TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


大変!! どうしよう!!



冷や汗をかきながら慌てて追いかける

と、誰かの足元が目に入り、



ーーピタリ

その人物の足元で止まり、



??『なんだ、、、これ』



低い声で呟きながら、その人は

ブローチを拾い上げた。



うわぁ、、、

こんなタイミングで人が来るなんて



身を縮めながら顔を上げた



○○『ッッ、』



私は息をのんだ。



、、、だって彼がとても綺麗な顔を

していたから。



春らしいミルクティー色の髪の毛は

切れ目の目に少しかかっていて



スーッと筋の通った高い鼻に、

美しい唇。

肌は白く、シミひとつない。



芸能人、、、?モデルさん、、、?



そう疑ってしまいそうなほど整った顔を

した彼は、光の粉を浴びているかの

ように輝きを放っていて、私の目は彼に

釘付けになってしまった。



私は男の子が苦手だけだけど、そんな

ことすら感じさせない輝きを放っていて

目が離せなかった。



かっこいいのはもちろん。

綺麗って形容するのがぴったり



こんなオーラがある人、、

見たことない、、!!



??『お前、、、壊したのか?』



薄くて綺麗な唇が思わぬ言葉を放った



コ・ワ・シ・タ・ノ・カ



、、、、へ?



○○『い、いいいいいいえッ、』



○○『ち、違いますよッ、、、!』



私は両手を前に出して、

激しく左右に動かすけれど、



??『だって、これ』



ブローチを見つめながら目を傾げる彼の

疑問は間違ってない。



彼の手の中には取れたブローチ

状況証拠は揃ってる。



違うなんて言い訳が通る訳ないよね



、、どうしてこんなことになっちゃった

んだろう…



私はほんの少し触れただけだったのに…



そう、汚れを取ろうと思って….。



ーNEXTー















loading

この作品はいかがでしたか?

44

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚