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「そうだよね。多少のヤンチャだったらキャラとして成立するかもだけど、それでも超えちゃいけない一線ってあると私も思うよ。ただ、その超えちゃいけない一線の基準が人によって違うのが悩ましいとこでさ」
「分かる〜。自分はこのくらいいいじゃんって思ってても他の人はそうじゃなかったりするもんね。私が今回のこと許されちゃだめでしょって感じるのは麗がいるからだし。麗がそんな目に遭ったら絶対に許さないと思う」
「だね。そこは私も同じ。だから自分も気をつけなきゃと思うんだ。他人に対して厳しいことを言うんだったら自分にも厳しくなきゃおかしいと思ってる。もちろん誰かを傷つけるようなことは最初からしないようにと思ってるけどさ」