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街
スコット【はぁ…】
俺はスコット。勇者パーティーに居た男だ。勇者パーティーは、この世に居る魔王を倒す為に生まれてきた。魔族から人々を守る為に。そして、俺はその勇者パーティーのメンバー…いや、元勇者パーティーのメンバーって言った方がいいか。その理由は…
勇者【お前はクビだ。】
スコット【え?】
勇者【お前は本当に使えない奴だ。お前は雑魚同然、お前が居るだけで迷惑何だよ。】
スコット【…。】
勇者【それに、お前は周りからの評判も悪い。お前が居ると俺の評判にも影響するからな。命令だ今すぐパーティーから出ていってくれ。】
スコット【はぁ…分かった。じゃぁな。偽物の勇者。】
勇者【…んだと…?】
俺はそのまま店を出た。そして今に至る。
スコット【やっぱり、人間達とはやって行けないな。仕方ないから帰るか。】
俺は人間の姿から、青い体の部族。ナヴィの姿へと変身した。
この世界には、3つの種類の族が居る。
まずは人間。誰もが知って居る人間。魔法が使える者も居たりする。
次は魔族。魔王の手先で、人間とかなり仲が悪い。
そして、俺が所属してる部族が…ナヴィ族だ。
ナヴィ族はこの世界の広い森の山などに住んでいる部族。人間達や魔族と違い、石器時代の様な生活をしている。しかし、その森には貴重な鉱石があるため、ナヴィ族はそれを使い、新世代の武器や施設などを作った。でもナヴィの性格状家などはテントの様な物が多い。そしてナヴィは攻撃性が高く、人間や魔族はあまり近づけないらしい。
スコット【人間達と仲良くしようとしたけど、人間って結構厳しいんだな。 俺も諦めて、ナヴィ達と暮らすか。 ヤッヤッ!】
イクラン【ギュォ―!】
これが俺の相棒、イクランだ。ドラゴンと違い恐竜の様な見た目をしている。コイツに乗って帰ろうと思ったが…
??【行っちゃうの?】
スコット【ん?はぁ…またお前か。】
俺の目の前に居るのは大魔法使いイアだ。彼女はとある王国の王女で、魔王を倒す為に勇者パーティーに入った。攻撃も回復も得意で、勇者も彼女の事をとても気に入っていた。だが…何故ここに居る?
スコット【何故お前がここに?】
イア【スコットを付けて来た。】
スコット【ストーカーじゃねぇか。】
イア【ストーカーじゃないし。それに、スコットが抜けたなら私も抜けた。】
スコット【はっ?!抜けたのかよ?!お前アイツから相当気に入られているし!ここに居たら面倒な事になるぞ?!】
イア【それでも…私はスコットと一緒に居たい。ナヴィの所に行きたい。ダメ?】
スコット【う〜〜ん…まぁ…明日までに考えるから、今日は宿屋借りよう?】
イア【分かった。】
そうして俺達は宿屋へ向かった。
部屋【夜】
イア【スコットと一緒に寝たい。】
スコット【え?いやいや無理だから!】
イア【むーー!えい!】
スコット【うわぁ?!】
俺は無理やりベッドに引きずり込まれた。
イア【フフ♥幸せ♥】
スコット【//////…………】
俺は男女で寝たことがないため、心臓がバクバクしていた。
そうして…俺はあまり寝た気がしなかった。
翌日・草地
スコット【それで…行くのか?】
イア【前にも言ったでしょ、私はスコットが好き。だから付いて行く。】
スコット【言っとくが、俺の部族はお前を受け入れてくれるから分からないぞ。】
イア【その時は…無理やり…】
スコット【やめろ。】
そうしてイアがイクランに乗ろうと動いたその時………
勇者パーティーに…出会ってしまった…。
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