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その甘酸っぱい毒に溺れて堕ちる。-最終回-
カイside
「別れるまで待ってて」
『待ってる』
「ありがとカイくん」
「このビール飲んでい?」
『いいよ』
「……」
『……』
「明日、彼氏に別れよって伝えようと思う」
『大丈夫?』
「うん」
『ほんとに?無理してない?』
「別れたいから言うだけ。無理なんかしてない」
『…笑 そういうとこ好きだな笑』
『ほんとに俺の好きなみらちゃんだね』
「笑」
「カイくん、こんな飲むんだねお酒 笑 」
「うん飲むよ?笑
飲まないと思った?」
「そんな飲まない人なのかと思ってた笑」
突然、みらちゃんの電話がなった
「…」
(〇〇…今電話かけてこないでよ)
『彼氏? 』
「 …うん」
『いいよ出な?』
「ううん。大丈夫。」
『ほんとに?』
次はみら ちゃんへメッセージが届いた
「…?」
『どしたの?』
「知らない女から〇〇とあんたの家で
飲んでますって…」
『え、みらちゃんの家で?』
「うん」
『彼氏さんと?鍵は?』
「当時渡してた合鍵で入ったんだと思う…」
「自分の家でなんでしないの…」
「寄りにもよって私の家…」
『やっぱ浮気するような男は帰ってきてもまた繰り返すだけ。』
「うんそうだね…」
『連絡して?別れよって言って?』
「うんわかってるよ」
※みらside
【メッセージ】
「〇〇、別れよ」
〈えなんで?、俺がいまお前の家で飲んでるから?〉
「他に好きな人が出来たの。」
「だから別れて」
〈ちょっと待てよ!〉
「その飲み、1人でしてないことわかってるよ」
〈は…?〉
「女と”2人”で飲んでんでしょ?」
〈は、飲んでねーし〉
「分かりやす」
〈てか他に好きな人出来たって嘘だろ〉
「嘘じゃない」
〈嘘に決まってんだろ!俺のことしか頭になかったじゃねーかよ!〉
「図星の時はキレるよね」
〈は!?〉
「じゃあね」
〈おいー!〉
ブロック中
「別れたよカイくん」
『ありがと』
「うん」
『俺の番だね』
「え、今連絡するの?」
『みらちゃんが今してくれたから俺もしなきゃ』
「申し訳ないよ…」
『いいよ別に』
※カイside
【メッセージ】
『△△』
《なにー?》
『別れよ』
《え、なんでー?》
(カイと別れたら芸能人の彼女の座が!)
『他に好きな人出来た』
『しかもお前、俺の事芸能人としか
思ってねーだろ』
《ちゃんと彼氏って思ってるよ!》
『そういうとこだよ』
『俺のこと芸能人とかじゃなくて1男性として見てくれてる人を好きになったから』
『じゃあね』
《待ってよー!》
ブロック中
『別れたよ』
『朝まで一緒にいてくれる?』
「…いいよ朝まで一緒にいよ」
『ほんとに!!?』
「うん笑」
『よっしゃっ!』
「カイくんってなんかでっかい犬
みたいだよね笑」
『それよく言われるけど嫌なの俺それ』
「嫌なの?笑 可愛い」
『かっこいいって言って!』
「はいはい、かっこいい笑」
そして俺たちは朝まで共に過ごすことになった
朝
「おはよ、カイくん」
『わ、いる』
「いるでしょ笑」
『そうだね笑』
「おはよ」
『おはよっ』
『てかカイくんってやめにしない?』
「えー?」
「なんて呼べばいい?」
『カイって呼んで!』
「カイ!」
『うんそれでいい』
『じゃあ俺、みらって呼んでい?』
「いいよー」
『みら』
「はーい」
『笑』
「笑」
-完結-