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「、、、、、ふう。」
小さくため息をついて、深緑色のマグカップを持ち上げる。
一口コーヒーを啜ると、口の中にほろ苦さがじんわり染みていく。
部屋の時計を見ると、10時を指していた。
もうそんな時間かと思うと同時に、不安がよぎった。
みこちゃん、ちゃんと寝れてるかな。
隣の部屋で寝ているはずの、愛しい恋人のことを考える。
夕方、今日は一緒に寝れないと告げた時、みこちゃんは笑顔だった。
「わかった!すっちーお仕事頑張ってね!」
その笑顔に愛おしさを感じたのも、
ーー少しもやっとしたのも事実。
同棲してから、みこちゃんとは毎日一緒に寝ている。
幸せそうな顔で、俺に抱きつきながら。
その表情が可愛くてたまらないから、一緒に寝る時間は必ずつくってきた。
でも最近は仕事が立て込み、めちゃくちゃ忙しい。
分かったと言った時の笑顔に隠れた、ほんの少しのかげり。
「大丈夫かな、、、、、。」
そう呟いた時だった。
こんこん、と小さなノックの音が響いた。
驚く暇もなく、ゆっくりとドアが開いていく。
「、、、、、すち、くん」
隙間から顔をのぞかせたのは、ブランケットを握りしめたみことだった。
胡桃色のカーディガンが少しはだけている。
柔らかい髪はくしゃくしゃで、スウエットから出る細い足はどこかおぼつかない。
俺はふわりと微笑みを浮かべた。
「みこちゃん?まだ寝てなかったの?」
「、、、、、ぅん、、、、、」
みことは俯きながら、こくりと頷く。
そしておずおずと俺に近づいた。
「、、、、、あのさ、すっちー、、、、、」
口ごもりながらも、喋ろうとするみこちゃん 。
「どうしたの?」
優しく語りかけると、意を決したように顔を上げた。
桜色に染まった唇から、小さな願望が溢れ出した。
「いっ、いっしょに、、、、、寝たい、、、、、 」
潤んだ瞳。真っ赤に染まった頬。
俺の方が身長が高いから、完全に上目遣い。
「、、、、、可愛すぎ。」
「ふえっ!?」
思わずそう呟くと、みこちゃんはさらに頬を赤く染めた。
その反応が愛おしくて仕方ない。
ーーーーけど、とデスクに目をやった。
普段ならここであっさり折れるけど、今日は本当に仕事が溜まっている。
どうしたものかと眉をひそめる。
と、みこちゃんが俺のパーカーを小さく引っ張った。
「、、、、、ダメ、かな、、、、、?」
こてんと首を傾げるみこちゃん。
その瞬間、俺の中で何かが弾けた。
「いいよ、寝室行こっか?」
立ち上がり、みこちゃんと手を繋ぐ。
「ほんとっ!?」
きらきらと輝く表情が、本当に愛おしくて、
「、、、、、もちろん笑」
繋ぐ手にぎゅっと力を込めた。
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最近バトエン見すぎて(死パロとか😭)久しぶりにほのぼの書きたくなりました!
バトエンもめっちゃいいんですけど、だんだんマジ心に刺さってくるんですよねえ、、、、、
バトエンの過剰摂取は良くないなあと思いました(^O^)
反応良かったらみこちゃん目線も書こうと思ったりしてます!
あとリクエストもやってみようと思ってます☺️
この作品のコメント欄でぜひ教えてください!頑張って書きます✨
ゆるりからのお知らせ(ほぼ雑談)は以上です!
読んでくださり、ありがとうございました😊
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