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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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続きです











ある日のこと、、、


桜 「っ、、、」

毒親 「あんたみたいなやつが生まれてきたから、、

私は周りの人からあばずれ呼ばわりされてんだよ!」ドガッ

毒親 「そうだ!そのせいで、会社を首になった!」

桜 「ごめんなさっ、、、い(俺のせいで、、、)」

毒親 「あなたみたいな子に住ませてあげられる家なんか無いわ!

出てけ!」

毒親 「ああ、出てけ!」

桜 「で、、でも、、」

毒親 「うるさい!視界から出てけ!」

桜 「っ、、、」


俺は、、、、幼い頃に追い出された。

親は俺のことが嫌いだ。

ここらへんの人もおれのことをきらっている。


桜 「、、、」トコトコ

周り 「あの子よあの子、、、

疫病神が取り付いているのよ、、

気持ち悪い目。

気持ち悪い髪。

近くにいると私達まで毒されるよ、、」(コソコソ)


桜 「っ、、(聞こえってるっつーの!)」


俺の居場所はどこにもなかった。

味方をしてくれる人もいない。

そんな時に、俺は、、、、

風鈴の音が聞こえる街の商店街に足を運んだ。

昔から耳や目、鼻はいいほうだ。


桜 「なん、、だ、、この街、、、」


そう、、、街が不良に荒らされていたのだ。


モブ1 「あぁ?あそこにガキが一匹いるぞ!」

モブ2 「おい。そこのガキ、、、は?」

モブ3 「髪の毛の色、、、染めてんの?メモカラコンか?」」

桜 「、、」

モブ2 「おいおい!よく見ろよ!地毛だぞ!?しかも目も!」

モブ1 「はぁ?キモっ、、

動物かよ。人間じゃねぇじゃん。バケモンだろ。」

桜 「っ、、、」ドゴッ

モブ1 「バタッ、、、」


は?なんで倒れたんだ?


モブ2 「な、、何だこのガキ!殴ってきやがった!」


俺が、、、やったのか?


ボスモブ 「お前らぁ!このガキ殺せ!地獄を見せてやれぇぇ!」


やばっ、、、逃げなきゃ!

後ろっ!

囲まれてる!


モブ(使いまわし) 「おらぁぁ!」

桜 「ボコッ!」


俺は反射で殴ってしまった。

そしたら、、、


モブ 「グハッ、、、」


倒した!

なるほど、、こう殺ればいいのか!

俺はコツを掴みどんどん不良を倒していった。


桜 「はぁはぁ、、、」


気づいたら、、、、不良は全員倒れていた。


桜 「はっw 弱ぇw」


そんな捨て台詞を吐き、その場から離れようとしたとき、、、、


おじさん 「君!すごいね!あの量の不良をすぐ倒しちゃって!

でも少し傷いってるから、手当するよ。おいで。」

桜 「、、え?」


俺はその時、うまれてはじめて人の温かさを知った。

安心したのか、俺は、、、


桜 「パタッ、、」

おじさん 「えぇ!?ちょっ!早く運ばないと!」


意識を落とした。



終わります

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