ファンミ中に投稿してごめんヨ
⚠️注意⚠️
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・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
点滴スタンドが小さく揺れる音だけが、静かな個室に響いてる。
ないこは薬で落ち着いて、
呼吸はまだ浅いけどさっきみたいな荒れはもうない。
いふは不安でしょうし今日は一緒に寝てあげてくださいと看護師さんが用意してくれた簡易ベッドも使わず、
ないこのベッドのすぐ横に腰かけて、
ずっと頭を優しく撫でていた。
青「可愛ええなないこ」
ないこは目を半分閉じながら、
その手にすりすりと頬を寄せる。
桃「……まろ……離れないで……」
青「離れへんよ。ちゃんとここおるから」
ないこは手を伸ばしていふの服の裾をそっと掴む。
もう甘え方が完全に子どもみたいで、
いふはその仕草を見て胸が締めつけられた。
青「よう頑張ったな、ほんま……」
桃「……怖かった……ずっと……」
青「そうやんな……」
ないこはまた頬をいふの手に寄せて、
とろんとした目で安心しようとしてる。
そのとき、病室の扉がゆっくり開く。
ゆっくり、そっと。
後から来た4人が静かに中へ入ってきた。
一歩入った瞬間、
4人はベッドの上のないこの姿を見て息を呑む。
点滴、かすれた呼吸、
そしていふの手にすり寄って甘えてるないこ。
紫「……ないちゃん……」
そっとベッドの周りに集まっていった。
ないこはぼんやりと見渡すと見慣れた5人の顔が優しい目で自分を見てることに気付く。
桃「……ぁ……みん、な……?」
紫「うん。来たよ。遅れてごめんな」
赤「心配したんだから……もう、無理すんなよ……ほんとに」
ないこは涙で視界が滲んで、
またいふの手に頬を寄せる。
いふはその頭をそっと包み込みながら、
青「みんな来てくれたで。良かったな」
桃「……迷惑…ごめ……なさ……」
みんな一斉に首を横に振る。
紫「謝らんでええよ……ほんまに」
水「今は休むことだけ考えよ。僕たちが守るからね」
赤「仕方ないよ。最近ないくん身体の調子悪いもんね」
黒「はよ寝てはよ治そ。な?」
ないこは安心したみたいに息を震わせて、
ゆっくりと目を閉じた。
短いです🥹🥹🥹
コメント
4件
短くないですよー!!これが 短い訳ない😭😭甘える桃さん かわいすぎます🫶🏻メンバーが 優しくて暖かくて良き!更新 ありがとうございます!!
全然短くないですよ!てかそう思わないぐらい内容が濃いので!! 最近この作品が大好き過ぎて辛い時も読んでしまいます🥹
短かったとしても最高です!😭💕 青ちゃんに甘えてる桃ちゃん可愛い💕> ̫ < みなさんの優しさがこっちまで伝わってきて泣けてきます( т ̫ т )