはなかった。

別に恋人が急にキツネになっても生活が変わる訳じゃ無いし…w

本当にいつもと変わらない。


️️️⛅️「なんかキツネっぽい事してよ」

🎈「どういうこと?…こう?」


画像


🎈「…がお」

️️️⛅️「……… 」

パシャパシャパシャパシャパシャ…


🎈「ちょ、お前!撮るなぁ!!///」

️️️⛅️「仕方ねぇだろ可愛いんだから!!」




🎈「ん…眠…」

️️️⛅️「寝るか…」


あの後、騒ぎの延長で色々なゲームをして。

気がつくと辺りは暗く、時計の針はもう少しで12時に着きそうだった。


🎈「つれてけぇ…」

️️️⛅️「今日だけな」


いつもよりもふにゃふにゃしているこーくを抱えて寝室へと向かう。


🎈「ん…きゅ〜…」

️️️⛅️「…そんな眠い?w」


キツネは夜行性。なんて聞いていたからどれだけ起きるのか心配ではあったけど…


️️️⛅️「いつもの方が遅いな」 

🎈「ん…なに…」

️️️⛅️「なんでもない。早く寝な」


こーくを優しくベッドに下ろして部屋を出ようとする。

これから編集して…


ギュッ


🎈「行かないで」

️️️⛅️「は?なんで…」

🎈「…寂しい///」


今日くらいなら編集しなくてもいいか。

一応まだストックあるし…


️️️⛅️「はぁ…お前まじで…」


️️️⛅️「寝かせねぇよ?♡」

🎈「…///」

シチュガチャ短編集&短編集

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

117

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚