こんにちは
早速どうぞ
警告
キス表現等有ります
三角関係
ソ連→日帝←アメ
日帝サンは女の子です
NLです
以上の警告が許せる方のみどうぞ
こんなにも見つめてるのに
君は気づいてくれない
君に愛を伝えても
日帝「…は?私の事が好き?」
日帝「…気色悪い」
日帝「戯言は辞めろ」
なんで…なんでなんでなんでなんでなんでなんで?
なんでだ?
どうして、信じてくれないんだ?
…嗚呼…そうか…
君の周りの奴等が悪いんだね…
俺に任して…俺が悪い虫達から
守って上げる♡
日帝…好きだ…
日帝「…?なんだ。ソ連」
君のその美しい瞳も純粋な心も綺麗な身体も
何もかも好きだ
でも…
日帝「あ、先輩!」
ナチス「日帝!」
またあいつかよ…
いつも、ナチスばかり…
こんなにも俺は日帝が好きなのに…
あいつは、俺の好きな人を奪う
…なら
奪え返せば良いんだ…
日帝「は?…」
日帝「ソ連が同盟を破った…?」
部下「はい!!それどころか、アメリカ合衆国が
石油の輸出を止めて…」
日帝「…」
(意味が分からない…何故…?どうして
いきなり…?)
考えても答えは出なかった
だが、今するべき事は
日帝「…とにかく、今は各部隊に
状況を伝えてくれ」
日帝「私は、後で次の作戦を練る」
部下「分かりました!!」
バタン
日帝「…はぁ」(ため息)
(最悪な展開になった…)
『おい』
米帝「ん〜?」
ソ連「こんなんで、日帝は来るのか?」
椅子に座り呑気にグラスを
上に持ち上げゆらゆらと遊んでいる
米国に言う
米帝「…来るよ。必ずね」ニヤ
悪意のある笑みを浮かべる
そんな、米国を見て
ソ連「…ふ〜ん…」
バンッ!!
突然扉が大きな音を立て
開かれる
部下「あ、アメリカ合衆国様!!」
アメ「…何?」
部下「大日本帝国が、アメリカ合衆国様に
宣戦布告をしました!!」
ソ連「ッ…」
(まじかよ…本当に、行けるとは…)
米帝「…今すぐに、陸、海、空、の軍人達に
伝達しろ」
米帝「大日本帝国が宣戦布告した
逃げる事は許さない。我々は、必ず
この勝負に勝つぞ…とな」
部下「は、はい!!」
そのまま米国の部下らしき男は
その場を走り去る
ソ連「…で、どうs」
俺はそこで、初めて恐ろしい物を見た
米帝「ふふっ…」
AHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!
いつもの青い瞳ではなく
赤い瞳を見せ狂った様な笑みを此方に向ける
ソ連「ぉ…まえ…」
米帝「やっと、日帝Chanはこっちを
見てくれた…!!」
米国「嬉しいな…沢山可愛がってあげるからね…♡」
持っていたグラスを机に置き
俺の方を見る
ソ連「ッ…」
(なんだ…こいつ…相当イカれてやがるな…)
米帝「さぁ…ソビエト?…一緒に
作戦を練ろうじゃないか…」
ソ連「…」
(まぁ…でも…)
ソ連「日帝が手に入るなら何でも良い…」ボソッ
状況は、最初は大日本帝国が優先だったが
後半からは、アメリカ合衆国が
形勢逆転で追い詰める
米帝「…」
日帝「な、んで…」
(押されている…?私が…?)
米帝「日帝Chan…」
そいつはゆっくりと私の方に
近付く
日帝「!」
ギュ
気付いた時には既に抱きしめられていた
日帝「…は?」
米帝「嗚呼…可愛い…」
日帝「離せ!!鬼畜米帝!!」
抵抗するが
余りにも体格差がありすぎる
米帝「ねぇ…俺が、日帝Chanの石油を止めたのは
俺を見て欲しかった…と言ったら?」
日帝「意味が分からん!!」
米帝「そっか…」
チュ
日帝「ん!?」
(舌が…!?)
クチュレロ…
甘ったるい音を出す
頭で日帝を押さえ
腰に手を添える
日帝「んッ…あッ…」
数分の間ようやく、離される
日帝「けほッ…はぁッ…」
米帝「苦しかった?」
ニコニコと笑いながら
ふざけているそいつに
日帝「ふざけんな!!何をする!!」
日帝「貴様の様な奴にこの大日本帝国が
接吻をされるなんて、我が国の一生の恥だ!!」
米帝「そんなに?面白いね、日帝」ニコ
日帝「くッ…」
おい
米帝「…」
ソ連「抜け駆けすんなって…言っただろ?」
米帝「良いだろ?お前が、遅いのが悪い」
ソ連「チッ…」
日帝「ソビエト…」
ソ連「やぁ、日帝」
日帝「…何の用だ…」
ソ連「そんな警戒するなよ。俺等
同盟を組んだ仲だろ?」
日帝「貴様が、裏切ったが?」
ソ連「嗚呼…そうだったな!」
日帝「…」
(二人を相手に…いや、私なら出来る…
弱腰になるな…)
米帝「…さぁ、日帝」
もう一度勝負しようぜ?
日帝「ッ…絶対殺す…」(睨)
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
9件