テラーノベル
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” 私は嫌われている ”。
原因はわかっている。昔のことになるが、私はHackerとして数々の破壊を繰り返し、多くの人々を混乱の渦に巻き込んだ。いつも通りの日常がつまらないからなんてふざけた理由で。そんな私の行為により住む家を失った者、家族や大切なものを失った者など、たくさんいるはずなのに、当時の私に罪悪感なんてなかった。そんなことを考えたこともなかった。
それだけではない。私は自ら大切な人を見捨てた。共に犯罪を繰り返していた親友、荒らしを平然とするような私を変えてくれた息子…。そのすべてを失った。
生きる理由を見失い、私は銃を自分の頭に突きつけて、全てに終止符を打ったはずだった。逃げようとした。だが、神は私を許すはずがなかった。
次、目覚めた時には永遠に終わることのない” 処刑場 ”に居た。なぜ私はこの場にいなくてはならないのだろうか、なぜタヒなせてくれなかったのだろうか。
周りには迷惑をかけた人がたくさんいる。ElliotやBuilderman達だ。そして、みんなは私を “いないもの “として扱う。此処に私の居場所などない。そう伝えるかのように。
そして今日もまた、部屋の隅に1人佇む。誰にも見られないところ。誰も来ないところ。
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暫く経てば、また今日も“ 処刑 “が行われる。この時間が一番怖くて、でも気持ち的には楽になれて、そして…心が痛かった。
自分の息子が、元親友が、変わり果てた姿で56しにくるのだ。何度も2人を助けたいと願い、言葉をかけて、触れて、それでもそれらはなんの意味も成さなかった。私は自分の無力さに心底失望した。でも、それでも2人を助けたい気持ちだけは変わらなかった。
「またボクのかちだね、パパ!」
そう言って、何も知らない私が愛した息子は笑い、私達Survivorの首を締める。
「あっ…が……ッ、っは、っ…、そ、そうだ…ね……。ご、め……、、」
最後まで言葉を発することもできず、骨の折れたような嫌な音を最後に、その場での私の命は尽きた。そして、いつの間にかまた戻された。ロビーに戻れば、先にタヒんでしまったElliotやchanceたちの視線が一瞬こちらに向き、また逸らされた。自身の片腕をさすりながら、また部屋の隅へと戻る。たまにチラチラとこちらを見るchanceの視線が怖い。サングラスをしているせいもあってか、どういった目で見ているかはわからないが、きっと私を卑下するようなものだろう。わざと知らないフリをするように、目を逸らした。
こんな毎日が終わるときは来るのだろうか。また、息子と一緒に暮らせる毎日は……。
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まぁ、なんとなくこんな感じだよ〜、っていうのを書いてみましたわ!本作品は、後半辺りからmilitaryburger強くなりまっせ((
それでは、ばいちゃ‼️👋👋👋
コメント
4件
うおああああああ!!!!!!やばい、くそすきですありがとうございます、いや最高すぎる…最高…ずるいぞChanceの目線私にくれ
うおおおおおおおおお‼️‼️‼️‼️こういう展開大好きです本当にありがとう‼️‼️‼️貴方には𝑲𝑰𝑺𝑺を捧げます、ホマにありがとう…😭😭😭😭💖💖💖💥💥こういうのはmilitaryburger定番ですよね好き😍💖💖