孤独で不安で仕方がない

新しい香水買って気分high🤟🏻🤩🤟🏻

⚠️注意⚠️

･nmmn注意

･キャラ崩壊注意

･赤桃あり

･通報しないで欲しいです

･運営さん愛してます

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ガチャッ…と玄関が開いて、いふがないこの肩をそっと支えながら家に入る。

青「ほら、家着いたよ。ゆっくりな？」

ないこはまだ少しふらつきながらも、

安心したみたいに深く息吸って玄関に一歩入る。

桃「……ただいま……」

その瞬間

廊下の奥から、

りうらがゆっくり歩いてきた。

足取りは静かだけど、

目はもう泣く寸前みたいに優しくて。

赤「……おかえり。ないくん」

ないこが顔上げた瞬間、

りうらはこらえきれなかったみたいに

一気に距離詰めてきて、両腕広げて、

赤「……ないくん補給させて……」

言い終わるか終わらないかのタイミングで、

ぎゅううぅって抱きしめた。

ないこは最初びくっとしたけど、

すぐ力抜けてりうらの胸に顔埋める。

桃「……りうら……苦しい……」

赤「苦しめちゃってごめん……でも離れたくない……ほんとに何事も無くてよかった……」

いふは靴脱ぎながら苦笑して、

青「りうら、まず靴くらい脱がせたれやw」

赤「無理……今は補給優先……」

りうらはないこの背中を

大事な物守るみたいにゆっくりさすって、

赤「もう倒れないでね……？いなくならないで……ほんとに……」

ないこはぎゅっとりうらの服掴んで、

桃「……ごめんね…ただいま…」

赤「謝らないでいいよ。今ここにいてくれるだけでいいから」

そのまま、玄関でしばらく

2人はぎゅーってしたまま動かなかった。

しばらくしてりうらはないこを抱き上げて

片手でないこの靴をガッと乱雑に脱がせて、

反対の腕でないこを絶対落とさないってくらい

ぎゅーって抱え込む。

そのまま最短距離でリビングへ向かった

扉を開けると、待っていた3人が一斉に振り向く。

紫「うわっ、ないちゃん！おかえりーー！！まろちゃんもおかえりな！」

水「ないちゃんもいふくんもおかえり！」

黒「おかえり、ないこ〜。まろもお疲れさん」

青「ただいま〜、玄関からりうらが離さへんねんけどw」

桃「……ただいま……」

その声を聞いた瞬間、

りうらは“誰にも渡さない”みたいな顔でソファに座り込む。

ないこを膝にちょこんと乗せて、

胸の中に抱え込むようにぎゅーっと抱きしめる。

赤「今日はここにいて……ないくん……？」

桃「り、りうら……苦しい……」

赤「あ、ごめん。でも…離したくないから我慢して」

紫「りうら今日めちゃ重いで？いつもそんなんちゃうやん」

水「仕方ないよ。……本当にずっと心配してたし」

黒「ないこ、落ち着いたか？みんなおるからな、大丈夫やで」

ないこは胸に顔を押しつけたまま、

小さくこくんと頷く。

桃「……声聞こえると……安心する……」

赤「……ありがとう……帰ってきてくれて。」

赤「ずっとここいてね」

桃「……うん……ここにいる……」

赤「……好きだよ……ほんとに……」

ぎゅーーーっと抱きしめたまま離れないりうら。

他4人は優しく見守っていた。

その日1日はないこはずっとりうらの胸の中。

腕の中。

膝の上。

肩にもたれ。

とにかく密着。

水「りうちゃん……ずっと抱っこしてるね……？」

赤「だって…離したら、ないくん壊れちゃうかもじゃん。今日はりうらがずっと見てる。離したくない」

紫「うわぁ、これは今日は触られへんやつやなぁ」

黒「まぁええんちゃう？りうらの腕の中おったらないこ何もせぇへんし。暴走せえへんし。

安全装置みたいやな？」

青「たしかに。今日はりうらに任せといたら俺らちょっと休めるかもしれへん」

桃「……りうら、俺本当にここにいてもいいの…？」

赤「うん。ずっといて…どこにも行かないで。」

ないこは胸に顔埋めて、ぎゅって服を掴む。

りうらはその手をそっと包んで、恋人繋ぎ。

他4人は小声で話し始めた

紫「いやぁ〜……これはあれやな……

今日僕ら久々に優雅な自由時間もらえるんちゃう？」

黒「せやな。りうら完全に“守護神”やし。

あれは外れへんわ」

水「ないちゃん今日は安定してそうだし。」

青「やね。もう今日はりうらに任せとこ。

俺らは洗濯と仕事しとこや」

りうらはテレビ見る時も、

移動する時も、

寝転ぶ時も、

全部ないこ抱っこのまんま。

桃「……視界……全部りうらなんだけど……」

赤「いいでしょ？安心するでしょ？」

桃「……落ち着くけど…」

そのままりうらの肩に頭置いてスヤァ〜っと寝はじめるないこ。

水「寝たね……りうちゃんの腕の中で……」

紫「安心したら眠たなってもうたんやろな」

黒「今日は俺らもゆっくりできるな。ないこも落ち着いとるし。」

4人はゆっくりコーヒー飲みながら、

静かにそっとその光景を見守ってる。

ないこは時々不安で手を握りしめるけど、

その度にりうらがすぐに手を包んでくれるから、大きく荒れることもなく、

一日穏やかに過ぎていく。

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この後1個か2個出します！！多分！